唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
オリンパスが「PEN着せ替えサービス」を開始
OLYMPUS(オリンパス)がE-P1とE-P2の外装部品を取り換え、標準仕様には無い、オリジナルルックスを可能にする「PEN着せ替えサービス」をスタートさせた。
E-P2の場合にはグリップが黒、茶、ベージュの3色、トップ、ボトム、フロント、リアの各パネルが黒、銀、白の3色で、各パーツの色を自由に組み合わせることが出来るので、3の5乗で243通りの組み合わせになりますか? って、算数に苦手な郷秋<Gauche>にはよく判らんぞ(^^;。
いずれにしても相当な色の組み合わせが可能なわけだが、人気のパターンはある程度限られる。郷秋<Gauche>の場合には、オーソドックス過ぎてつまらないと云われそうだが、それでもやっぱりトップ、ボトムを銀に変えたクラシカルなE-P2かな。
この場合の費用は、部品代としてトップカバー1,400円、ボトムカバー950円(意外と安い!)に工賃7,350円(高い!)がプラスされ、総額9,700円となる(自分で持ち込み、引き取りの場合)。ピックアップサービスを利用するとプラス525円(往復で?)で総額10,225円となる。
着せ替えをしても、当然のことだがカメラの物理的・電子的性能は変わらない。それでもお気に入りの外装になったことでモチベーションが高まり、その結果、良い作品が出来る可能性も、少しはある。
それにしてもだ、E-P3が出たから買い替えてください(あるいは買い増ししてください)ではなく、愛用のE-P1やE-P2をお気に入りの外装にカスタマイズして、いつまでも大切にお使い下さいと云う、そんな粋なサービスを提供するオリンパスは大したものだと、郷秋<Gauche>は大いに褒めてあげたいぞ。
「PEN着せ替えサービス」の詳細はこちらをご覧あれ。期間限定とは書いていないようだが、この手のサービスは突然終了することがあるから、希望の方は早めに申し込んだ方が良いかも。
今日の一枚は、元祖「ペンF」とバックにE-P2。E-P2のトップとボトムのパネルをシルバーにすると、より「元祖ペンF」っぽくなるだろうか。それにしてもオリンパス、自社の限られたリソースを上手く使いまわすだけではなく、「愛オリンパス」精神、「愛ペン」精神を盛り上げる術を、良くもまぁ、心得て得るものだと感心する。
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