最近は仙台の家を不在にする事が多く,Macintosh関係にはほとんどタッチしていなかったので,久々に ClassicII×2台,SE/30×2台の起動チェックを実施しました。
なにかあるんじゃないかな・・・と思いつつのテストでしたが,やはり問題が発生(泣)。漢字Talk6.0.7環境を導入していた ClassicII(2号機)が起動不能状態となってしまいました。電源投入後,ファンは回転しますが 画面がまったく表示されない状態です。起動音もせず シマシマ画面も サッドマックも出てきません。これは電源ですかね・・・。2号機はもともと「1号機がトラブった際の予備」として購入したもので,実際に起動不良が発生したロジックを放り込んであったので,ロジックボードのトラブルかもしれません。
まあ・・・起こるべくして起こった感じはしています。
電源装置やロジックボードが単独で入手し難い状況なので,故障個所を自力で修理できなければ,動作品をもう1台入手する以外に方法はなさそう。しかしながら,これ以上コンパクトマックに増殖されても非常に困るだけなので,復活方法を模索しつつ現状維持というのが現実的なところです。個人的には,漢字Talk6.0.xが 一番ビンテージマックらしくて大好きなので,稼働環境はできるだけロストしないように考えたいと思います。
幸い,漢字Talk7.1を導入していた1号機 については問題なく動作しているので,内蔵の「CF PowerMonster」に挿してある CFカードを挿しかえれば,比較的簡単に漢字Talk6.0.7環境を復活できると思いますが,ClassicII本体を開ける必要があるのに変わりはありません。CF PowerMonsterを「外付化」できれば かなり便利かもしれませんね。例えば「20SC」とかの中身を抜いて突っ込むとか・・・ね。ああッ!これはなんだか面白そう。(≧∇≦)
ちなみに,SE/30×2台については問題なく起動しました。
これからは,仙台に帰ったら起動チェック必須ですね。
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