MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



発売が延期となっていたXbox360用縦スクロールシューティングゲーム「バレットソウル-インフィニットバースト-」をゲット。2011年4月に発売された前作に新たなモードを追加した「バージョンアップ版」といった内容で,新モード「バーストモード」の他,バランス調整が成された「ノーマルモード」および「キャラバンモード」も同時に収録されています。自分はそれほど上手いわけではないので前作を含め中盤ステージまでしか進められていないのですが,今回の「インフィニットバースト」は,まさに前述のとおり「バージョンアップ版」といった印象。ノーマルモードをプレイしてみると,既存のステージの敵配置や攻撃が難易度が上昇する方向に見直されているのが判ります。バーストモードは,前作に無かったシステムを取り入れてゲーム性を変化させていますが,ステージマップや敵キャラクター等は基本前作と同じ。完全新作ではなかった点で個人的にはちょっと残念でした。

まずは前作「バレットソウル」をプレイしてから「インフィニットバースト」ってのがお薦め。
とはいえ,前作は手に入りづらいかもしれないですね・・・。

なんだかんだと書きましたが,基本的なシステムは前作と同じ。という事は,前作が持っていた爽快感はそのまま引き継いでいるという事。弾を撃った敵を破壊すると「その敵の撃った弾も無効化(弾が白くなる)され,衝突判定がなくなる」独特なシステムはもちろん,できるだけ画面上方で戦う事で獲得スコアがアップする攻めのシステムや,随所に埋め込まれたボーナスフューチャー等も健在。特にボーナスフューチャーは,80年代のシューティングゲームに興じた年齢層が思わずニヤッとしてしまうようなものばかり。中ボスが2体同時に出現したら2体同時破壊が鉄則。ちなみに80,000点です(笑)。

前作は実際に全国キャラバンを展開。しかもゲストに高橋名人という徹底ぶり。
今作については全国・・・という訳にはいかなかったようですが,オンラインでのキャラバンを予定しているみたい。
企画まで含めてここまで作りこんでいるシューティングゲームは他にないと思います。

このタイミングで,Xbox360オンリーの新作で登場させた心意気やよし。
もしかしたら自分が購入するXbox360ソフトの最後を飾る作品かもしれません。
久々にXbox360フル稼働中。(≧∇≦)


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5月27日から開始されているアイマスとローソンのコラボイベントに釣られてみました(笑)。

過去の同じようなイベントはほぼ無関心でしたが,今回は「ONE FOR ALL」の発売と同時期で,しかもコラボ商品が妙に多い。毎朝職場へ行く際,必ずローソンで買い物をするので,これは参加しても面白いかな・・・と思った次第。ざっと商品を眺めてみて,欲しいと思ったのはリポDキャンペーンで貰える「オリジナルコップ」とミリオンライブの「グラスゼリー」くらいかなと。あとは,6月10日から実施のメッツコーラ2本で貰えるストラップかなあ。生茶は・・・数軒の店舗わ回った限りでは,1本も見た事がありません(!)。扱ってないのか全部売れちゃったのか。いずれにせよ探し回るほど欲しい訳ではないので,近所のローソンに行って店頭にあったものを買う程度にしておこうと思います。

で,店頭でゲットできたのは,希望通りの「オリジナルコップ」と「横山奈緒のばかうけ」,あとは「クリアファイル」1枚です。コップをもらうためには,なんと「リポDを6本」も購入する必要があるらしく,さすがにちょっと躊躇(笑)。とりあえず6本買って春香×あずさ×高音×伊織デザインのコップを貰ってきました。リポDは現時点で2本しか減ってません。対象のお菓子2個で貰えるクリアファイルの方は,もう春香×可奈×真×奈緒のヤツ1択でしょう。あとは生茶があれば完璧だったんですが,前述のように商品がみあたらず。グラスゼリーも置いていませんでした。まあ,なくなり次第終了なイベントなので,数日遅れで買いに行った結果はこんなものかなと。

さすがにコップは無くなってませんでしたね。リポD6本は厳しいってば。(≧∇≦)
メッツコーラのストラップも春香のが欲しいけど,10日は平日なので仕事終わりまで残ってるかなあ。


【関連リンク】
 ・アイドルマスター×ローソン キャンペーン ・・・ キャンペーンのWebページ


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5月15日に発売となった,アイドルマスターシリーズの最新作「THE IDOLM@STER ONE FOR ALL」を本格的にプレイ開始。これだけアイマス,アイマス言ってるのに,なんでゲームの方はやってないの・・・と思われるかもしれませんが,自分はもともと育成ゲームが非常に苦手で,アケマスは未経験,Xbox360版の無印アイマスは春香のプロローグを観た直後で放置という状態。Xbox360版アイマス2は辛うじて1周クリアまでプレイしましたが,PS3版アイマス2は最初の数週分を進めたあたりで放置しちゃってます。なので,最新作「ONE FOR ALL」も買いはしましたが,実際にプレイを始めるまではかなり精神力が必要でした(笑)。自分は音楽&中の人関係からアイマスに入ったので,どちらかというと「LIVE FOR YOU!」や「SHINY FESTA」のようなゲームの方が嬉しかったりするのです。

とはいえ,せっかく購入したのに一度も起動しないってのはさすがに勿体無い。そもそもプレイするために買った訳ですしね(笑)。プレイを始めてみて個人的に良いなと思った点は,まずアイドルのテンション管理がなくなったこと。もうひとつはレッスンが必須ではなくなったこと。加えてプロデュース期間がエンドレスになったこと。この3つです。特にレッスンが必須でなくなったのは大きいです。「ONE FOR ALL」におけるアイドル達の成長具合は様々な「スキル」を取得していく事で示されていて,スキルを獲得する順番やルートで成長度合いが変わってくるというシステムがツボでした。従来のレッスンは,ボーカル,ビジュアル,ダンスの各パラメータを「ブースト」するためのボーナス要素に置き換わっています。プロデュース期間がエンドレスになったのも良いですね。期限があると,育成の途中経過が悪かった場合,最後までプレイしなくても「ダメ」だって判っちゃうので,個人的にはのんびりプロデュースできる今回の仕様が好きです。

序盤は,社長が提示してくれる「目標」が,どのくらいの期間でどの程度のプレイをすればよいかナビゲートしてくれるので,プレイが本当にスムースになりました。ランクアップに必要なファン数を稼いでランクアップフェスにチャレンジ・・・という単純明快な骨組みに,アイテム獲得やお仕事実施に必要なマニーの収集が加わっている感じで,ゲームシステムも非常に判りやすいです。無印アイマスやアイマス2とくらべると圧倒的に「簡単」かもしれませんね。自分にはこの程度の難易度が丁度良いですが(笑)。全アイドルを上限まで育て切ってしまうとやる事がなくなっちゃいそうですが・・・そこはDLCに期待したいところですね。

「ONE FOR ALL」は自分でも結構楽しめてます。これは意外!(≧∇≦)
デフォルトの収録楽曲のラインナップがちょっと弱いので,もっともっとDLCを出して欲しいです。
楽曲のDLCはちょっと高いですよね。3曲5,000円とかでいいから少し安くならんかな。


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FFXIVを始めた理由はもともと「観光」でした。

これはFFXIVに限った事ではなく,自分がMMORPGをプレイする場合の第一目的はほぼ「観光」なのです。昔から「広い世界を多人数で共有する」タイプのゲームをずっと欲していて,それが(自分として)初めて叶ったのが「ウルティマオンライン」でした。全盛期のウルティマオンラインの世界は,自分としては今でも理想のMMORPG空間として揺るぎないものです。レベリングを強要される事もなく,ギスギスするようなパーティープレイを強要されることもなく,弱くて貧乏でも仲間とダラダラ暮らす空間が非常に心地よかったのです。昨今のMMORPGは,高レベルプレイヤーになる事ばかり追い求めている連中が多く,逆に自分も高レベルプレイヤーを目指さなければ追いつけないような世界になってしまいました。本来,そんなゲームはこっちから願い下げなんですが,やっぱり「最新技術で実現された巨大なオープンワールド」ってのが気になって仕方がない。という事で,カメラ片手に観光に来た・・・ってのが最近の自分のプレイスタイルだったりするのです。

FFXIVは戦闘職のレベル上げが比較的簡単なので,マップを行脚する事自体はそれほど難しい事ではありません。PlayStation3でプレイしていた頃から要所要所でスクリーンショットを保存したりしています。最初の頃は「HUD」の消し方が判らなかったのでHUDが映り込んだスクリーンショットばかりになっちゃっていますが,全然無いよりはマシ。途中からは「HUD非表示+主観視点」で撮影するようにしました。現在はPlayStation4でプレイしているのでスクリーンショットの画質がめちゃめちゃ綺麗になりました。キャプチャーサイズが「1280×720」から「1920×1080」にアップしているので当然ですかね。もう一回マップを行脚して写真を撮り直そうかと思っています。



MMORPGのスクリーンショットはいっぱい撮影して保存しておく事をお薦めします。身近な風景や仲間の姿などは絶対に残しておくべきです。忘れがちですが,MMORPGの世界はいつか「失われる」ので,本当にどうでも良いスクリーンショットがあとから貴重になります。ウルティマオンラインの世界はまだ残っていますが,自分が好きだった頃の世界ではありません。10年近く前のスクリーンショットが今になって本当に貴重な存在になっています。


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しばらくプレイしていなかった間に「リテイナーベンチャー」なるものが導入されていました。「リテイナー」は,ゲーム内でアイテムの売買などをプレイヤーの代わりに行ってくれるNPC。このリテイナーに一部のアイテムや素材の収集を依頼するシステムが「リテイナーベンチャー」です。自分が過去に経験した事のあるクラスをリテイナーに割り当てたうえで,ベンチャースクリップという専用のチップを支払う事でリテイナーベンチャーを依頼できます。自分の場合,戦闘職は剣術士と槍術士がそれなりのレベルになっているので,ギャザラー系から採掘師を選択。あまった時間で鉱石を掘ってきてもらうことにしました。

リテイナーベンチャーに「出撃」させる事でリテイナーが経験を積みレベルが上がります。レベルが上がれば獲得できるアイテムも増えていく・・・という仕組みです。ここで注意なのはリテイナーの装備。例えばギャザラー系クラスの場合,そのクラスに必要な「主道具,副道具」は最低限揃えてリテイナーに装備させてやる必要があります。また獲得を依頼するアイテムによっては「獲得力」などのステータスが一定値以上になっている必要があるので,レベルに応じた装備類についても工面してやる必要があります。装備さえしっかり準備できていれば,リテイナーのレベル上げは難しくありません。ただし,レベルの上限は,プレイヤーの該当するギャザラーキャラクターのレベルを超えることがない,という点にも注意です。

という事で,うちのリテイナーもガンガン冒険に出しています。現状での課題はベンチャースクリップの入手でしょうか。軍票(1000)と交換で5枚貰える他,リーブなんかでも貰えるみたい。自分はちょうどレベル上げ中の槍キャラがいるので,報酬がベンチャースクリップのリーブを選んで受けるようにしています。ベンチャースクリップはマーケットでは取引できないので地道に集めるしかないみたいですね。

「掘り出し物」を探しに行かせると,たまに高価なものを拾ってきたりするのが楽しいです。
長時間の依頼(18時間)じゃなければ基本的に1時間で帰ってきてくれますが,問題はやっぱりベンチャースクリップ。
まとめて入手する方法があると嬉しいんですけどね。


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昨年の12月頃を最後にほとんどプレイしなくなっていた「FINAL FANTASY XIV」でしたが,PlayStation4版の登場に伴いプレイ熱が再燃。4月中旬より現場復帰しました。いろいろと「言われ」ているPS3版に未練はないので,アカウントをさっさとPS4へ切り替え。セーブデータもPS4に引っ越してしまいました。まあ・・・PS4版やっちゃうとPS3版に戻る理由は正直無いですね。PCほどではないにせよ,画面解像度が上がったうえにキャラクター表示限界数も向上。F.A.T.E.なんかは格段にプレイしやすくなった印象です。コントローラのボタン配置が変わっているので操作にちょっと迷いましたが。「OPTION」ボタンが特に押しづらい位置にあるので,いまだにメニュー操作は慎重になっちゃいます(笑)。

復帰したからには停滞しているメインストーリーを進めたい・・・という事で,「ハウケタ御用邸」攻略に再挑戦。とはいえ,IDでのタンク役はもう嫌なので,自分でも比較的対応ができそうなアタッカー役に転向する事にしました。とりあえず「槍」キャラを作ってひたすら育成。レベルを28~29くらいまで上げた時点で「ハウケタ御用邸」に再挑戦し,なんとかクリアする事ができました。タンク役の人が初心者相手にゆるくプレイしてくれた事と,もうひとりのアタッカーの攻撃がえらく強かった事が勝因でした。ボス戦でランプを消し忘れて1回全滅させたのは自分のせいです・・・(泣)。

これでずっと画面に表示されていた「ハウケタ御用邸」の文字が消えました。
いや~スッキリした。(≧∇≦)

その後は継続して槍プレイ。途中「斧」をちょっとやって,現在は,竜騎士にジョブチェンジした直後です。またIDをやる自信がちょっとないのでメインストーリーの進行はほどほどにしつつ,討伐手帳を埋めたりしながらレベル上げをしております。ずっとやってなかったギルドリーヴも槍のレベル上げに使ったので,リーヴ権が99から50まで減りました。昨今,どの街にいてもエクレア装備のツワモノばかり。自分には縁のないアイテムだとは思いつつも,1つくらい手に入るチャンスってないもんかな・・・とか考えてみたり。まあ・・・地道にやります。


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5月17日~18日の2日間,午前午後あわせて4公演が行われた「えりコン ~コンにちは2014~」に参加してきました。場所は科学技術館サイエンスホール。科学技術館は,1年前くらいに「東京散歩」企画で行って以来2度目となります。まさか中村さん関係でふたたび来る事になるとは思いませんでした(笑)。「えりコン」とは,声優の中村繪里子によるトークショーイベントのこと。先日購入した「中村繪里子AnniversaryLive ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」のBDパッケージにイベント参加券が封入されていて,しかも「無抽選で参加できる」ようだったので,日帰りで行ってきました。ちなみに自分が参加したのは「5月17日午後」開催の部です。

中村さんが参加するライブイベントは,アイマス関係では「7th」と「Winter」と「8th」,「SSA」。なかむランドは「2nd」と「3rd」に参加していますが,トークショーは初めて。以前から,えりコンや鷲ノ繪にも参加してみたいと思っていたので非常に良い機会でした。トークショーの内容は,中村さんと植木さんが掛け合いでトークをしながら「3rd」ライブを振り返るという前半戦でスタート。会場は爆笑に次ぐ爆笑。中村さんに対する植木さんの「弄り」が冴え渡っていましたね。もうBDを観ても一部映像がギャグにしか思えなくなりました(笑)。

中盤からはアコースティックライブ。トークショーがメインのイベントなので曲数は少なかったのですが,新しいアレンジで聴く「ハルカな場所へ」,「Luminous」,「ココカラ」は本当に新鮮な感動でした。MCパートで「春香」に対するエピソードを語っていましたが,アイマスがアニメから劇場版へと進んでいったタイミングで,中村さん自身も「なかむランド」1st~3rdの開催や,アニメアワード2012女性声優賞受賞などが重なった事もあり,春香に対する想いも特別だったのではないでしょうか。いつか,アコースティックライブを開催してほしいな。と思ったりしています。

そうなるとアルバムも欲しいですよね。
植木さん。是非。(≧∇≦)

後半は再び中村さん&植木さんに戻ってのエンディングトーク。この中で「なかむランド4th」の開催が発表されました。開催日は11/16。場所は3rdと同じ品川ステラボール。これは参加したい。是非参加したい。まずはチケットを確保できないとダメですけど・・・。新曲製作も発表されていたので,新しいアルバムに「チケットの先行応募券」が入ってくるパターンでしょうかね。当日券枠でもかまわないので絶対参加したい!なかむランドに加えアイマス9thのチケットが確保できた場合,今年の秋は,ゲームショウ(9月)→アイマス9th(10月(東京会場))→なかむランド(11月)という東北民としてはちょっとラッシュなスケジュールになりそうです。旅費の確保が大変だ・・・。

えりコンのお土産は,買い逃していたなかむランドのファンディスクVol.1~3。
あとは来場者プレゼントの中村繪里子の直筆サイン入りブロマイド。



機会があったらまた参加してみたいです。(≧∇≦)


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「リッジレーサー」シリーズの20周年記念アルバムとしてSweepRecordより発売された「RIDGE RACER 20TH ANNIVERSARY REMIX」をゲット。歴代のリッジシリーズに使用されたBGM群から選ばれた11曲をシリーズおなじみのアーティストたちが新たにリミックス。20周年記念はもちろんですが,今までありそうでなかった「ベストアルバム」がついに登場した・・・と言っても良いのではないでしょうか。ディスク2枚組の大ボリューム。1枚目には前述の11曲に加え,ボーナストラックとして「RIDGE RACER USA Mix」を収録。この曲は,セガのデイトナUSAとリッジレーサー(PS Vita)のコラボ企画で生まれたスペシャルソングであります。なんとボーカルは「光吉猛修氏」が担当。こりゃあ凄い。ある意味このアルバムの目玉ですな。2枚目には大久保博氏,佐宗綾子氏,細江慎治氏らによる,ノンストップDJミックスを3トラック収録。どれも20分を超える聴き応え抜群のトラックになってます。

収録曲は以下のとおり。

【DISC1】
01. Tsui Tsui The 20TH Anniv. Mix (2014Mix~Straight Mix)
02. Disco Ball (RR 20th Anniv. Mix)
03. Drive U 2 dancing (AJURIKA Remix)
04. EUPHORIA (RR 20th Anniv. Mix)
05. Move Me (RR 20th Anniv. Mix)
06. Grip (RR 20th Anniv. Mix)
07. Quiet Curves (J99 Remix)
08. Volcano Vehicle (RR 20th Anniv. Mix)
09. SLIDING BEAT (RR 20th Anniv. Mix)
10. ROTTERDAM NATION (RR 20th Anniv. Mix)
11. PLANET (RR 20th Anniv. Mix)
12. Ridge racer (RIDGE RACER USA Mix)

【DISC2】
01. DJ Mixed by Hiroshi Okubo
02. DJ Mixed by Ayako Saso
03. DJ Mixed by Shinji Hosoe

初代リッジからもう20年ですか・・・。本当に好きで,プレイヤーとして20年付き合ってきたゲームなだけに感慨深いです。本アルバムは新旧シリーズの楽曲がバランスよく組み込まれているので,前述したとおりベストアルバムとしても十分機能するアルバムだな,と思います。特にDJミックストラックはiTunesとかに放り込んで聴くのに最適。SweepRecordで購入した際に貰える特典ディスク(エクストラDJミックス)をゲットできていないのがかなり心残りです。リッジ関係の過去の特典ディスクは全部入手してきているので,是非今回のディスクも入手したいところ。単品で手に入るチャンスがあれば,少々高くてもゲットしますよ。

凄いといえば付属のブックレットも凄い。関係者のインタビュー記事から始まり,リッジシリーズ全リスト,各タイトルの収録楽曲全リスト等が入っています。加えて言うなら,見開きページで長瀬麗子。最終ページに深水藍(リッジV)までしっかり登場してます。ちょっと意外だったのは,楽曲リストに「R:RACING EVOLUTION」と「RIDGE RACER UNBOUNDED」が加えられていたこと。後者はまだしも,リストのみとはいえ前者がブックレットに掲載されるとは思いませんでした。たしかに「外伝」的なものではありましたが・・・。

大久保博氏のミックスはエンディングが「スターブレード+ギャラガ」,佐宗綾子氏のミックスはオープニングが「源平討魔伝」。古くからのナムコ好き+リッジ好きという組み合わせの人なら歓喜するであろうリミックスであります。ナイスすぎる。某「ハイスコアガール」に付いてきた特典ディスクの製作者に聴かせてやりたいですよ(笑)。


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今まで購入を見送り続けていた「アウトラン」を今更ながらにゲット。昨今,メガドライブの中古ソフト自体が随分と減ってきているように感じていて,「欲しい」と思ったものを見つけたら即買いしないとそろそろヤバいかな・・・と思った次第です。メガドライブ版は当時のゲーム機への移植としては比較的「遊びやすい」方だと思いますが,飛び抜けて出来がいいという訳でもなく,かと言ってめちゃめちゃな出来という訳でもない,非常に微妙な完成度になってます(笑)。解像度が非常に粗いうえ,敵車が複数並ぶとスプライトが消えまくります。しかも・・・チェックポイント通過時の「チェックポイント!」という音声が入ると「音楽が一瞬止まる」というオマケ付き。音楽が売りのゲームでこれは致命的です。・・・なんですが。いざプレイしてみると,結構気持ちよくゴールまで走れてしまいます。操作性が良く,クラッシュ後の復帰が「気持ち速い」のが軽快なプレイに繋がっているものと思われます。その昔,電波新聞社が得意とした「ゲーム性移植」と同じようなものを感じました。

ゲーム性重視とはいえ,ドットの粗さが徹底的に目立つのがちょっと残念。スピード感を表現するため背景オブジェクトを強力削らず,画面全体の解像度を落としてスピードを稼いだのでしょうかね。開発は「SIMS」が担当したようですが,同社が製作した「OutRun2019」ではコース脇のオブジェクトを減らしてかなりスピードを稼いでいたように思うので,当時のハード性能に合わせてもっと妥協しても良かったんじゃないかな・・・とか思ったりします。とはいえ,性能に劣るハードで普通に遊べるバランスに調整している訳ですから,アーケード移植モノとしては良作の部類に入る作品かと思います。

メガドライブ版には,オリジナルBGM「STEP ON BEAT」が追加されています。最近になって発売された「3DS版」が登場するまでは,唯一アーケード版と違う楽曲が入っているアウトランでした。発売当時,追加音楽目当てで購入しましたが,「STEP ON BEAT」が自分の好みに合わずさっさと手放してしまいました・・・。今になってあらためて聴いてみると言うほど嫌な楽曲ではないかな,と。でも,アウトランの曲かというとちょっと違う気がしますね。メロディがちょっとファンタジーゾーンっぽくてドライブゲーム向けじゃない印象。20thアルバムでのHIRO氏のコメントによれば「ドライブ向け」な楽曲らしいですが。本当?(笑)。


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昨年の11月17日に「品川ステラボール」で開催された「中村繪里子AnniversaryLive ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live~」のBDをゲット。「なかむランド」の集大成と言われたこのライブ。2ndのときも同じような事を書きましたが(笑)映像化を本当に心待ちにしていました。実際のライブでは比較的前の方の整理番号をゲットできていたものの,2ndの時のように2階席を狙える状況でもなかったため,1階フロアの混雑を嫌って最初から「最後列中央」あたりに陣取って観ていました。なので,中村さんの姿は観客の隙間から時折見える程度・・・。ライブの8割は会場のスクリーンで観ていた感じだったのです。会場の雰囲気が格別に良かったライブだったのでそれでも十分満足でしたが・・・会場でちゃんと観れなかった部分をゆっくり観れるのはやっぱり嬉しいですよね。

ライブのセットリストは以下のとおり。

01. ら・ら・ら・なかむランド
02. Party☆Time!
03. Neutral
04. milky way
05. Physical!
06. 星屑スナイパー
07. Rustic Smile
08. Ever Growing
09. Anniversaryメドレー
 ・キミノツバサ
 ・見えない星
 ・Luminous
 ・eternal Sign
 ・花
 ・2 of us
 ・Jewelry Smile
 ・Bye-bye Good-bye
10. Missing
11. ハルカな場所へ
12. now's the time
13. てのひらのLOVE&PEACE
14. 約束の木の下で
15. 君に逢いたくて
16. Endless Dream

(アンコール)
17. プレイヤ
18. 誰かのメロディ
19. ココカラ

20. エンディング(ら・ら・ら・なかむランド)

3rdライブの観どころは・・・もちろん全部なんですが(笑),あえて挙げるならオープニング。「ら・ら・ら・なかむランド」のスタートダッシュの良さでしょうか。自分も会場で観ていて思わず「おおッ」と思ったのですが,サビの部分で観客のサイリウムが一斉に「横振り」になったのが凄かった。自分もこの曲を聴いて「サビは横だな」と思っていたので,皆そうだったという事ですよね。中村さん自身もオーディオコメンタリーで語っていましたが,ライブ初公開の楽曲でピッタリ動きが合うのは非常に気持ちよかったです。

オーディオコメンタリーと書きましたが,今回のライブBDにはなんとオーディオコメンタリーが入っています。約3時間の収録時間中ほぼ中村さんの1人喋りになってます(笑)。「なかむランド生誕祭」のところで植木さんも登場してくれますが,それにしても喋る喋る。メッセージCDの規模じゃないです。中村さんのライブや楽曲に対する想いが凝縮して語られているので,まずはライブを1周観てからあらためてコメンタリーを聴くのが良いと思います。ある意味ネタバレなので。

個人的には,アンコールからエンディングにかけての流れが大好きです。前述のとおり集大成と言われたライブらしく「プレイヤ」,「誰かのメロディ」,「ココカラ」の1st~3rdライブのタイトルソングをすべてアンコールに持ってきたセットリストには結構驚かされました。逆に「最後」っぽくて寂しさも感じましたが・・・。あとはエンディング。中村さんが退場してしまった後,会場にはエンディング映像とともに「ら・ら・ら・なかむランド」が再び流されました。観客たちが立ち去る事なく,サイリウムを振り大合唱になったシーンがいまだに忘れられません。BDに収録されている映像はエンディング映像のみですが,音声は改造の音声入りになっているあたりが粋ですね。

いやあ・・・「ら・ら・ら・なかむランド」は名曲ですよ。(≧∇≦)

とりあえず5月17日開催のえりコンには参加したいと思ってます。
次があると本当に嬉しいですよね。


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