先週の金曜日の「本好き作戦」は、国語の時間の後半に行いました。
(前半は夏休みの体験発表の続き)
最初に「バムとケロのにちようび」の読み聞かせから入りました。
この本が大好きな子がいて、本を取り出したとたんに席から跳び上がる勢いで叫びました。
「ぼくんちにある!」
途中で絵の一部を指し、「このあとどうなると思う?」などと問いかけたら
その子が一生懸命説明します。
普段は物静かな子なのに、このときはほほえましいくらい一生懸命でした。
他の子も負けじと推理して、こうなったらおもしろいのになどと発言します。
そんなふうにして、絵の細部に着目して読むことを子どもたちといっしょに楽しみました。
絵本の最後に、主人公が気持ちのよさそうなソファで読書するシーンがあります。
そこを見せて問いかけました。
「こんな場所で本が読めたらいいね~!
ところで、みなさんはおうちのどこで本を読みます?」
ソファ、机、テーブルという声が上がりました。
何人かに詳しくシチュエーションを紹介してもらいました。
「机の下です。だって、他の場所だと弟に邪魔されるんだもん」
「ベッドで寝る前に読みます。一回入院してから、ベッドで読むのが癖になったみたい」
教師自身のことを話しました。
「先生もソファで読むのが好きなんです。
背中にクッションをあてて、ちょっと寝ながら読むのが気持ちいいんですよ」
挙手してもらいました。
「おうちでも本を読むという人は?」・・・約半数
宿題を出しました。
「2学期からは、学校の図書館で借りた本をおうちに持って帰れるようになります。
おうちでもゆっくり本を読める場所を作れるといいですね。
まだ場所が決まっていない人は、
おうちの中で、どこで本を読みたいか、どこならゆっくり読めそうか
探してきてください。」
★ ★ ★
以上、ほぼ「リーディング・ワークショップ」のパクリです(^_^;)
クラスの実態に合わせてかなりアレンジしていますが、理念のようなものは真似っこしました。
小学1年生の子どもたちですから、1学期にやっと平仮名が全部読めるようになった子もいます。
1学期は読み聞かせやアニマシオンを通して、「聞く」ことは大事なんだよという繰り返し指導と、
「本って楽しいな」というプラスイメージを持たせることを重点にしてきました。
2学期は、「本を自分で読めることの価値」を感じさせるのを目標にしたいと思います。
「話す」「読む」「書く」の力を、子どもたちが進んで身につけるようにするにはどうしたらいいか。
勉強していきたいと思います。
(前半は夏休みの体験発表の続き)
最初に「バムとケロのにちようび」の読み聞かせから入りました。
この本が大好きな子がいて、本を取り出したとたんに席から跳び上がる勢いで叫びました。
「ぼくんちにある!」
途中で絵の一部を指し、「このあとどうなると思う?」などと問いかけたら
その子が一生懸命説明します。
普段は物静かな子なのに、このときはほほえましいくらい一生懸命でした。
他の子も負けじと推理して、こうなったらおもしろいのになどと発言します。
そんなふうにして、絵の細部に着目して読むことを子どもたちといっしょに楽しみました。
絵本の最後に、主人公が気持ちのよさそうなソファで読書するシーンがあります。
そこを見せて問いかけました。
「こんな場所で本が読めたらいいね~!
ところで、みなさんはおうちのどこで本を読みます?」
ソファ、机、テーブルという声が上がりました。
何人かに詳しくシチュエーションを紹介してもらいました。
「机の下です。だって、他の場所だと弟に邪魔されるんだもん」
「ベッドで寝る前に読みます。一回入院してから、ベッドで読むのが癖になったみたい」
教師自身のことを話しました。
「先生もソファで読むのが好きなんです。
背中にクッションをあてて、ちょっと寝ながら読むのが気持ちいいんですよ」
挙手してもらいました。
「おうちでも本を読むという人は?」・・・約半数
宿題を出しました。
「2学期からは、学校の図書館で借りた本をおうちに持って帰れるようになります。
おうちでもゆっくり本を読める場所を作れるといいですね。
まだ場所が決まっていない人は、
おうちの中で、どこで本を読みたいか、どこならゆっくり読めそうか
探してきてください。」
★ ★ ★
以上、ほぼ「リーディング・ワークショップ」のパクリです(^_^;)
クラスの実態に合わせてかなりアレンジしていますが、理念のようなものは真似っこしました。
小学1年生の子どもたちですから、1学期にやっと平仮名が全部読めるようになった子もいます。
1学期は読み聞かせやアニマシオンを通して、「聞く」ことは大事なんだよという繰り返し指導と、
「本って楽しいな」というプラスイメージを持たせることを重点にしてきました。
2学期は、「本を自分で読めることの価値」を感じさせるのを目標にしたいと思います。
「話す」「読む」「書く」の力を、子どもたちが進んで身につけるようにするにはどうしたらいいか。
勉強していきたいと思います。