釣行の後は、いつもの海鮮悟空に持込み、調理を依頼。
今回は魚のおすそ分けをいただいた、札幌のTominagaくんと食卓を囲むことになりました。
【アカネキントキ(多分)とタマンの煮付け】・・・一品目
キントキ最高!、これは旨いよ~。
タマンと並んでいたのに真っ先にキントキが無くなり、タマンの上半身が残っていたのですが、誰も食べないためWatanabeの胃袋に。
【アカマチとナカジューミーバイのお造り】・・・二品目
アカマチは沖縄の三大高級魚の一つだけあって、さすがに旨い!!!
後で調べてみると、味の評価が「究極の美味」だとか、もっと味わって食べれば良かったなぁ(後悔)。
【グルクンの塩焼き】・・・三品目
これは釣っていないので、多分厨房で間違えたかも(ラッキー!)。
【アラ汁】・・・四品目
【アカジンとアカマチの塩焼き】・・・五品目
ほぼほぼ満腹状態だったため、箸が進まないうちにTominaga君が旨い、旨い、と言って完食。
後から釣った時の写真を確認し、図鑑で調べたら沖縄の三大高級魚の筆頭のアカジンでした。
つまりTominaga君は沖縄の三大高級魚の2つを一人平らげてしまったので!
長年アカジンを目標にしているのに、青年の食欲にはもう敵いませんでした(超・残念!)。
【握り】・・・六品目
もう旨いのが普通になってしまいました。
【パイナガマビーチ】
いつもだと日が沈んでいるのですが、この時期は日没が一番遅い時期なのでまだ沈みません。
【看板】
Tominaga君は初めて魚釣りをして感動したらしく、いろいろ質問をしてくれたので、釣りの対象魚、釣り方、釣りの難しさ、釣れた時の喜び、食べた時の旨さ、釣ったエリアで地元のラーメンを必ず食べることなど、釣りの醍醐味を熱く語ったところ、「僕、明日釣竿を買います」とのこと。
また一人釣り仲間を増やしてしまいました。
その後Tominaga君の今と将来の話や、お互いの家族の話など話題は尽きませんでした。
Tominaga君は2か月かけて、ナナハンで札幌から沖縄まで移動したそうで、帰りも2か月かかるので仙台は7月頃に通るとのこと。
その時再開することを約束してお開きに。
帰りに「また会おうね」って言ったら、Tominaga君の目は潤んでいました(いい思い出になったかな)。
今回は天気良し、釣り良し、釣魚料理良し、出会い良しと、南の島の良い思い出になりました。