今回のレースに向けてのテーマは、野辺山での反省もあって、体を休めることでした。最近歳のせいか、忙しくて睡眠時間が足りてないせいか、なかなか疲れが抜けにくい気がしてなりません。100kmを完走するギリギリの走力のランナーにできることは、少しでもトレーニングで走力アップを図ること?・・・ではないでしょう。1か月前にバタバタしても能力が向上するとも思えません。ということは今持っている実力をなるべく出し切るために体調を整えること。もちろん普通のサラリーマンをやっているので、だらけた生活をするわけにもいかないですが、少なくとも練習の疲労を残さないように心掛けることはできるはずです。普段やっている週末の長距離走も、3週間前32km、2週間前20km、そして1週間前のよこはま月例マラソンでは、最長10km合計でも16kmと計画的に減らしていきました。平日の練習も普段の半分ぐらいに落としました。おかげでただでさえ重い体重が増加傾向になってしまいましたが、いくらかはマシな状態になった様な気がしました。
このレースは制限時間が13時間です。当日のペースを計画してみましたが、これが結構きつい。本当に完走できるのだろうか?自分の走力からするとなかなかペース配分が難しいのです。あまりこれといった作戦も思いつかずに、キロ7分で行って、その後のペースダウンをどれだけ抑えられるか、そんな作戦とも言えないようなペース配分をとにかく設定してみました。その計画とは
10km 1時間10分
20km 2時間20分
30km 3時間30分
40km 4時間45分
50km 6時間
60km 7時間20分
70km 8時間40分
80km 10時間
90km 11時間30分
100km 13時間
第1の目標は50kmを6時間。過去の経験からこのくらいであれば余裕をもった気持ちで後半戦に突入できるはずだと考えたからです。そして第2の目標は80kmの10時間。レース終盤に焦りを感じたくはないので、余裕を持ってラスト20kmをまとめたいからです。しかし、結果的にはとんでもなく予定から外れたペース配分となってしまい、終盤まで時間に追われるような感覚で、全く余裕のない「ああこれで完走できる」と思えたのが、95kmを過ぎた後でした。
あと気になっていたのが、当日の気温です。過去10年間の9月27日の天気を調べてみると、日中の最高気温が14℃~24℃と幅広いものの、20℃~24℃というのが最も多いパターン。気温だけではなく日差しの強さも関係するのですが、当日は晴れ予想だったので、20℃は切ってほしいなあ、というのが個人的な希望でした。寒さにはある程度耐えられるのですが、暑さにはかなり弱い方なんです。体脂肪が多いせいでしょうか。一時期の予報では最高気温が21℃ということもあって、ぬか喜びをしてしまったのですが、実際には気温は23℃を超えてしまったようなので、必ずしも好ましい天候ではなかったですね。もちろん最悪という程でもありませんでしたが。
また、前泊するための宿が角館駅近くには取れずに、遠く離れた駒ケ岳観光ホテルというホテルに宿泊したので、当初は「なんだか面倒だなあ」と考えていたのですが、バスでの送迎があったので、徒歩移動しなければならない角館の宿よりも便利だったという考え方もできます。なかなかいい温泉もあったし、「正解だったかも」と思っています。
そしてスタートラインに立ったのでした。
このレースは制限時間が13時間です。当日のペースを計画してみましたが、これが結構きつい。本当に完走できるのだろうか?自分の走力からするとなかなかペース配分が難しいのです。あまりこれといった作戦も思いつかずに、キロ7分で行って、その後のペースダウンをどれだけ抑えられるか、そんな作戦とも言えないようなペース配分をとにかく設定してみました。その計画とは
10km 1時間10分
20km 2時間20分
30km 3時間30分
40km 4時間45分
50km 6時間
60km 7時間20分
70km 8時間40分
80km 10時間
90km 11時間30分
100km 13時間
第1の目標は50kmを6時間。過去の経験からこのくらいであれば余裕をもった気持ちで後半戦に突入できるはずだと考えたからです。そして第2の目標は80kmの10時間。レース終盤に焦りを感じたくはないので、余裕を持ってラスト20kmをまとめたいからです。しかし、結果的にはとんでもなく予定から外れたペース配分となってしまい、終盤まで時間に追われるような感覚で、全く余裕のない「ああこれで完走できる」と思えたのが、95kmを過ぎた後でした。
あと気になっていたのが、当日の気温です。過去10年間の9月27日の天気を調べてみると、日中の最高気温が14℃~24℃と幅広いものの、20℃~24℃というのが最も多いパターン。気温だけではなく日差しの強さも関係するのですが、当日は晴れ予想だったので、20℃は切ってほしいなあ、というのが個人的な希望でした。寒さにはある程度耐えられるのですが、暑さにはかなり弱い方なんです。体脂肪が多いせいでしょうか。一時期の予報では最高気温が21℃ということもあって、ぬか喜びをしてしまったのですが、実際には気温は23℃を超えてしまったようなので、必ずしも好ましい天候ではなかったですね。もちろん最悪という程でもありませんでしたが。
また、前泊するための宿が角館駅近くには取れずに、遠く離れた駒ケ岳観光ホテルというホテルに宿泊したので、当初は「なんだか面倒だなあ」と考えていたのですが、バスでの送迎があったので、徒歩移動しなければならない角館の宿よりも便利だったという考え方もできます。なかなかいい温泉もあったし、「正解だったかも」と思っています。
そしてスタートラインに立ったのでした。