本日三本目の更新です。一本目「ライヴガメラ /03/05 」はこちら。
二本目「ガメラの風景 /03/05 」にはこちらから。
本項では、「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /02/25 」は、こちらより。
漫画家の唐沢なをきさん、奥さまと宇宙怪獣を鑑賞:
『 からまんブログ 』
http://blog.nawosan.com/
さん、2月25日の更新。
なをさん、『宇宙怪獣ガメラ』を観ると言いだす、の巻
http://blog.nawosan.com/archives/51851351.html
「[なをさん] 「よし、今夜は昭和の問題作『宇宙怪獣ガメラ』でも観るか!」(注・平成の問題作『ゴジラFinalWars』)
[よしこさん] 「かまわないけど、 『宇宙怪獣ガメラ』って、抜き焼きの総集編なんでしょう? オイラ、まだガメラシリーズは全部観てないんだよ。いいのかな」
[なをさん] 「えっ、なにを観てなかったっけ?」
[よしこさん] 「『ガメラ対バイラス』」
[なをさん] 「あー、大丈夫! 『ガメラ対バイラス』もほとんど抜き焼きだから!」
[よしこさん] 「とほほほほ~」
というわけで、おつまみを用意して観ますのことよ! 」
お写真は、ビールと肴とDVDのカバー。 ^^)
「 -対宇宙怪獣」、「宇宙怪獣- 」(並べるとちょとややこしなぁ)、DVDカバーの写真がございます。
それで、鑑賞後のよしこさんの感想はというと、
『宇宙怪獣ガメラ』大好き! 爺ちゃん大好き!
http://blog.nawosan.com/archives/51851465.html
「 たいへんおもしろうござんした! 「なげーよ、もっと切れよ!」ってところも死ぬほどあったけど、それも許せるのはひとえにガメラの人徳というか怪獣徳のなすところ。
その前に平成の怪獣映画問題作『ゴジラFINAL WARS(GFW)』を観てたんですが、『宇宙怪獣ガメラ』のほうが好感度高いです。
『GFW』のオイラの印象。
「僕ちゃんのスゴさを広く知らしめて、僕ちゃんが喜ぶために作った映画! 僕ちゃんがスゴイのを見せるために怪獣シーンはごっそり削った」
『宇宙怪獣ガメラ』のオイラの印象。
「爺ちゃんが孫を喜ばすために一生懸命作ったがハズした映画! 孫が好きなアニメ、マンガ、怪獣シーンもごっそり入れたが、カネ無くて流用」 」
うーん至言だあ、 こりゃ参ったね! ヘ(^_^入(^0^)入^_^)ノ
「 /01/10 」でご紹介した、「大怪獣のレビュー」に続いて、
湯浅版のレビュー、第2弾:
『 horidashidoguの映画雑記 』
http://horidashidogu.blog.fc2.com/
さん、2月27日の更新。
「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」を観る。
http://horidashidogu.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
今回も、好意的なご評価です。
生物感たっぷりな怪獣描写が素晴らしい、とのご意見。
「この生物感こそ、本作の魅力である。精悍な顔つきをしたガメラが、黒部ダムを破壊して、エネルギーである炎を吸収するシーンや、大阪市街を破壊して静かに寝ているバルゴンが、遠方からのミサイル攻撃を察知して目を開き、背びれから虹色の殺人光線を発射するシーンなど、生物としての怪獣を描くことによって、怪獣の感情までも表現している名シーンである。どうやってバルゴンが前方や後方へと殺人光線の向きを変えられるかというツッコミなど、映像の力の前では野暮ってものである。
本編では、バルゴン退治のための知恵を自衛隊に与えるヒロインのカレンや、欲にかられたがためにバルゴンを誕生させたことを後悔し、その退治に全力を尽くす主人公の平田、そして、欲のために人を殺し続け、最後にはバルゴンに喰われてしまう小野寺という、良心、葛藤、欲望を一人ひとりが力強く表現している。ドロドロとした人間ドラマとして本作が意識されるのは、欲望の体現者としての小野寺の行動が、あまりに強烈なためであろう。 」
昭和ガメラのなかでも、本作のスーツ造形(通称バルガメ)が一番好みだとか。
対大悪獣の感想:
『 ドライな私の日記 』
http://d.hatena.ne.jp/t6gny3qc/
さん、2月28日の更新。
ここ数日起こった生々しい事件でーす。 【写真あり】
http://d.hatena.ne.jp/t6gny3qc/20120228/1330387225
お知り合いのとこでご鑑賞。
「予想の範囲を遙かに超えて興味深かったです。ただ、中盤からクライマックスにかけてののセリフはなんだかあり得ないと感じました。かなり苦情をぶちまけたい気持になってますが、そのようなことをしてみたところでナンセンスですから今回のところは堪えて不貞寝しようかと。 」
それが正解だともいます。^^;)ゞ
対大魔獣DVDを購入:
『 おぢさん の ほそ道 』
http://plaza.rakuten.co.jp/tmmm23jhunt/diary/
さん、3月2日の更新。
ガメラ 対 大魔獣ジャイガー 【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/tmmm23jhunt/diary/201203020000/
デジタルリマスター版カバーのお写真が1枚。
「ふとしたことで、思い出し、検索・購入!
「大阪万博」懐かし!!!
ただいま、見てます!!! 」
悪魔の笛が~~!?
湯浅版(大怪獣決闘など)の思い出:
『 リベラル・ロマンチック 』
http://keiji411.cocolog-nifty.com/blog/
さん、3月4日の更新。
冷凍 【写真あり】
http://keiji411.cocolog-nifty.com/blog/cat22391788/index.html#entry-71835731
昭和ガメラは、今でも好き。
「 生まれて初めて映画館で観た映画は、
「ガメラ対大魔獣ジャイガー」で、ガメラが寄生されるシーンは、
子供ゴコロにあまりにショックだった。
冷凍怪獣バルゴンでは、つぶらな瞳のバルゴンがカッコよかった。
オパール(バルゴンの卵)を探索に行って、毒サソリにやられるシーンも
小さな子供ゴコロには有り余るショッキングな映像であった。
私の爬虫類好きの原点は、湯浅監督にあるのか??? 」
モトイトゲオイグアナの「トリスタン」の瞳に、「冷凍怪獣バルゴンの面影」をみた。
お写真はクリックで拡大可能。トリスタンの円らな瞳が堪能できます。
(かなり大きくなるんで、爬虫類のダメな方はご注意くださいね ^^;)
二本目「ガメラの風景 /03/05 」にはこちらから。
本項では、「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /02/25 」は、こちらより。
漫画家の唐沢なをきさん、奥さまと宇宙怪獣を鑑賞:
『 からまんブログ 』
http://blog.nawosan.com/
さん、2月25日の更新。
なをさん、『宇宙怪獣ガメラ』を観ると言いだす、の巻
http://blog.nawosan.com/archives/51851351.html
「[なをさん] 「よし、今夜は昭和の問題作『宇宙怪獣ガメラ』でも観るか!」(注・平成の問題作『ゴジラFinalWars』)
[よしこさん] 「かまわないけど、 『宇宙怪獣ガメラ』って、抜き焼きの総集編なんでしょう? オイラ、まだガメラシリーズは全部観てないんだよ。いいのかな」
[なをさん] 「えっ、なにを観てなかったっけ?」
[よしこさん] 「『ガメラ対バイラス』」
[なをさん] 「あー、大丈夫! 『ガメラ対バイラス』もほとんど抜き焼きだから!」
[よしこさん] 「とほほほほ~」
というわけで、おつまみを用意して観ますのことよ! 」
お写真は、ビールと肴とDVDのカバー。 ^^)
「 -対宇宙怪獣」、「宇宙怪獣- 」(並べるとちょとややこしなぁ)、DVDカバーの写真がございます。
それで、鑑賞後のよしこさんの感想はというと、
『宇宙怪獣ガメラ』大好き! 爺ちゃん大好き!
http://blog.nawosan.com/archives/51851465.html
「 たいへんおもしろうござんした! 「なげーよ、もっと切れよ!」ってところも死ぬほどあったけど、それも許せるのはひとえにガメラの人徳というか怪獣徳のなすところ。
その前に平成の怪獣映画問題作『ゴジラFINAL WARS(GFW)』を観てたんですが、『宇宙怪獣ガメラ』のほうが好感度高いです。
『GFW』のオイラの印象。
「僕ちゃんのスゴさを広く知らしめて、僕ちゃんが喜ぶために作った映画! 僕ちゃんがスゴイのを見せるために怪獣シーンはごっそり削った」
『宇宙怪獣ガメラ』のオイラの印象。
「爺ちゃんが孫を喜ばすために一生懸命作ったがハズした映画! 孫が好きなアニメ、マンガ、怪獣シーンもごっそり入れたが、カネ無くて流用」 」
うーん至言だあ、 こりゃ参ったね! ヘ(^_^入(^0^)入^_^)ノ
「 /01/10 」でご紹介した、「大怪獣のレビュー」に続いて、
湯浅版のレビュー、第2弾:
『 horidashidoguの映画雑記 』
http://horidashidogu.blog.fc2.com/
さん、2月27日の更新。
「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」を観る。
http://horidashidogu.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
今回も、好意的なご評価です。
生物感たっぷりな怪獣描写が素晴らしい、とのご意見。
「この生物感こそ、本作の魅力である。精悍な顔つきをしたガメラが、黒部ダムを破壊して、エネルギーである炎を吸収するシーンや、大阪市街を破壊して静かに寝ているバルゴンが、遠方からのミサイル攻撃を察知して目を開き、背びれから虹色の殺人光線を発射するシーンなど、生物としての怪獣を描くことによって、怪獣の感情までも表現している名シーンである。どうやってバルゴンが前方や後方へと殺人光線の向きを変えられるかというツッコミなど、映像の力の前では野暮ってものである。
本編では、バルゴン退治のための知恵を自衛隊に与えるヒロインのカレンや、欲にかられたがためにバルゴンを誕生させたことを後悔し、その退治に全力を尽くす主人公の平田、そして、欲のために人を殺し続け、最後にはバルゴンに喰われてしまう小野寺という、良心、葛藤、欲望を一人ひとりが力強く表現している。ドロドロとした人間ドラマとして本作が意識されるのは、欲望の体現者としての小野寺の行動が、あまりに強烈なためであろう。 」
昭和ガメラのなかでも、本作のスーツ造形(通称バルガメ)が一番好みだとか。
対大悪獣の感想:
『 ドライな私の日記 』
http://d.hatena.ne.jp/t6gny3qc/
さん、2月28日の更新。
ここ数日起こった生々しい事件でーす。 【写真あり】
http://d.hatena.ne.jp/t6gny3qc/20120228/1330387225
お知り合いのとこでご鑑賞。
「予想の範囲を遙かに超えて興味深かったです。ただ、中盤からクライマックスにかけてののセリフはなんだかあり得ないと感じました。かなり苦情をぶちまけたい気持になってますが、そのようなことをしてみたところでナンセンスですから今回のところは堪えて不貞寝しようかと。 」
それが正解だともいます。^^;)ゞ
対大魔獣DVDを購入:
『 おぢさん の ほそ道 』
http://plaza.rakuten.co.jp/tmmm23jhunt/diary/
さん、3月2日の更新。
ガメラ 対 大魔獣ジャイガー 【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/tmmm23jhunt/diary/201203020000/
デジタルリマスター版カバーのお写真が1枚。
「ふとしたことで、思い出し、検索・購入!
「大阪万博」懐かし!!!
ただいま、見てます!!! 」
悪魔の笛が~~!?
湯浅版(大怪獣決闘など)の思い出:
『 リベラル・ロマンチック 』
http://keiji411.cocolog-nifty.com/blog/
さん、3月4日の更新。
冷凍 【写真あり】
http://keiji411.cocolog-nifty.com/blog/cat22391788/index.html#entry-71835731
昭和ガメラは、今でも好き。
「 生まれて初めて映画館で観た映画は、
「ガメラ対大魔獣ジャイガー」で、ガメラが寄生されるシーンは、
子供ゴコロにあまりにショックだった。
冷凍怪獣バルゴンでは、つぶらな瞳のバルゴンがカッコよかった。
オパール(バルゴンの卵)を探索に行って、毒サソリにやられるシーンも
小さな子供ゴコロには有り余るショッキングな映像であった。
私の爬虫類好きの原点は、湯浅監督にあるのか??? 」
モトイトゲオイグアナの「トリスタン」の瞳に、「冷凍怪獣バルゴンの面影」をみた。
お写真はクリックで拡大可能。トリスタンの円らな瞳が堪能できます。
(かなり大きくなるんで、爬虫類のダメな方はご注意くださいね ^^;)