昨日スーパーに行ったら、なじみの魚があったので価格チェック。
【ホウボウ】
多分30cmくらいですが、なんか高い。
【アイナメ】
これも約30cm。
よく見ると血抜きをしてありますが、すっかり高級魚並みの価格設定!
鳥の海の帰り道にあるスーパーなので、買取してくれたら嬉しいんですが・・・。
昨日スーパーに行ったら、なじみの魚があったので価格チェック。
【ホウボウ】
多分30cmくらいですが、なんか高い。
【アイナメ】
これも約30cm。
よく見ると血抜きをしてありますが、すっかり高級魚並みの価格設定!
鳥の海の帰り道にあるスーパーなので、買取してくれたら嬉しいんですが・・・。
今シーズンの天気が気になり、気象庁のHPを見てみると夏まではエルニーニョの影響を受けそうです。
※気象庁の公式HPより引用
エルニーニョ現象とラニーニャ現象のサイクル
※気象庁の公式HPより引用
(ピンク:エルニーニョ、水色:ラニーニャ)
上記のように、エルニーニョど真ん中の2015年ですが、7月に同時に3つの台風が存在したり、9月には台風18号による「関東・東北豪雨」で被害が出るなど、まさに台風の当たり年でした。
さて今シーズンはどうなるのでしょうか。
自然には逆らえないので、釣行日が天気に恵まれることを祈りましょう!
今回が2度めのサクラマス。
メンバーはOgata先輩とNakagamiプロ。
【サクラマス】
(写真は大船渡市様の公式HPより引用)
前回はボーズだったので「今度こそ!」の思いで23時に自宅を出発し、待ち合わせ場所近くの利府町のコンビニへ。
待ち合わせは2:30なので、しばし仮眠を取ろうとしたのですが、結構人の出入りが多かったのと、住宅街のためエンジンをかけられなかったことから、なかなか眠れませんでした。
そのまま定刻になり、Ogata先輩と合流して一路大船渡へ。
三陸道もだいぶ便利になり、5時前に「道の駅さんりく」に到着です。
そしてNakagamiプロも小石浜漁港に到着。
【出港】
出港後間もなく、船長から「本日はマスジギング船です、そして本日は深さ制限を設けます、ジグを底に着けないでください」とアナウンス。
マダラを狙う人がいるとマスが釣れなくなるので、全員統一した行動を取るよう指示がありました。
【日の出】
とても穏やかな海で、我々を歓迎しているような越喜来湾です。
ただ、こういう時って意外に釣果が伸びないことがあるので、そうならないことを祈っています。
【Ogata先輩とNakagamiプロ】
Nakagamiプロは常に余裕の微笑みです。
Ogata先輩の遠くを見つめる視線が、ちょっとだけ心配です(ちょっとだけです)。
おっ、よく見ると二人とも釣り具メーカー&総合アウトドアブランドの、上級ウェアです(羨ましい)。
【Ogata先輩とWatanabe】
Watanabeのウェアは有名作業服メーカーのブランド品です(?)。
この時Watanabeは、今日は「3マス&2バラシの計5バイト」を密かに企み、思わず微笑んでしまいました。
Ogata先輩の表情から察すると、Watanabeと同じ企みに間違いないようです。
【Nakagamiプロのジギングスタイル】
本日も余裕の広角打法で、全方位の魚を狙います。
【Ogata先輩のジギングスタイル】
船長からしゃくり方のアドバイスを受けて、早速実践。
(教えてもらえるのはありがたいです!)。
【Watanabeのジグ】
Koizumi隊員から教えてもらったリーズナブルなジグ。
でもなかなかの優れもので、片面は赤金、もう片面はシルバー&ピンクのゼブラ。
Ogata先輩からも「釣れそうなジグだね」と太鼓判。
【Nakagamiプロの「探見丸-CV-FISH」】
いやー実物を初めて見ました、ベイトから魚のサイズまでカラーで見れます!
Nakagamiプロは、終始この画面を見ながら正確にレンジを探っていました。
正にデータに裏打ちされた、プロらしいフィッシングスタイルです。
【移動】
なかなかアタリが無いので小移動を繰り返します。
【周囲】
実際にはもっと集結しています。
するとNakagamiプロから、「あれ、あの船あの時の?」。
確かにあの時の船ですね、Watanabeは良く見えないのですが、船長が乗客に𠮟咤激励している声がはっきり聞こえるので、あの船に間違いありません。
しかしシャクり続けて4時間半、時刻は11時を過ぎましたが未だノーバイト。
ほぼ筋トレ状態ですが、冷たい強風も吹き込み心も体も冷えてきます。
【Nakagamiプロ】
まさか、このまま・・・。
【Ogata先輩】
まさかこのまま・・・。
(やはり遠くを見つめているような)
【タイムアップ】
ギブアップ!
【小石浜漁港へ移動中】
【Ogata先輩】
やはり遠くを見つめていますが、Watanabeも思わず遠くを見つめてしまいました。
でもOgata先輩は、Watanabeのステラを気に入ってくれて、しばらく遊んでいました。
終わってみれば3人ともというか、乗った船が全滅。
他船もほぼ同様で、数匹の釣果となりました。
前日の船の釣果情報で、雲行きが怪しいことは分かっていましたが、現実ものになってしまいました。
帰りに地元の食堂に立ち寄ったのですが、あったかいラーメンと値頃感が冷えた体と心を温めてくれました。
【本日のクーラーボックス】
釣行中、「一匹も釣れていない」って娘にLINEしたら、「一匹でいいから最後まで頑張ってください」の返信。
頑張ったのですが、結局釣れなかったので報告すると、「とても寂しいです」の返信。
なので、食堂近くのスーパーで買いました。
これで勘弁してもらいましょう。
Ogata先輩、Nakagamiプロ、本日はありがとうございました!!!
3/8に、オープン前の「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」に行ってきました。
(気仙沼観光推進機構様のHPより引用、3/10オープン)
そこまでの風景は、広大な面積を整地している重機、ダンプ、未舗装道路、砂ぼこり(もう8年? まだ8年)。
そして道路からも震災の爪痕が確認できる、「気仙沼向洋高校」を眺めながら伝承館到着。
複雑な想いを感じながらも、仕事なので普通にご挨拶をして作業開始。
立会い中、好青年の工事担当者と話をしていたら、「僕、この高校のOBで、震災の年に卒業しました」とのこと。
被害の有無を聞いてみると、「既に卒業していたし、自宅は高台なので大丈夫でした」とのこと(よかった)。
~しばし、お互いの震災の思い出話に~
好青年によると、中の作業は終わったが外の作業もあるとのことだったので、待っている間、展示物を眺めてみることに。
一つ目は被災直後のポスターなのですが、さっき好青年と生々しい会話をした直後だっただけに、いろんなことがフラッシュバックしてきて、なかなか次のポスターに進めず、結局2枚目で戻ってしまいました。
震災遺構は、様々な理由で保存できないところも多々あるようですが、自然には抗えないこと、普通でいられることの大切さを学んだ震災でもあったので、記憶・記録・遺構として伝え続けていただきたいと思います。
いただきものの「啓翁桜」。
こういうのを見ていると、春がそこまで来ていることを実感できますが、この時期桜といえば三陸はサクラマスのシーズンイン!
3/1に解禁になったので釣果を見てみると、ん~まだまだこれからといったところでしょうか。
前回(2年前?)チャレンジした際は釣れなかったので、どんなジグにヒットしているのかググってみたところ、いろんなジグにヒットしていて、特に「これ」というジグは無さそう?
(アシストフックがフッキングしていない、不思議な写真は多々ありましたが・・・?)
釣果が概ね一船10尾前後という数字をみると、釣るコツはもしかすると、確かな腕と運が必要なのかも。
今月と来月は先輩に誘っていただきましたが、Watanabeは腕に覚えが無いので、運を天に任せたいと思います。
今年こそはサクラを咲かせたいですね。