釣った魚の島料理。

2017年06月17日 | 日記

 釣行の後は、いつもの海鮮悟空に持込み、調理を依頼。

 今回は魚のおすそ分けをいただいた、札幌のTominagaくんと食卓を囲むことになりました。

 

【アカネキントキ(多分)とタマンの煮付け】・・・一品目

 キントキ最高!、これは旨いよ~。

 タマンと並んでいたのに真っ先にキントキが無くなり、タマンの上半身が残っていたのですが、誰も食べないためWatanabeの胃袋に。

 

【アカマチとナカジューミーバイのお造り】・・・二品目

  アカマチは沖縄の三大高級魚の一つだけあって、さすがに旨い!!!

 後で調べてみると、味の評価が「究極の美味」だとか、もっと味わって食べれば良かったなぁ(後悔)。

 

【グルクンの塩焼き】・・・三品目

 

  これは釣っていないので、多分厨房で間違えたかも(ラッキー!)。

 

【アラ汁】・・・四品目

 

【アカジンとアカマチの塩焼き】・・・五品目

 ほぼほぼ満腹状態だったため、箸が進まないうちにTominaga君が旨い、旨い、と言って完食。

 後から釣った時の写真を確認し、図鑑で調べたら沖縄の三大高級魚の筆頭のアカジンでした。

 つまりTominaga君は沖縄の三大高級魚の2つを一人平らげてしまったので!

 長年アカジンを目標にしているのに、青年の食欲にはもう敵いませんでした(超・残念!)。

 

【握り】・・・六品目

  もう旨いのが普通になってしまいました。

 

【パイナガマビーチ】

 

 いつもだと日が沈んでいるのですが、この時期は日没が一番遅い時期なのでまだ沈みません。

 

【看板】

 

 Tominaga君は初めて魚釣りをして感動したらしく、いろいろ質問をしてくれたので、釣りの対象魚、釣り方、釣りの難しさ、釣れた時の喜び、食べた時の旨さ、釣ったエリアで地元のラーメンを必ず食べることなど、釣りの醍醐味を熱く語ったところ、「僕、明日釣竿を買います」とのこと。

 また一人釣り仲間を増やしてしまいました。

 

 その後Tominaga君の今と将来の話や、お互いの家族の話など話題は尽きませんでした。

 Tominaga君は2か月かけて、ナナハンで札幌から沖縄まで移動したそうで、帰りも2か月かかるので仙台は7月頃に通るとのこと。

 その時再開することを約束してお開きに。

 帰りに「また会おうね」って言ったら、Tominaga君の目は潤んでいました(いい思い出になったかな)。

 

 今回は天気良し、釣り良し、釣魚料理良し、出会い良しと、南の島の良い思い出になりました。