1Q84

 2週間前に予約した村上春樹の『1Q84』Book3が発売初日の昨日、郷秋<Gauche>の手元に「届いた」。前にも書いたことがあるが、店頭まで取りに行かなくても郷秋<Gauche>のデスクまで届けてもらえる便利なシステムなのである。しかも10%引きだから、まったくありがたい。と云う訳でさっそく昨晩から読み始めたのだが、読めるのはベッドに入ってからのせいぜい15分、どんなに長くても30分だから読み終えるのはかなり先のことになりそうではある。

 Book1と2を読んだ時にも「郷秋<Gauche>的書評」を書かねばと思ったし、ひょっとするとblogにも予告していたかも知れないが、結局書かないまま今日に至っている。特にBook2の終わりが余りにも唐突と云うのか中途半端というのか、いかにも「尻切れトンボ」であった事から、これは間を置かずにBook3が出るぞと書こうと思った矢先に、新聞に先を越されたことあり、結局書かず終いになってしまったのであった。

 今日のところは、取り合えず読み始めましたと云うご報告まで。しかしいつ読み終える事が出来るのか。青豆の読む『失われた時を求めて』のように1日20ページだとすると読み終わるのは一ヶ月後と云うことになるな。

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