ニコンD5100、間もなく登場

 一昨日掲載した「Nikon(ニコン) DSLRの系譜」の2011年の項に、郷秋<Gauche>が今年登場して欲しいと思っている6モデルの型番と登場して欲しい月をまったく勝手に書き込んだのだが、例によってNikon Rumorsの記事によれば、D5100は既に世界各地のディストリビューターへ向けての発送準備が進んでいるらしい(see here)。

 

 いったいぜんたい、Nikon Rumors掲載の写真がどこで撮影されたものなのかはまったく不明。ニコンDSLRの主たる工場がタイにあることは勿論知っているが、だとするとタイから日本を含む世界各地に発送されると云う事なのだろう(写真は発送地ではなく、到着地で撮られた可能性もある)。いずれにせよ、初期ロットの製造が終了し世界各国のディストリビューターに向けて発送されているのだとすれば、それが航空便であるならば今月中に、船便であるならば3月早々に発表・発売となることだろう。

 

 全世界で一斉の発表・発売だとすれば、時間的な余裕をもった手配が必要となるだろう。カメラはクルマ程大きく重量のあるものではないけれど、輸送コストは馬鹿にならないだろうから、おそらく輸送は船便。だとすると、世界に隅々の販売店まで行きわたることを考えると、D5100の発売は郷秋<Gauche>の予想の通り3月と云うことになるだろうか。

 

 D5100D3100と同じイメージセンサーを使うらしいことまではNikon Rumorsが報じている。まっ、おそらくそうだろうと思うし、D5000がそうであったように、可動式のモニターを装備することもまず間違いないだろう(取り外しができるかどうかは?)。いずれにせよ、1か月以内には店頭に登場することは間違いないから、いまD3100の購入を考えている方は、もうひと月程我慢した方が、長い目で見た時には良かったと云うことになるかも知れない。

 

 

例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、「早春幻影(その6)」。

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