小倉競馬に行った翌日、どうやって過ごそうかいろいろ思案していたところ、おとなり山口県下関市に川棚温泉というところがあって、瓦そばなる名物があるらしいということが分かり、どうせなら走って行こう、ということになりました。小倉から走っていくことも考えましたが、真夏の暑さできつそうなので、下関まで電車で行き、そこから走ることにしました。
朝6:30、下関駅に降り立ちました。駅のさびしい方の出口がスタートとなります。この日は6時前にホテルを出てしまったので、朝食を食べることができませんでした(実は朝食付きの宿泊プランだったのでもったいなかったのですが)。そこで、駅で腹ごしらえをすることにしました。
ごぼうあじ天うどんです。関東では珍しい具だったのでたのんでみました。
朝食後は駅の周りをうろうろして、帰りの北九州空港行きのバス乗り場を確認したりした後、日焼け止めの処置をバッチリして、最低限の着替えをバックパックに詰めて、残りの荷物はコインロッカーに預けて7時過ぎにはスタートしました。
いきなり191号線で川棚温泉に向かう前に、せっかくの下関に来たので、まず港を見に行きました。この写真は下関漁港、向こうに見えるのが彦島です。
街を抜けると広々とした雰囲気になってきました。
「なんだかずいぶんと新しい道だなあ」というところを抜けると、「海が見えたー!」とこんな場所に出ました。ところがこの後走っていくと、191号線から外れてしまっていることに気がつきました。後で分かったことですが、191号の本線から未完成のバイパス(下関北バイパス)に入っていたようでした。この道は下関海峡マラソンのコースにもなるようです。この後191号線に戻ると、またまた市街地に逆戻り。あまり面白くない道を淡々と走り続けました。
途中、朝食がうどんだけではさすがに足りずに、コンビニに立ち寄っておにぎりを食べたり、暑さで水分を大量に補給したりを繰り返しながら走り続けると、やっと、右側が山、左側が海、という想像していたようなシチュエーションになりました。でも海岸がすごい汚いんです。妙に印象に残ってしまいました。
中間地点辺りでしょうか。吉見温泉というところがあります。時間的には立ち寄る余裕はあるはずですが、なにせ初めての土地なので、この先何が起こるか分かりません(結果的には何事もなかったですが)。まっすぐ目的地に向かうことにします。
いつの間にか海からは離れ、田んぼの中を走り抜けることになりました。写真には小山が沢山写っていますが、191号線自体が山の中を走ることはありません。
初めて川棚温泉を案内する看板が現れました。しかしこの先、案内板は一つもなかったような気がします。
やっと川棚温泉駅に到着しました。でも温泉地はここからさらに2kmほど進まなければなりません。
やっと目的地到着です。朝の10:30位でしたので、まだ賑わいはありません。
ここのお風呂に入ることにします。”青龍泉”です。390円で入浴できる日帰り温泉です。ただし、石鹸シャンプーの備え付けはないので、買わなければなりませんでした。
<
入浴後は缶ビールを飲みながら、温泉卵をいただきました。
そしていよいよ瓦そばです。瓦そばのお店はいくつかあるそうですが、青龍泉の方に聞いたら「ここがいい」とのことでしたので、”たかせ”にやって来ました。
これが瓦そばです。湯気が上がっているところを撮影したのですが、うまく撮れてませんね。観光地の名物というというと”期待はずれ”の場合が多いので、この瓦そばにも正直期待してなかったのですが、意外に(失礼!)うまかったです。
店には12時前に入ったのでそれほど混雑していなかったのですが、食べ終わって店を出てびっくり。行列ができていました。6人用のテーブルを独り占めしていて申し訳なかったです。
朝6:30、下関駅に降り立ちました。駅のさびしい方の出口がスタートとなります。この日は6時前にホテルを出てしまったので、朝食を食べることができませんでした(実は朝食付きの宿泊プランだったのでもったいなかったのですが)。そこで、駅で腹ごしらえをすることにしました。
ごぼうあじ天うどんです。関東では珍しい具だったのでたのんでみました。
朝食後は駅の周りをうろうろして、帰りの北九州空港行きのバス乗り場を確認したりした後、日焼け止めの処置をバッチリして、最低限の着替えをバックパックに詰めて、残りの荷物はコインロッカーに預けて7時過ぎにはスタートしました。
いきなり191号線で川棚温泉に向かう前に、せっかくの下関に来たので、まず港を見に行きました。この写真は下関漁港、向こうに見えるのが彦島です。
街を抜けると広々とした雰囲気になってきました。
「なんだかずいぶんと新しい道だなあ」というところを抜けると、「海が見えたー!」とこんな場所に出ました。ところがこの後走っていくと、191号線から外れてしまっていることに気がつきました。後で分かったことですが、191号の本線から未完成のバイパス(下関北バイパス)に入っていたようでした。この道は下関海峡マラソンのコースにもなるようです。この後191号線に戻ると、またまた市街地に逆戻り。あまり面白くない道を淡々と走り続けました。
途中、朝食がうどんだけではさすがに足りずに、コンビニに立ち寄っておにぎりを食べたり、暑さで水分を大量に補給したりを繰り返しながら走り続けると、やっと、右側が山、左側が海、という想像していたようなシチュエーションになりました。でも海岸がすごい汚いんです。妙に印象に残ってしまいました。
中間地点辺りでしょうか。吉見温泉というところがあります。時間的には立ち寄る余裕はあるはずですが、なにせ初めての土地なので、この先何が起こるか分かりません(結果的には何事もなかったですが)。まっすぐ目的地に向かうことにします。
いつの間にか海からは離れ、田んぼの中を走り抜けることになりました。写真には小山が沢山写っていますが、191号線自体が山の中を走ることはありません。
初めて川棚温泉を案内する看板が現れました。しかしこの先、案内板は一つもなかったような気がします。
やっと川棚温泉駅に到着しました。でも温泉地はここからさらに2kmほど進まなければなりません。
やっと目的地到着です。朝の10:30位でしたので、まだ賑わいはありません。
ここのお風呂に入ることにします。”青龍泉”です。390円で入浴できる日帰り温泉です。ただし、石鹸シャンプーの備え付けはないので、買わなければなりませんでした。
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入浴後は缶ビールを飲みながら、温泉卵をいただきました。
そしていよいよ瓦そばです。瓦そばのお店はいくつかあるそうですが、青龍泉の方に聞いたら「ここがいい」とのことでしたので、”たかせ”にやって来ました。
これが瓦そばです。湯気が上がっているところを撮影したのですが、うまく撮れてませんね。観光地の名物というというと”期待はずれ”の場合が多いので、この瓦そばにも正直期待してなかったのですが、意外に(失礼!)うまかったです。
店には12時前に入ったのでそれほど混雑していなかったのですが、食べ終わって店を出てびっくり。行列ができていました。6人用のテーブルを独り占めしていて申し訳なかったです。