元気!WRCC

とにかく走り続けたい。カープも応援してます。お城も。

191号線を走る

2009-08-29 12:39:21 | ランニングコース
 小倉競馬に行った翌日、どうやって過ごそうかいろいろ思案していたところ、おとなり山口県下関市に川棚温泉というところがあって、瓦そばなる名物があるらしいということが分かり、どうせなら走って行こう、ということになりました。小倉から走っていくことも考えましたが、真夏の暑さできつそうなので、下関まで電車で行き、そこから走ることにしました。



朝6:30、下関駅に降り立ちました。駅のさびしい方の出口がスタートとなります。この日は6時前にホテルを出てしまったので、朝食を食べることができませんでした(実は朝食付きの宿泊プランだったのでもったいなかったのですが)。そこで、駅で腹ごしらえをすることにしました。



ごぼうあじ天うどんです。関東では珍しい具だったのでたのんでみました。
朝食後は駅の周りをうろうろして、帰りの北九州空港行きのバス乗り場を確認したりした後、日焼け止めの処置をバッチリして、最低限の着替えをバックパックに詰めて、残りの荷物はコインロッカーに預けて7時過ぎにはスタートしました。



いきなり191号線で川棚温泉に向かう前に、せっかくの下関に来たので、まず港を見に行きました。この写真は下関漁港、向こうに見えるのが彦島です。



街を抜けると広々とした雰囲気になってきました。



「なんだかずいぶんと新しい道だなあ」というところを抜けると、「海が見えたー!」とこんな場所に出ました。ところがこの後走っていくと、191号線から外れてしまっていることに気がつきました。後で分かったことですが、191号の本線から未完成のバイパス(下関北バイパス)に入っていたようでした。この道は下関海峡マラソンのコースにもなるようです。この後191号線に戻ると、またまた市街地に逆戻り。あまり面白くない道を淡々と走り続けました。



途中、朝食がうどんだけではさすがに足りずに、コンビニに立ち寄っておにぎりを食べたり、暑さで水分を大量に補給したりを繰り返しながら走り続けると、やっと、右側が山、左側が海、という想像していたようなシチュエーションになりました。でも海岸がすごい汚いんです。妙に印象に残ってしまいました。



中間地点辺りでしょうか。吉見温泉というところがあります。時間的には立ち寄る余裕はあるはずですが、なにせ初めての土地なので、この先何が起こるか分かりません(結果的には何事もなかったですが)。まっすぐ目的地に向かうことにします。



いつの間にか海からは離れ、田んぼの中を走り抜けることになりました。写真には小山が沢山写っていますが、191号線自体が山の中を走ることはありません。



初めて川棚温泉を案内する看板が現れました。しかしこの先、案内板は一つもなかったような気がします。



やっと川棚温泉駅に到着しました。でも温泉地はここからさらに2kmほど進まなければなりません。



やっと目的地到着です。朝の10:30位でしたので、まだ賑わいはありません。



ここのお風呂に入ることにします。”青龍泉”です。390円で入浴できる日帰り温泉です。ただし、石鹸シャンプーの備え付けはないので、買わなければなりませんでした。

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入浴後は缶ビールを飲みながら、温泉卵をいただきました。



そしていよいよ瓦そばです。瓦そばのお店はいくつかあるそうですが、青龍泉の方に聞いたら「ここがいい」とのことでしたので、”たかせ”にやって来ました。



これが瓦そばです。湯気が上がっているところを撮影したのですが、うまく撮れてませんね。観光地の名物というというと”期待はずれ”の場合が多いので、この瓦そばにも正直期待してなかったのですが、意外に(失礼!)うまかったです。
店には12時前に入ったのでそれほど混雑していなかったのですが、食べ終わって店を出てびっくり。行列ができていました。6人用のテーブルを独り占めしていて申し訳なかったです。

思い届かず!やられたー!

2009-08-28 23:30:08 | 広島東洋カープ
 カープの今年のハマスタ戦は残すところ4試合。平日でしたが、チャンスだったので応援に行ってきました。

 小差でリードを許している状態がずーっと続いていたので、ちょうど応援のし甲斐がある試合でしたね。しかも満塁のチャンスが2回も訪れて、レフトスタンドの興奮状態はなかなか楽しめました。結局チャンスをものにできないし、じりじり離されていく試合展開といい、まあカープらしいといえばらしい、実力が発揮されてしまった試合でした。

 大竹寛も気が付いたらプロ入り8年目なんですね。ちょうど黒田が大化けしたのと同じぐらいの年齢になりました。少しはましな投手になった気がしますがなんだかぱっとしないですね。今の姿が本当なら、もう限界は見えたと言いたいところですが、あの春先の奇跡のような好投の連続はなんだったのでしょうか?またいつの日か「今日の大竹はすげー!」(いい意味で)と言ってみたいですね。

よこはま月例マラソン8月

2009-08-16 15:52:56 | ランニング(全般)
 今月も暑かったですが、先月よりましだったでしょうか。日陰にいれば、風が涼しく感じられました。それでもやはり10kmの部は中止になり、代わりに5kmの部が2回行われることになりました。今回少し変化があったのは1回目の5kmの参加者が多いために、ゼッケンが奇数と偶数の2チームに分けて行われたことでした。1kmの最初のグループで走った私は、5kmの2チーム目だったので、かなり長いこと待たされることに・・・。今回だけでしょうから、まあいいか。

 先月の反省から、5kmをきちんと2回走れるように、1km、5km、3kmと丁寧に走り抜きました。うまいこと体力が温存できたので、2回目の5kmは気合一発!久しぶりに息を切らせて走る覚悟を決めました。ここ最近暑苦しい中、だらだらと走る練習しかしていないので、夏休み最後に少し負荷を掛けた走りをしておくことにしました。一人の練習では難しくても、月例マラソンでなら周りから刺激をもらいながら頑張れる。そう期待して走りだしました。久しぶりにキロ5分を切るペースで走りましたが、なんだか本当に久しぶりに足の調子が戻ってきた感じがしました。今年の春頃から、謎の足の筋肉疲労に悩まされ続けてきましたが、ようやく調子が戻ってきたような気がしました。かといって早く走れるわけでもないのですが、折り返しのラップが11分20秒の割には余力がありました。後半は例によってスタミナが持たなくて、どんどんとペースダウンしていきましたが、粘りに粘って23分でゴールすることができました。

 何とか体調も戻ってきたみたいですし、もう少し涼しくなってきたら、自己ベスト目指して頑張ろうかな、と思えるように気持ちが晴々しています。でも夏休みが終わりで、少しは仕事用に頭を切り替えていかないと。

圧勝!!

2009-08-15 17:48:56 | 広島東洋カープ
 今年はなかなかタイミングが合わず、昨日が初の応援となってしましました。その間、すっかりセリーグのA・Bクラス分けは済んでしまいました。私の予想では(一般的にもそうだと思いますが)カープは横浜との最下位争いだと思っていたので、まだまだ4位の可能性も有り、というのは上出来だとは思います。ただこれも阪神が勝手にずっこけてくれただけなので、あまり自慢できるものではありません。いみじくもブラウン監督自らの「中身はそれほど変わってない」という発言通りだと思います。今回の圧勝劇の中でも、ルイスの後を任せられた牧野、青木(高)、青木(勇)など近年補強された投手陣は、ホントにピリッとしない。まあ、彼らはそれなりに一軍での出場機会を与えられているだけかなり、ましな方だとは思いますし、彼らを個人的に責めるつもりもありませんが、カープの現状を考えると、憂鬱な気分にさせられる7回以降でした。
 それにしてもこんな試合になっていいのだろうか、と思ってしまいました。大差での負け試合は記憶にいっぱいあるのですが、序盤から10点差でリードしてしまうなんて、居心地が悪かったですね。負けている時こそ応援に気合が入るものなので、悠々とビールを飲みながらの観戦でした。気合が入ったのはだらだらとした牧野のリリーフを引き継いだ青木(高)の投球時でした。何とか嫌な雰囲気を払しょくしてほしかったので、びしっ!と決めてほしかったのです。応援が通じたのか、いい当たりをされても(簡単に外野に飛ばされるんだよなあ)、好守に助けられて無安打で切り抜けられました。よかった、よかった。
 個人的には2年振りの勝利でした。

ウェーブライダー11

2009-08-08 15:39:03 | ランニンググッズ
 いろいろなシューズを使ってみて感じたこと、それは「お店での試し履きだけでは判断が難しい」ということ。やはり何10kmか走ってみて、私の場合1度に30km以上は走らないと感じがつかめません。そんなことを思っていたので、巷で評判のいいシューズの一つ、ウェーブライダーを、思い切って指名買いしました。一応フィット感は悪くなかったですが、店で足入れした第1印象は良くもなく、悪くもなくだったでしょうか。走り始めてまず驚いたのが、踵部の安定感です。ミズノのなんとかウェーブとかいう機構のせいでしょうか、接地した際にピタリと安定する感覚は初めてのものでした。反面、前足部のフニャフニャ感は何とも、不安定な感じで不安を感じました。おかげで、足の裏の前半部、後半部、全体と着地に関していろいろ意識するようになったは怪我の功名ということでしょうか。
 そんな感じで、最初の印象はあまりよくはなかったのですが、どんどん走っているうちに、足に馴染んできたのでしょうか、ものすごく心地よくなってきました。全くとっていいほど足を痛めることなく長距離を走ることができるようになりました。ランニングシューズとして当たり前になければいけない機能だとは思いますが、フルを走るたびに爪が黒くなったり、となりの指に爪が食い込んで出血するのはやっぱり不愉快ですからね。昨年のえちご・くびきの100kmから先月のAOMORIマラソンハーフまでの主要レース、リタイアした野辺山、月例マラソンと大活躍してくれました。その間不具合もありませんでした。今日で引退です。いままでありがとう。