早いもので、24年度ももう最後の一日になってしまいました。
今、これを打っているのは東京へ向かう新幹線の中です。
慌しいのと体調を崩したのとで、ブログを書くことができませんでした。
(帰ってから更新しています)
車窓から桜並木が見えてびっくり!
春が早いですね。
こちらではようやく梅が咲き始めたところです。
うちの学校は児童数が急増したため、校舎を渡り廊下で繋ぎながら次々と建て増ししていった複雑な造りになっています。
教室移動は、その複雑な校舎を右往左往・上下しながら机を移動させ、荷物を運び、教具や備品を集約し、部屋中すみずみまで(ゴミ箱の中もメラミンスポンジできれいにします)掃除して、まっさらな状態で明け渡します。
毎年やっていることなのに、今年もやっぱり大変でした。
子どもがふざけて壊してしまったイスを修理するために接着剤を買いに行ったり、大量の本をひもでしばったり、今年作った教材を整理したり不用品を捨てたり・・・
それが終わると、教科書の仕事です。
教師用教科書・指導書を集約してチェックし、不足分をたしかめ、次年度のために準備します。
震災のせいか、市の予算がないそうで教師用指導書が全クラス分そろわず、各学年1クラスしかないものもあります。
クラス増になるところは、教師用の教科書も指導書も一切ありません。どうなってしまうんでしょうね・・・(市教委に申請しましたが)
去年は、5月ころになって急に配当になったものもあります。
保健の指導書セットのように、なぜか赤刷り指導書が2冊ずつ入っているものもあります。
地図のように、旧版を使っている学年と新版になった学年が混在しているものもあります。
なかなか大変です。
配当表の間違いを訂正し、見直しをして作成するところまでやって、引継ぎです。
児童用教科書では、次々に転校生が入ってくるので、搬入された教科書の数と照らし合わせて足りなければすぐに発注しなければなりません。
パソコンのシステムに必要な冊数を入力して、校長に職印をもらって書店へ発注します。
余った分は、返付書類を作って返します。
来年度の新入生の教室などをかざる掲示物作りも、1年生担任の仕事です。
今年は、かなりの部分をリニューアルすることにしました。
担任が3人いるうち、一人は異動、一人は講師で27日までの辞令のため、こちらの仕事は間に合いません。
私ともう一人の支援員で準備を進めてきました。
(現在進行形です。まだ終わりません)
新年度最初の職員会議の資料を作るのは、前の校務担当者です。
私は図書館教育の提案事項を作りました。
が、うっかりして「学校図書館運営計画」が案件に入っているのを金曜日まで見過ごしておりました。
運営計画はすでに作成したのですが、そのときに学活の具体的な単元名が全体計画に入っていないとか、毎月の職員会議で提案している利用計画が入っていないなど、一応できたけれども、遣り残した感が否めないものでした。(気にしなければそれまで、だったかもしれませんけれども)
利用計画は、毎年作ろう作ろうと思いながら、年度末の忙しさにまぎれているうちにできないでしまったものでした。
今年は後がない、もうやるしかない!と腹をくくって、今できることを最大限にまとめようと考え、作成いたしました。
運営計画の中に「利用計画」という項目名で載せてしまうと、必ずこの通りに授業で利用しなければならなくなってしまいますが、うちの学校図書館の場合、それは不可能です。
しかし、「こんな資料提供もできますよ」「こんな支援もできますよ」という情報開示はしておきたい。
そこで、運営計画の中には「授業での利用構想」として資料・支援例を挙げることにしました。
4月から、学年ごと、教科ごとに単元や学習内容、支援や資料をリストアップしていきます。
今までは国語中心でしたが、今回は社会や総合などもリストに入れました。
そのほかの資料提供例も載せました。
たとえば、「放射線教育の資料」「修学旅行の調べ学習」「保育園の子どもたちと交流する資料」「市町村のパンフレット」などです。
リストアップしてみると、けっこう揃ってきたものだなあと思いました。
運営計画は、10ページにもなりました。
新年度早々、これだけの資料をもらう職員の皆さん、お疲れ様です!
(職員会議の資料は全体で何ページになるのでしょうね・・・100pは越えそう?)
今、これを打っているのは東京へ向かう新幹線の中です。
慌しいのと体調を崩したのとで、ブログを書くことができませんでした。
(帰ってから更新しています)
車窓から桜並木が見えてびっくり!
春が早いですね。
こちらではようやく梅が咲き始めたところです。
うちの学校は児童数が急増したため、校舎を渡り廊下で繋ぎながら次々と建て増ししていった複雑な造りになっています。
教室移動は、その複雑な校舎を右往左往・上下しながら机を移動させ、荷物を運び、教具や備品を集約し、部屋中すみずみまで(ゴミ箱の中もメラミンスポンジできれいにします)掃除して、まっさらな状態で明け渡します。
毎年やっていることなのに、今年もやっぱり大変でした。
子どもがふざけて壊してしまったイスを修理するために接着剤を買いに行ったり、大量の本をひもでしばったり、今年作った教材を整理したり不用品を捨てたり・・・
それが終わると、教科書の仕事です。
教師用教科書・指導書を集約してチェックし、不足分をたしかめ、次年度のために準備します。
震災のせいか、市の予算がないそうで教師用指導書が全クラス分そろわず、各学年1クラスしかないものもあります。
クラス増になるところは、教師用の教科書も指導書も一切ありません。どうなってしまうんでしょうね・・・(市教委に申請しましたが)
去年は、5月ころになって急に配当になったものもあります。
保健の指導書セットのように、なぜか赤刷り指導書が2冊ずつ入っているものもあります。
地図のように、旧版を使っている学年と新版になった学年が混在しているものもあります。
なかなか大変です。
配当表の間違いを訂正し、見直しをして作成するところまでやって、引継ぎです。
児童用教科書では、次々に転校生が入ってくるので、搬入された教科書の数と照らし合わせて足りなければすぐに発注しなければなりません。
パソコンのシステムに必要な冊数を入力して、校長に職印をもらって書店へ発注します。
余った分は、返付書類を作って返します。
来年度の新入生の教室などをかざる掲示物作りも、1年生担任の仕事です。
今年は、かなりの部分をリニューアルすることにしました。
担任が3人いるうち、一人は異動、一人は講師で27日までの辞令のため、こちらの仕事は間に合いません。
私ともう一人の支援員で準備を進めてきました。
(現在進行形です。まだ終わりません)
新年度最初の職員会議の資料を作るのは、前の校務担当者です。
私は図書館教育の提案事項を作りました。
が、うっかりして「学校図書館運営計画」が案件に入っているのを金曜日まで見過ごしておりました。
運営計画はすでに作成したのですが、そのときに学活の具体的な単元名が全体計画に入っていないとか、毎月の職員会議で提案している利用計画が入っていないなど、一応できたけれども、遣り残した感が否めないものでした。(気にしなければそれまで、だったかもしれませんけれども)
利用計画は、毎年作ろう作ろうと思いながら、年度末の忙しさにまぎれているうちにできないでしまったものでした。
今年は後がない、もうやるしかない!と腹をくくって、今できることを最大限にまとめようと考え、作成いたしました。
運営計画の中に「利用計画」という項目名で載せてしまうと、必ずこの通りに授業で利用しなければならなくなってしまいますが、うちの学校図書館の場合、それは不可能です。
しかし、「こんな資料提供もできますよ」「こんな支援もできますよ」という情報開示はしておきたい。
そこで、運営計画の中には「授業での利用構想」として資料・支援例を挙げることにしました。
4月から、学年ごと、教科ごとに単元や学習内容、支援や資料をリストアップしていきます。
今までは国語中心でしたが、今回は社会や総合などもリストに入れました。
そのほかの資料提供例も載せました。
たとえば、「放射線教育の資料」「修学旅行の調べ学習」「保育園の子どもたちと交流する資料」「市町村のパンフレット」などです。
リストアップしてみると、けっこう揃ってきたものだなあと思いました。
運営計画は、10ページにもなりました。
新年度早々、これだけの資料をもらう職員の皆さん、お疲れ様です!
(職員会議の資料は全体で何ページになるのでしょうね・・・100pは越えそう?)