先日ここでもちらっとお話しましたが、
小学校低学年の各クラスで、「英作」に今取り組んでいます。
今のところ、be動詞です。
カードを並べてパズル感覚で英文を作るのですが、
私の予想以上にみんなはまってくれています
最初のごあいさつもそこそこに、誰かが「カード並べしよ~
」と言い出します。
ついには、「家でもやりたいから家用に作って~」とある生徒さんが言い出しました
うれしい驚きでした~
そう言われたら、作らないわけにはいかないですよね
お休みの日にせっせと作りました~
こんな感じです
単語カードが22枚、気持ちカードのコピー8枚、職業カードが15枚、
合計45枚です
これをひとまず6人分作ったので、なにより単語カードの角を切り落とすのがちょっと大変でした
ラミネートしてるので、カットしたままだと角がとがっていて危険なんですよね。
be動詞の英作だけで、どうしてこんなに数が多くなるかというと、
こんな風に大文字で始まるバージョンと、小文字のみバージョンがあったり、
こういう使い分けがあったり、
記号もしっかり入れるようにします。
なぜこんなに細かくしたかというと、
中学生以降、試験でうっかりミスをなるべくしないようにするためです。
文の並べ方は発話で充分にやっているので、生徒たちにとってそう難しいものではないのですが、
最初が大文字になっているか、とか、最後にピリオドをちゃんと入れたか、とか、
細かいところまでしっかり気を配れるようになってほしいと思っています。
最初はそういうミスが多かった生徒たちも、
回数を重ねるごとに、英作のスピードがどんどん上がってきました
子どもに限らず大人もそうだと思うのですが、
すごく難しくても効果はあがらないし、簡単すぎても成長はあまり見られないと思うのです。
ちょっと難しいものを与えてあげる、その見極めができるよう、
しっかり生徒さんたちを見てがんばっていきたいと思います