元気!WRCC

とにかく走り続けたい。カープも応援してます。お城も。

北緯40°秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン スタート前

2009-09-30 21:50:57 | ランニング(全般)
 今回のレースに向けてのテーマは、野辺山での反省もあって、体を休めることでした。最近歳のせいか、忙しくて睡眠時間が足りてないせいか、なかなか疲れが抜けにくい気がしてなりません。100kmを完走するギリギリの走力のランナーにできることは、少しでもトレーニングで走力アップを図ること?・・・ではないでしょう。1か月前にバタバタしても能力が向上するとも思えません。ということは今持っている実力をなるべく出し切るために体調を整えること。もちろん普通のサラリーマンをやっているので、だらけた生活をするわけにもいかないですが、少なくとも練習の疲労を残さないように心掛けることはできるはずです。普段やっている週末の長距離走も、3週間前32km、2週間前20km、そして1週間前のよこはま月例マラソンでは、最長10km合計でも16kmと計画的に減らしていきました。平日の練習も普段の半分ぐらいに落としました。おかげでただでさえ重い体重が増加傾向になってしまいましたが、いくらかはマシな状態になった様な気がしました。

 このレースは制限時間が13時間です。当日のペースを計画してみましたが、これが結構きつい。本当に完走できるのだろうか?自分の走力からするとなかなかペース配分が難しいのです。あまりこれといった作戦も思いつかずに、キロ7分で行って、その後のペースダウンをどれだけ抑えられるか、そんな作戦とも言えないようなペース配分をとにかく設定してみました。その計画とは

10km 1時間10分
20km 2時間20分
30km 3時間30分
40km 4時間45分
50km 6時間
60km 7時間20分
70km 8時間40分
80km 10時間
90km 11時間30分
100km 13時間

 第1の目標は50kmを6時間。過去の経験からこのくらいであれば余裕をもった気持ちで後半戦に突入できるはずだと考えたからです。そして第2の目標は80kmの10時間。レース終盤に焦りを感じたくはないので、余裕を持ってラスト20kmをまとめたいからです。しかし、結果的にはとんでもなく予定から外れたペース配分となってしまい、終盤まで時間に追われるような感覚で、全く余裕のない「ああこれで完走できる」と思えたのが、95kmを過ぎた後でした。

 あと気になっていたのが、当日の気温です。過去10年間の9月27日の天気を調べてみると、日中の最高気温が14℃~24℃と幅広いものの、20℃~24℃というのが最も多いパターン。気温だけではなく日差しの強さも関係するのですが、当日は晴れ予想だったので、20℃は切ってほしいなあ、というのが個人的な希望でした。寒さにはある程度耐えられるのですが、暑さにはかなり弱い方なんです。体脂肪が多いせいでしょうか。一時期の予報では最高気温が21℃ということもあって、ぬか喜びをしてしまったのですが、実際には気温は23℃を超えてしまったようなので、必ずしも好ましい天候ではなかったですね。もちろん最悪という程でもありませんでしたが。

 また、前泊するための宿が角館駅近くには取れずに、遠く離れた駒ケ岳観光ホテルというホテルに宿泊したので、当初は「なんだか面倒だなあ」と考えていたのですが、バスでの送迎があったので、徒歩移動しなければならない角館の宿よりも便利だったという考え方もできます。なかなかいい温泉もあったし、「正解だったかも」と思っています。

そしてスタートラインに立ったのでした。

いよいよ秋田かあ!

2009-09-24 22:16:28 | ランニング(全般)
秋田100kmが迫ってきてしまいました。出発の準備のため、「金曜日は軽く仕事して」と考えていたのですが、明日は始発電車で出張で帰りは夜遅く、という事態になってしまいました。それでも月曜日には休暇がもらえたので、それなりに優しい会社ではあります。ということで、速攻で秋田行きの準備をしました。

いろいろ書きたいことはありましたが、時間がもったいないのでお風呂に入ってもう寝ます。とにかく完走目指してがんばります。



日本100名城を訪ねる 三城目 小田原城

2009-09-05 13:57:26 | お城
2009年3月20日訪問

100名城に地元神奈川から唯一選定されている小田原城に行ってきました。地元ということもありますが、小田原駅からの徒歩圏内でもあるし、近くに競輪場もあるし、箱根も近く、これまでもそれらのついでに何度も来る機会があって、もう何度めの訪問かは分からないくらいです。小田原城見学がメインで来るのは初めてのような気がします。



案内看板もかなり年季が入っています。



本丸跡に上がっていくと、やはり人が一杯。人気の観光スポットであることがうかがえます。動物園が同じ敷地内にあるので、動物の臭いも一杯です。史跡と動物園の組み合わせは違和感はもちろんありますが、既に何十年もの歴史があるわけで、これはこれで受け入れていけばいんだと思うのですが、動物園は廃止されることが決まっているそうです。



一応それっぽく(史跡っぽく)なっています。



再建された常盤木門です。見どころの一つです。



こちらからの眺めも、また雰囲気があります。堂々とした佇まいです。



常盤木橋です。見る方向によっては雰囲気があります。



これはでっかい銅門。復元されたのが平成9年なので、比較的新しいです。



最後にはもちろん天守閣を訪問。最上階からの眺めが抜群なのですが、この日もすごい混雑でした。残念ながらゆっくり景色を楽しむことはできませんでした。まあ、またいつでも来れるので、またいつか。