学図研の東京大会で、東京にある個性的な書店や文房具店リストをいただきました。
その中から、3つに行ってきました。
◆有楽町 教文館ナルニア国
「ナルニア国」は、教文館ビルの中にある、児童書だけのフロアです。
以前から名前だけは知っていましたが、訪れるのは初めて。
フロアとしてはそれほど広いとはいえませんが、
品揃えが豊かで、良書をきちんと置いているという印象。
書店員のお勧めコーナーが何箇所かあり、熱いPOPが添えられていました。
店の奥の、昨年一年間に出版された児童書コーナーが圧巻でした。
◆池袋 ジュンク堂
書店というより、図書館みたいだなと感じました。
9階建ての大きな書店ですが、レジが1階にしかないので、
それぞれのフロアは静かです。
書架も図書館っぽいし、座って読むためのテーブルや椅子もあるし
島コーナーに話題の本が集めてあるなんて。
江戸東京博物館で開かれているという大昆虫博公式本の「すごい昆虫」に
一目ぼれして買ってしまいました。
◆丸の内 丸善内 松丸書店
昨年の秋にも行ったところです。
第2期になり、棚や本など、展示が入れ替わっていました。
ジュンク堂の後に行ったので、めぼしいものは見つからないかな・・・
なんて思ったら大間違い! 失礼しました。
本の迷路を歩くうちに、思いがけない本との出会いがありました。
東京駅の近くなので、帰り際に列車の時刻を見ながら立ち寄るのに重宝します。
こんな本を買ってきました。
「リーディング・ワークショップ」ルーシー・カルキンズ著(新評論 2010年7月)
5月のSLA講習会時に足立幸子先生が「訳本が出ますよ」とおっしゃっていた本のようです。
まだ3章くらいしか読んでませんが、これはおもしろい!!
読みながら泣きたくなるくらい、おもしろいです。
「自立した読み手が育つ読書生活デザイン力」杉本直美著(東洋館出版社 2010年8月)
まえがきが「あえて言う。読書は指導すべきものである」という一文で始まります。
中学校での実践が中心のようですが、面白そうなので買ってみました。未読です。
「読書の力 -国語授業と学校図書館との連携・協力-」
太田克子・村田伸宏・「群馬・国語教育を語る会」著(三省堂 2010年8月)
これは小・中学校の実践集。資料編として、アニマシオンだけじゃなく、
リテラチャー・サークルのやり方やワークシートまで載っているのは、さすが新しい本です。
リテラチャー・サークルについては雑誌「学校図書館」今月号に実践記録が載っていましたが
ワークシートまでついた本を見るのはこれが初めてかもしれません。未読。
遅ればせながら「作家の時間」も読み始めました。
もっと早く読むんだった・・・! と、後悔しました。とっても面白いです。
でも、学図研の大会でフィンランド教育やPISAについて詳しく教えてもらわなければ
この本の内容も、今読んでいるようには、するっと入らなかったかもしれません。
ダニエルズのリテラチャー・サークルの本にも、ちょうど今日読んだところに
ルーシー・カルキンズのことがちらっと出てきて驚きました。
みんな繋がっているんだー!
夏休みも、あと1週間になりました。
もうちょっと勉強したいです。
その中から、3つに行ってきました。
◆有楽町 教文館ナルニア国
「ナルニア国」は、教文館ビルの中にある、児童書だけのフロアです。
以前から名前だけは知っていましたが、訪れるのは初めて。
フロアとしてはそれほど広いとはいえませんが、
品揃えが豊かで、良書をきちんと置いているという印象。
書店員のお勧めコーナーが何箇所かあり、熱いPOPが添えられていました。
店の奥の、昨年一年間に出版された児童書コーナーが圧巻でした。
◆池袋 ジュンク堂
書店というより、図書館みたいだなと感じました。
9階建ての大きな書店ですが、レジが1階にしかないので、
それぞれのフロアは静かです。
書架も図書館っぽいし、座って読むためのテーブルや椅子もあるし
島コーナーに話題の本が集めてあるなんて。
江戸東京博物館で開かれているという大昆虫博公式本の「すごい昆虫」に
一目ぼれして買ってしまいました。
◆丸の内 丸善内 松丸書店
昨年の秋にも行ったところです。
第2期になり、棚や本など、展示が入れ替わっていました。
ジュンク堂の後に行ったので、めぼしいものは見つからないかな・・・
なんて思ったら大間違い! 失礼しました。
本の迷路を歩くうちに、思いがけない本との出会いがありました。
東京駅の近くなので、帰り際に列車の時刻を見ながら立ち寄るのに重宝します。
こんな本を買ってきました。
「リーディング・ワークショップ」ルーシー・カルキンズ著(新評論 2010年7月)
5月のSLA講習会時に足立幸子先生が「訳本が出ますよ」とおっしゃっていた本のようです。
まだ3章くらいしか読んでませんが、これはおもしろい!!
読みながら泣きたくなるくらい、おもしろいです。
「自立した読み手が育つ読書生活デザイン力」杉本直美著(東洋館出版社 2010年8月)
まえがきが「あえて言う。読書は指導すべきものである」という一文で始まります。
中学校での実践が中心のようですが、面白そうなので買ってみました。未読です。
「読書の力 -国語授業と学校図書館との連携・協力-」
太田克子・村田伸宏・「群馬・国語教育を語る会」著(三省堂 2010年8月)
これは小・中学校の実践集。資料編として、アニマシオンだけじゃなく、
リテラチャー・サークルのやり方やワークシートまで載っているのは、さすが新しい本です。
リテラチャー・サークルについては雑誌「学校図書館」今月号に実践記録が載っていましたが
ワークシートまでついた本を見るのはこれが初めてかもしれません。未読。
遅ればせながら「作家の時間」も読み始めました。
もっと早く読むんだった・・・! と、後悔しました。とっても面白いです。
でも、学図研の大会でフィンランド教育やPISAについて詳しく教えてもらわなければ
この本の内容も、今読んでいるようには、するっと入らなかったかもしれません。
ダニエルズのリテラチャー・サークルの本にも、ちょうど今日読んだところに
ルーシー・カルキンズのことがちらっと出てきて驚きました。
みんな繋がっているんだー!
夏休みも、あと1週間になりました。
もうちょっと勉強したいです。