権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「スティング」@映画館

2024-05-19 19:32:31 | 映画

スティング」、本日映画館で見ることが出来た、往復2時間掛けて日曜の午後をしっかり費やして、しっかりとお釣り貰った位の価値ある作品だった。
この間(2018年11月)観たのはBSPの放送だったけれども今度は本物の映画館、大画面で見るポール・ニューマン、R・レッドフォード、ロバート・ショー、そして軽快なテンポで進む脚本、1930年代のアメリカ・シカゴの再現された街並み、どれもがともかく素晴らしいの一言。
そしてこの映画を初めて観た時には見事に騙された、、、、

〔内容〕
 1936年。シカゴの下町で、詐欺師の3人組が通り掛かりの男をヒッカケて金をだまし取る。しかし彼らが手にしたその金は、いつもとは段違いの思わぬ金額だった。悪い予感は的中。その金は、ニューヨークの大物ロネガンの手下が、賭博の上がりをシカゴへ届ける為の金だったのだ。怒った組織は、仲間の一人であるルーサーを殺害。彼の復讐を誓ったフッカーは、助けを求めて、賭博師ゴンドルフを訪ねた。最初は嫌がっていたものの、ロネガンの名を聞いて目を光らせるゴンドルフ。2人は、ロネガン相手に一世一代の大バクチを企てるが……。
(出展:全洋画オンライン)



(たまたま1970年代のリバイバル上映時のパンフレットを持っていた。)
この映画の面白い所は、映画の中で見事なチームプレイを披露しつつも、この映画製作自体も並行して見事なチームプレイが進行していただろうと思われること。
何年たっても何回観てもこの見事な詐欺には関心する。
これの続編も作られていいて、以前ビデオだかDVDで観たがとんと記憶にないからそれだけのものだったろと思う。

因みに本日は日曜の午後と言うこともあって結構な込み具合だった。
(朝9:00の予約状況)


Marvin Hamlisch 映画「スティング」

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする