源氏ケ浦の恵み(初夏編)。

2020年06月21日 | 日記

 初夏ならではの源氏ケ浦の恵みです。

 腰痛と右肩痛と倦怠感から、いつものスーパーに外部委託です。

 

【マダイ】・・・解体後の図(4尾分)

 1尾は丸ごとママ友に受け取っていただいたので、4尾分(凄い重さ)。

 片手で持ったらトレイが割れました(そのくらい大きい!)。

 

【マダイの頭】・・・梨割はあったがアラが無かった(残念)

 なぜか目が合うんです。

 アラを2尾分でお願いしたのですが、頭だけでした。・

 上手く伝えられなかったんですね、次回への宿題です。

 

【1/4左肩】

 左上半身。出刃より大きくこのサイズは感動的(炙ります)。

(写真を補正したが上下逆?)

 我が家担当の、料理人出身の介護相談員によると、「皮」って一番旨いらしいです。

 今回フリカケを作ろうと思いましたが、体が言うことを聞かず断念。

 

【捌いた後のホタテ】

 ホタテの養殖は詳しくないのですが、半成貝で合っていますか?

 貝のサイズは最大級ではないのですが、貝のサイズの割に貝柱が大きく、ピッチピチのホタテで、油断すると間違いなくパコッ!と挟まれます。

 

【刺身】

 産卵前後は味が落ちると思っていたのですが、Kudohさんから「味が落ちるのは産卵後」と教えていただきました。

 食してみると、正にその通り!

 背側の皮炙りも旨いし、腹側の皮無しも柔らかくて旨い!

 ホタテの貝柱も旨いが、ヒモも美味!!!

 

【卵】・・・この時期の珍味

 まるでおせち料理。

 急にインバウンドになりますが、日本以外は冷めた料理をあまり食べないもの。

 しかし、冷めても料理を美味しく食べられる日本人には、「弁当」という文化があります。

 今回自分も分かりましたが、その調理方法は、一気に過熱して冷ましながら味を付けるもの(目からウロコ)。

 だから冷めても旨いんですね、これ重要。

 

 残り物は全て冷凍、源氏ケ浦(自然)の恵みは、できる限り大切にしましょう。

 SuzukiさんがNakagamiプロの影響を受けたように、Watanabeも真空パックの機械購入を前向きに検討したいと思います。