リコーがカメラ事業から撤退か?

 職場で記録用に使うカメラを買いたいのだが何が良いかとの相談を受けた。記録用としてオフィスに一台置いておくカメラとなると、それはもうリコーのCX6だろう。いま、いくらくらいになっているのかとypodobashi.comを見ると、なんと販売終了。後継機のCX7が出ないままCX6の販売が終了と云う事は、このクラスから撤退と云う事になる。

 CXシリーズよりも小型のPXも販売が終了しており、現在のリコーのラインナップはGR DIGITAL IVとGXRのみ(建築・土木その他現場用のG700もあるにはある)。もともと多くないリコーのデジタルカメララインナップではあるけれど、何とも寂しい限りである。リコーとしては、デジタルカメラはペンタックスに任せてしまいたいのかも知れないが、そのペンタックスも今ひとつパッとしない。せっかくリコー傘下となりブランドが残ったのだから、もう少し頑張って欲しいものであるなぁ。

 そうそう、それで肝心なアドバイスとしては、ソニーのP310をお勧めした。実売価格17,000円程度と、今年3月の発売時の半額程度まで価格が下がりお買い得。と云う事は間もなくP320が登場すると云う事になる訳だけれど、職場の常備カメラとしてはP310で十分以上だと思いますよ。


 と云うわけで、昨日はマツダCX-5の事を書いたけれど、今日の一枚はリコーのCX5。

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