D700の後継機は今年のクリスマス前に登場する?!

 昨日、写真一枚でお茶を濁したのには訳があったのです。実は8月末に小田急線相模大野駅近くのギャラリーで開催していた写真のグループ展に出品したメンバーでの打ち上げ会があったのです。久し振りに痛飲し、お陰て今朝はオレンジジュース一杯飲むのがやっとの状態。そんなわけで昨日は写真一枚とわずか2行で失礼させていただいた次第だったのでした。

 ところでその会に、写真展には出品しなかったけれど、旧知のS氏が参加してくれた。S氏は所謂「企業内カメラマン」なのだが仕事柄、写真・カメラ業界筋との付き合いが多いため、ネット上の「ガセネタ」ばかりを漁っている郷秋<Gauche>とは違い、精度の高い裏情報を持っており、これまで彼から聞いた情報が「ガセ」であったことは記憶に無いのである。

 そのS氏から聞いたのが今日のタイトル、「D700の後継機は今年のクリスマス前に登場する」である。彼は「D800は今年のクリスマス前に登場するはずですよ」と郷秋<Gauche>に耳打ちした。郷秋<Gauche>はこれまでD700の後継機はD900と呼ばれることになるだろうと書いて来たがS氏によればD800だそうで(まっ、この際型番は大きな問題ではない)、一部では今年中には発表されないとも噂されているD700の後継機はクリスマス前に登場すると云うのである。クリスマス前という事は、例えば12月22日や23日に登場すると云うのことではなく、年末商戦に間に合うように登場すると理解してよいだろう。場合によっては11月末に発表され12月のボーナス支給時期に合わせて発売される可能性だってある。

 現行のD700はモデル末期の今となってもその価格が大きく下落してきていない。つまり、入門・初級用のSLRとは違い元々高価なモデルだからそんなに数が出るわけではないけれど、それでも採算が取れるだけの十分な数が今なお売れ続けているということなんだろうな。だからD700の後継機が2010年中には登場しないという噂の元には、開発が遅れているからで無いのではなく、D700が売れているのにニューモデルを出す必要がないと云う判断がある可能性も否定できないし、宿敵キヤノンの動きを見定めて最も良いタイミングで発表しようとしているのかも知れない。

 真実は闇の中だけれど、これまで「予言」を外したことの無いS氏がクリスマス前だと云うのだから大いに期待して、それまでの3ヶ月の間に更に「D900貯金」を上積みすることに努めることにしよう(^^)。


 例によって記事本文とはなんの関係もない今日の一枚は、昨日ご覧頂いた写真を撮った日の午前中にはこんな景色を眺めておりましたというご報告。
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