唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ニコンから新レンズ登場
今月3日に登場するのではないかと云われていた2本のレンズがようやく今日、発表された。Nikon Rumorsで"Probably Tuesday, February 9th @ midnight." と云われていたレンズである。
発表されたのは、既にかなり具体的なスペックまでもが噂になっていたAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRとAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDである。FXフォーマット用の新世代広角ズームとしては既にAF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G EDがあるがこれはいかにも巨大(1,00g)かつ高価(税込285,600円)。16-35mm f/4Gはこれの廉価版とも云えるかもしれないが、それでも161,700円(税込)と云う希望小売価格は決して安くないし、それなりに大振りである。
Nikon(ニコン)は14-24mm F2.8G、24-70mm F2.8、70-200mm F2.8と云う3本の大口径、高級&高価格ズームで14-200mmをカバーしているが(総額70万円!)、16-35mm f/4Gが登場したことにより、16-200mmを3本のF4通しでカバーするラインナップを考えているのかも知れないな。つまり、16-35mm f/4Gの後に24-135mm f/4G、そして70-200mm f/4Gが追って登場すると云うシナリオだ。F2.8トリオの広角側2本にはVRが搭載されていないがF4トリオにはすべてVRが搭載されることになり、価格は総額40万円と云うところか。
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDは久々に登場する大口径単焦点レンズである。待っていた人も多いかも知れないが、スペックと共に価格も超弩級である。郷秋<Gauche>的にはこんなに明るい、同時に高価なレンズはいらない。MF時代に20mmから180mmまでF2.8のレンズをぞっくりと揃えたように(Ai AFでもあるけれど郷秋<Gauche>的にはなんかピンと来ない)、AF-S Gタイプf/2.8シリーズを展開してもらいたいものである。「G」は止めてくれと云うファンも多いかも知れないけれど。
f/2.8シリーズと書いたけれど、実際には重さや価格とのバランスを考えるとこんな感じになるのかな。20mm f/2.8G、24mm f/2.8G、28mm f/2.8G、35mm f/1.8G(FX用のだ)、50mm f/1.4G(これは既に出ている)、85mm f/2G、105mm f/2G、135mm f/2.8G、180mm f/2.8G。ズームレンズ全盛の昨今、こんなに沢山の短焦点レンズが必要だとは思わないけれど、24mm f/2.8G、35mm f/1.8G、85mm f/2Gくらいは欲しいかな。パンケーキの40mm f/2.8Gがあったら郷秋<Gauche>は嬉しいぞ。
さて、ここまでお読みいただいてレンズの型番の焦点距離の後の標記の仕方が変わったことにお気付になられただろうか。これまでは「F2.8G」と書かれていたものが、これからは「f/2.8G」と標記されるらしい。まっ、だからどうしたと云うほどのことではないけれど。
興味の無い方には同じようなものが佃煮のように並んでいるとしか思えないかも知れませんが、それなりの時間と費用をかけて集めた郷秋<Gauche>としては、それぞれ大切なレンズたちです。ちなみにいずれもAi-Sの20mm F2.8、24mm F2.8、28mm F2.8、35mm F2.0、50mm F1.4、85mm F2.0です。
発表されたのは、既にかなり具体的なスペックまでもが噂になっていたAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRとAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDである。FXフォーマット用の新世代広角ズームとしては既にAF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G EDがあるがこれはいかにも巨大(1,00g)かつ高価(税込285,600円)。16-35mm f/4Gはこれの廉価版とも云えるかもしれないが、それでも161,700円(税込)と云う希望小売価格は決して安くないし、それなりに大振りである。
Nikon(ニコン)は14-24mm F2.8G、24-70mm F2.8、70-200mm F2.8と云う3本の大口径、高級&高価格ズームで14-200mmをカバーしているが(総額70万円!)、16-35mm f/4Gが登場したことにより、16-200mmを3本のF4通しでカバーするラインナップを考えているのかも知れないな。つまり、16-35mm f/4Gの後に24-135mm f/4G、そして70-200mm f/4Gが追って登場すると云うシナリオだ。F2.8トリオの広角側2本にはVRが搭載されていないがF4トリオにはすべてVRが搭載されることになり、価格は総額40万円と云うところか。
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDは久々に登場する大口径単焦点レンズである。待っていた人も多いかも知れないが、スペックと共に価格も超弩級である。郷秋<Gauche>的にはこんなに明るい、同時に高価なレンズはいらない。MF時代に20mmから180mmまでF2.8のレンズをぞっくりと揃えたように(Ai AFでもあるけれど郷秋<Gauche>的にはなんかピンと来ない)、AF-S Gタイプf/2.8シリーズを展開してもらいたいものである。「G」は止めてくれと云うファンも多いかも知れないけれど。
f/2.8シリーズと書いたけれど、実際には重さや価格とのバランスを考えるとこんな感じになるのかな。20mm f/2.8G、24mm f/2.8G、28mm f/2.8G、35mm f/1.8G(FX用のだ)、50mm f/1.4G(これは既に出ている)、85mm f/2G、105mm f/2G、135mm f/2.8G、180mm f/2.8G。ズームレンズ全盛の昨今、こんなに沢山の短焦点レンズが必要だとは思わないけれど、24mm f/2.8G、35mm f/1.8G、85mm f/2Gくらいは欲しいかな。パンケーキの40mm f/2.8Gがあったら郷秋<Gauche>は嬉しいぞ。
さて、ここまでお読みいただいてレンズの型番の焦点距離の後の標記の仕方が変わったことにお気付になられただろうか。これまでは「F2.8G」と書かれていたものが、これからは「f/2.8G」と標記されるらしい。まっ、だからどうしたと云うほどのことではないけれど。
興味の無い方には同じようなものが佃煮のように並んでいるとしか思えないかも知れませんが、それなりの時間と費用をかけて集めた郷秋<Gauche>としては、それぞれ大切なレンズたちです。ちなみにいずれもAi-Sの20mm F2.8、24mm F2.8、28mm F2.8、35mm F2.0、50mm F1.4、85mm F2.0です。
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