元気!WRCC

とにかく走り続けたい。カープも応援してます。お城も。

多摩川でのランニング

2009-02-22 19:42:30 | ランニングコース
 昨日は多摩川ランでした。京急の穴守稲荷駅から鳥居に向かい、そこから南多摩のスーパー銭湯季の彩までの32km走でした。
 朝8時半頃から走りだしたのですが、向かい風がすごくて、まるで修行をしているような感じでした。北日本の天気が荒れ模様だったそうなので、少し影響があったのでしょうか。多摩川沿いの風は珍しいことではなく、この日も中程度と言っても良かったのですが、「もう止めたい」と思わせるには十分な風でした。それでも走り続けることで、「精神的にもタフになれるかな?」などと都合良いいことを考えながら走りました。このところ思うように時間が取れず、30㎞以上の練習は1ヶ月以上できてなかったので、何としてもやっておきたかったのです。
 走り続けていたら、登戸を過ぎたあたりから急に風が無くなり、それ以降は快適なランニング、天国のようでした。やっと風景に目を向ける余裕ができて、写真を一枚撮っておきました。水量は少なめでした。空には雲がありませんでした。富士山がかすんで見えました。よみうりランドも良く見えました。府中の近くではハーフマラソンの大会をやっていて、その集団の中に飲み込まれる形になってしまいました。お風呂の後に行った競馬場では散々でした。

よこはま月例マラソン2月

2009-02-15 16:51:53 | ランニング(全般)
 今月からレースの順番が変わりました。1kmが終わった後、5kmがあって、その後10km・20kmがあって、そのスタート直後に3kmとなります。その気になれば、1km→5km→10km、1km→5km→20km、1km→5km→3kmを走ることができます。私が選択したのは5km→20kmです。1kmはパスしました。これまでは5kmと20kmを同じ日に走ることができなかったので、5kmと20kmをメインに考えている私にはありがたい変更です。
 ただし、いいことばかりではありませんでした。これまで5kmを走る場合には10kmで十分体を温めてからのスタートだったので、気持ち良くスタートダッシュをすることができましたが、今回からはいきなりの5kmのスタート(やっぱり1kmを走っておくんだったか)なので、走りだしてから体は重いし、息も切れ切れになってしまいました。それでも折り返し地点は10分57秒とこれまでで一番の時計となりました。その前に10kmを走っていないので、体感とは別に、脚にスタミナがあったからなのかもしれません。しかし余裕は全くありませんでした。ペースアップなどとんでもない状態で、ペースダウンを如何に抑えるかに必死の走りとなってしまいました。案の定、後半は抜かれまくりました。必死にゴールまで辿り着いたそのタイムは22分29秒。先月の川崎に続いてまたも自己ベスト更新でした。しかし、こんな走り方でタイムを出してもダメでしょう。後半ペースアップできる余裕が欲しいです。
 続く20kmは、遅くてもいいから徐々にペースアップするラップを刻むべく、走り始めました。すでに5kmを頑張ってしまったので、もう呼吸を乱す様な走りはしたくありませんでした。キロ6分を目安に淡々と走りました。5kmごとのラップタイムは30分33秒、30分37秒、28分49秒、26分45秒とまずまずの走りができました。・・・が、久しぶりに脚に来ました。最近ちょっと練習をサボり気味だからでしょうか。

神奈川マラソン行ってきました

2009-02-01 18:10:31 | ランニング(全般)
 とにかく、人、人、人の大会でした。さすがに都会でやる大会です。これだけ人で溢れ返る大会は去年のかすみがうら以来です。なんだか磯子がすごいことになってました。

 スタートは、1時間45分~2時間のゾーンに並びました。するとスタートまでのロスタイムは5分40~50秒もありました。ちょっとしたマンモス大会ですね。当初は1時間53分を目標にしていたのですが、このハンデはちょっと痛い。それでも一度挙げた目標なので、諦めるわけにはいきません。この後5キロ25分のペースで走る覚悟を決めて、「さあー行くぞ!」と一度はかなり気合を入れたのですが・・・。スタートラインを過ぎてすぐに気が付きました。「このレースは自分のペースでは走れない・・・。」「しばらく走ればその内走り易くなるだろう。」そう思ってみたりもしました。普通の大会はそうですから。しかし、結論を先に書くと、ゴールするまで、自分のペースで走ることはできませんでした。加速、減速、蛇行を繰り返して走ることになりました。
 「公式な大会なので、いいタイムで走ろう。」と考えるとストレスがたまることになるので、途中でさすがに目標タイムは無理だということが判断できたので、「これは練習だ。苦労して走ってこそ練習だ。」そう気持ちを切り替えると、結構楽しくなりました。走り難さはあっても、いかにフォームを乱さず、リズムを保ち続けるのか、とか、いろいろ走りながら考えるていると飽きずに走りに集中することができました。
 ラップタイムは、0~5km=33分44秒、5~10km=26分48秒、10km~15km=25分45秒、15km~20km=24分56秒と段々に上がって行きました。想定していたペースより遅かったからか、混雑のせいで無理なハイペースにならなかったせいか、最後までばてることなく、走り切ることができました。ゴールタイムは1時間56分と目標には及びませんでしたが、感触はまずまずでした。
 この大会、混雑はあったものの、コースは完全にフラットで、路面も一部を除いて、荒れている所はほとんどなくて、非常に走り易かったです。ハーフの大会にしては、給水所の数が多いことも良かったと思います。参加賞として日清オイリオ油がもらえたのもうれしかったですね。実用的な参加賞は嬉しいものですし、三浦の大根とかもそうですが、他にはないオリジナリティというのはポイントが高いです。