司書教諭日誌

福島県の公立小学校勤務。小規模校勤務ですが、司書教諭に任命されました。
日々の取り組みや学級指導を綴るブログです。

2月27日

2007-02-27 22:57:57 | 司書教諭日誌
2月27日
6年生への手紙完成。
絵本賞の投票ハガキのとりまとめ発送。
学校図書館に「バッテリー」コーナーを作成。
(関連図書の展示)
帰路、書店で新刊チェック。
書店オリジナルちらしや出版社のPR誌などをもらう。

司書さんの発想による学校図書館飾りつけがとても美しい。
椅子もすでに2個作っていただいた。
学校図書館を訪れた子どもたちが大喜びでできた牛乳パック椅子に座っている様子が印象的だった。

2月26日

2007-02-26 23:49:49 | 司書教諭日誌
2月26日
大変遅ればせながら、6年生への「図書館への招待状」を書いている。
やっと一クラス分作って、印刷したところ。
一人ひとりお勧めの本を書いてみたのだが、作成した後から、
ひょっとしたらこれは「図書館の自由」に抵触するのではないだろうかと考えた。
amazonには、それまで購入やチェックした商品の傾向から
お勧めの商品を表示したりメールを送ったりする機能があるが、
それは図書館的には自由の侵害になりかねないのだ。
とはいえ、学校図書館では司書が子どもに本を薦めるのは
フロアワークとして認められていることなので、
そのカード版ということでお目こぼしをいただきたいと思う。


2月24日

2007-02-24 22:27:26 | 司書教諭日誌
2月23日

今日で絵本賞の投票はおしまい。
今週はじめの段階より40票近く増えた。
グラフを張り出した効果があったか?

職員打ち合わせで、地域資料コーナーについて先生方に協力をお願いをした。

2月24日

○図研の支部会に出席。
情報交換で、ほんとうにいろいろなことを教わってきた。
本を展示する100均グッズから、円筒形をしている学校図書館、
新しく出来た絵本ギャラリー、ライトノベル作家の新しい試み、
選書のしかた、最近の子どもの本の傾向、携帯小説の読まれ方、
「もったいない図書館」、AV資料の扱い、
そして司書さんたちのおすすめの本の数々。

でも、いちばん勉強になると思うのは司書さんたちの仕事への姿勢だと思う。





2月21日

2007-02-21 23:41:01 | 司書教諭日誌
2月21日
きのう張り出した「絵本賞」グラフだが、ちょっとは反応が見られた。
「ぼくが入れた○○の本、たった2票しか入ってない!」
「1位は○○かぁ。」
などという言葉が聞かれた。

朝、委員会活動タイムに、6年生に「ぜつぼうの濁点」を勧めた。
牛乳パック椅子つくりは順調。布や綿も買ってきた。

読書ビンゴに力を入れている司書さんが、
完読賞コーナーを華々しく飾り付けてくださった。
廊下を通りかかった子どもたちも目をみひらいていた。

図書便りを発行。
図書室の「先生たちのおすすめの本」更新。

郷土資料コーナーについて、他の学年の先生の意見をおききする。
協力してもらえそうで、ありがたい。