元気!WRCC

とにかく走り続けたい。カープも応援してます。お城も。

コイの季節はやっぱりカープでしょ2

2006-04-30 23:18:47 | 広島東洋カープ
 28日の敗戦の後、29日は雨で中止、そしてやって来ました3連戦の最終戦。私にとってもリベンジ戦です。写真のようにレフト側の外野席はカープファンで埋め尽くされ、ベイスターズにも負けない声援を送り続けました。
 前日は焼肉でスタミナを付け、当日はおにぎり持参で、体力も十分。途中、力が入りすぎたのか、応援用メガホンがブチ折れるというアクシデントがあったものの、応援の甲斐あって、猛打爆発。勝利しました。
 次なる横浜決戦は7月。がんばるぞー!

コイの季節はやっぱりカープでしょ

2006-04-28 23:23:01 | 広島東洋カープ
 というわけで、行ってきました、横浜-広島戦。今年横浜球場での初戦です。連休前の最終日、会社を早退して球場に駆け着けました。なんとかプレイボールの5分前に到着できました。安寝巣は家でサンドイッチを作ってきてくれて、2人で観戦です。
 私が球場に応援に来ると、ほとんどカープが勝つことがないという、疫病神の私ですが、そんなものは確率のイタズラだ・・・・・。でも、やっぱり負けました。楽しかったからいいけど、やっぱり試合後に気持ち良く、応援歌を歌いたいものです。

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2006-04-24 23:53:26 | ランニング(全般)
申し込みました。足柄大橋金太郎マラソン15kmの部。初めての出走ですが、同じ会社のランナーが、何回も出ているということで、きっと雰囲気のいい大会だろうなあ、と勝手に思い込んで、申し込んでしまいました。5月21日(日)です。これで、連休中の練習にも身が入るでしょう。

かすみがうらマラソン完走してきました

2006-04-17 21:50:14 | ランニング(全般)
 初フルマラソンから10年目、その時と同じかすみがうらマラソンのスタートラインに立ちました。これから起こるであろう、いろいろな出来事を想像しながら、ドキドキ、ワクワク。ハーフまでのレースにはない、なんともいえない緊張感を楽しみつつ、安寝巣と元多に愛想を振りまきながら、スタートの号砲を待ちました。
 全般的に曇りで、時折雨がぱらつく、あいにくの天気、といいたいところですが、ランナーにとっては恵みの雨でした。このレースは季節的に天気が微妙で、マラソンには不向きな暑さになることもしばしばなのですが、今年に限っては暑すぎず寒すぎず、救急車の出動も非常に少なかったようです。適度に地面と体を冷やしてくれましたし、しかも、スタート前と、ゴール後(私の場合ですが・・・)には雨が降らない、といった完璧に近い天候でした。
 スタートはいつもの様に集団の後方です。目の前にはミッキーマウスの風船をつけた”5時間以内完走”のペースメーカーが見えてます。そんな後方にいても、スタートからスタートラインを過ぎるまでが約3分半でした。マンモス大会にしてはロスタイムは非常に短いし、スタートしてからもゴチャついた走りにくさがあまり感じられない、少なくともゆっくりランナーにとってはよくできた大会だと思いました。ですが、スタート時にはすぐそこに見えていたミッキーマウスはいつの間にかはるか前方に行ってしまいました。「まあそんなにあわてることはない」と気持ちを落ち着かせながら、ゆっくりゆっくりと、まずは体をほぐしながらの走りとなりました。とはいっても、後半必ずバテることは分かっているので、このままのペースで行くと制限時間の6時間にも間に合わなくなってしまうので、いつかはペースを上げなければなりません。それでも、急にペースを変えられるほど器用な体ではないので、徐々に力を入れていく感じで走り続けていると、その内ミッキーマウスが大きく見えてきました。やっとミッキーマウスに並んだのが4km地点でした。それを合図にいつもの練習ペースに走りを変えて行きました。
 ほどなく、沿道の声援がひときわ大きくなって、「ものすごい盛り上がりだなー」と思っていたら原因が分かりました。盲人ランナーの伴走をしていた有森裕子さんがいたのです。ものすごい人気ですねえ、やっぱり。有森さんも、すべての声援に応えていたので、否が応でも沿道は盛り上がっていたのでした。
 そんなこんなで、20km地点を迎えました。通過タイムは2時間4分でした。ほぼ予定通りのタイムで、想像したとおりの疲労度でした。つまり、だいぶ疲れてきたということです。これから自分の体に起こるであろうこと想像し、「いよいよこれからが本番だ。」身が引き締まる思いがしました。
 今度こそ歩かずに完走したい、それがこのレースの大目標でした。前回のつくばマラソンでは目標達成に失敗し、半年以内に2回も続けて失敗したら、もう2度と達成できそうもありません。かといって、つくばの時からの体力的な上昇分は、ごくわずかしかないのは、自分の体のことなのでよく分かってます。ともかく、やってきたことといえば、(1)地道に練習を続けること、(2)「練習したから大丈夫」と自分に言い聞かせる事、(3)バテた時をイメージして、その時どうすべきかを何度も何度もイメージトレーニングすること、です。(3)に関しては結局「何があっても絶対に歩かない」と強い意志を持つ、という、まさに”気合と根性”だけしか思いつきませんでしたが、何度も何度もイメージトレーニングをしてました。結果から言うと、この三つすべてが重要でしたが、最後の最後には(3)に頼るしかなかった気がします。
 「あっ、もうだめだ」と感じたのが24km地点でした。スタミナ切れです。ガス欠です。しかし、ここで動揺はありませんでした。予想(と期待)では30kmまで持つかと思っていたのですが、少し早かったようです。それでもこれでも想定の範囲内でした。後は”気合と根性”です。しばらく走ってみて、7分/kmにまでペースが落ちているのが分かりました。ここで、さらにペースが落ちることを考えると・・・(走破のために所要時間は・・・、えーっと・・・)、計算上は「ミッキーマウスが迫ってくる!」間も無くそんな計算が成り立ちました。そこで気持ちを奮い立たせるために「くるなら きてみろ みっき まうす」(軍隊訓練の掛け声風)と口ずさみながら走ることにしました。こんな馬鹿なことが結構役に立ったような気がします。知らず知らずの内に30kmまで到達しました。
 ここからが問題でした。これまでの人生経験の中で、30km以上を歩かずに走り続けたことがないんです。未知の世界に突入ということです。しかし、これも想定の範囲内です。レース前のイメージトレーニングの通り、”気合と根性”です。ペースはどうも8分/kmになってしまったようです(情けない話ですが)。周りから見れば、歩くような速さかもしれませんが、本人から見れば、明らかに”走って”ます。とにかく苦しくても前に進みました。ここまでペースが落ちると面白いように周りのランナーに抜かれていきます。しかし、これもイメトレで想定済みです。決して焦ることなく前に進みます。それでも走り続けるとガクッ、ガクッと止まりそうになります。しかし、これもイメトレで想定済みです。無理矢理ピッチを上げたり、無理にストライドを伸ばしたり、体を騙しながら前に進みました。するとどうでしょう。「こんなに苦しい思いをするのは今回を最後にしよう。」、「次回からは歩きを入れて、もっと楽に完走しよう。」そんな風に頭の中では考えているんですが、体の方は決して止まろうとはしませんでたし、”歩いてしまう”ことが想像できなくなってきました。
 35kmを過ぎた辺りでは、なんとか”歩かずに完走”は確信が持てるようになってきました。情けないことに最早ペースを上げることはできませんでしたが・・・。ただ最後の最後に気になってることがありました。残り1kmになった時点で後ろを振り返ってみたところ、そこにはミッキーマウスが・・・、見えませんでした。
 ゴールのある競技場に戻った時には妻と元多の姿を見つけて、いつも通りのポーズで写真を撮ってもらいつつゴールしましたが、内心いつも以上の充実感を持ってのゴールになりました。やっと・・・、やっと・・・ほんとにフルマラソンが完走できました。タイム的には4時間49分です。これで、私のランナー人生の最初の区切りができたような気がします。次の目標は何にしようか、そんなことを考えましたが、とくに”これ!”というのが思いつきません。”もっと楽に完走する”というところでしょうか。定量的な目標ではありませんが、とにかく走り続けることで見えてくる到達点が何かしらあるような気がします。次のマラソンシーズンまで半年余りありますので、楽しみながらやっていこうと思います。

かすみがうらマラソンは3日後

2006-04-13 23:48:34 | ランニング(全般)
いよいよ、マラソンシーズンも終わりを迎えようとしてます。私にとってはこのかすみがうらが年度末みたいなものです。ランニングを再開したのが、去年の6月なので、11ヶ月目になりますが、よくここまで挫折せずに来れたものです。
このかすみがうらマラソンは私が挑戦した初めてのフルマラソンでした。1996年でした。あの当時はスタートラインに立てただけでも感動したものです。有名なマラソンランナーもたくさん見かけたし(盲人ランナーも多く出走していて、伴走をしたりしてました)、マンモス大会は初めてだったので、その規模にも圧倒されて、初めてのことだらけで、なんかウキウキしてました。
そしてマラソンの厳しさを教えてくれたのもこのレースです。20kmまでのウキウキ感が、30km過ぎにはとてつもない苦痛となって帰ってきました。それから何度挑戦しても跳ね返されてきたフルマラソンに再び挑戦です。前回のつくば同様に本当の完走(歩かない)を果たすために、もがいてみたいと思います。何か策があるわけではなく、ただひたすら走ってただけなんですが。以前に比べても練習時間が取れなくなってきましたが、できる限り走りました。今の私のようなレベルでは、何か効果的な練習を、と考えるよりは、まずは基本的な練習をすることが最優先で、最重要という考えで、できる限りの時間を作って走ってきました。以前に比べてどこかが成長したということはないのですが、少ないながらも11ヶ月間コンスタントに走ってきたことが、何かいい方向に向いてくれないかな、と淡い期待はあります。

横浜ロードレース走ってきました。

2006-04-10 23:59:59 | ランニング(全般)
昨日は、横浜ロードレース20kmに出走してきました。
天候は晴れ。暑過ぎはしないんですが、日差しが強くて、日焼けをしてしまいました。それぐらいいい天気でした。会場である東横線綱島駅近くの鶴見川の河原に着くと、風が結構強くて、「なんか走りにくそうだなあ」と感じましたが、時間が経つにつれて、風は次第に弱まってきて、レースの最中は時々強めの風が吹く感じで特に問題は無かったです。時折やってくる無風状態になると、若干暑さを感じました。
今回は妻だけではなく、元多も応援に駆けつけてくれました。元多にとっては待っている間に、たっぷり散歩もできたし、近所の犬と遊ぶことができたみたいで、満足してくれたのではないでしょうか。
スタートは予定より10分遅れて11時10分でした。スタートすると、普通に走ってるつもりなのに、周りのランナーにどんどん抜かれていって、ちょっとビビリましたが、後ろの方に並んだつもりが、どうもだいぶ前の方に並んでたみたいです。10分ぐらいたった時にはほぼ抜かれ終わったようで、いつものように集団の後方をタラタラと落ち着いて走れるようになりました。全くのフラットと言っていい鶴見川ランニングコースなので、走りに集中できました。なんといっても次週のかすみがうらのフルが本番なので、練習のつもりで走りました。課題は、楽に走り切ること。フルを走り切るための自信になるように、すっきりした気持ちで望めるように、そんなことを考えながら走ってました。
ゴールタイムは1時間50分。タイムは平凡でしたが、収穫としては前半より後半ペースアップできてたこと。
レース後は天気も良かったので、2人と1匹で河原でお弁当。何とか持ちこたえている桜を見ながら、ボーっとしていた、・・・かったんですが、「今日は桜花賞だった!」ことを思い出して、急いで家に帰りました。

もうすぐ横浜ロードレース

2006-04-07 23:59:59 | ランニング(全般)
いよいよあさってが本番です。実はこのレース、私が生まれて初めて出走したレースなんです。1995年のことでした。
なんとなく走るのが好きになって、少しづつ長い距離が走れるようになってきたある日、あの有名な”ランナーズ”という雑誌を初めて買いました。そのとき初めて「世の中には一般の人が出れるランニング大会というものがあって、こういう申し込み方をすればいいんだ」ということを知りました。そうなると、当然のように出てみたくなってきました。その当時は東横線の反町駅の近くに住んでいたので、会場が同じく東横線の綱島駅近くのこの大会を、それだけの理由で選びました。
マラソン大会といっても、学校で走った3kmぐらいのランニングしか経験の無い自分にとって、20kmを走るということがどういうことで、日頃どれくらいの練習をすればいいのかなど、皆目分からずに出走してしまいました。ペースもなにも分からないので、周りの人のペースに巻き込まれて、今では考えられないようなハイペースで、10kmを45分ぐらいで走ってしまったのですが、まともな練習もしてない、しかも若くないランナーがそんなペースで走り続けられるわけはありませんでした。途中からゼイゼイ息が切れて、ボロボロな走りで何とかゴールできたタイムは1時間54分という記録が残っています。タイム的には今とほとんど変わらないのですが、後半はもはや走っているという感覚ではなかったし、レース中の苦しさといったら、これまでの経験上では最悪のものでした。
たぶんフォームもむちゃくちゃだったんでしょう。レース後、右足の親指の爪は真っ黒。数日後には爪は全部はげてしまいました。
それ以来、苦しい走りは絶対にしたくない、という思いから、今のようなゆっくりランナー人生が始まったのでした。
初レースの後、この横浜ロードレースには何回も出走していて、いろいろな思い出のあるレースです。新日本スポーツ連盟主催の手作り感覚のレースで、とても雰囲気がいいです。次週のかすみがうらマラソンの前哨戦として、走りの確認と、練習を兼ねて、気持ちよく走ってきます。

野庭営業所廃止

2006-04-02 23:59:59 | バス
2006年4月1日撮影

ここは、日頃ランニングをしている野庭団地内にある、元横浜市営バスの野庭営業所です。3月31日で営業所は廃止されて、今は野庭中央公園(すぐ目の前にあります)というバス停として機能してるのみです。数日前まではこの営業所所属のバスが何台も止まっていたのですが、今はガラーンとしてしまって、路線バスが時たま来るだけになってしまいました。バスを横目にこの横を走り抜ける、といったいつもの習慣がちょっと違う雰囲気になってしまいました。営業所としての機能は港南営業所に移管されたそうです。