1月16日(月)
昨日はメチャメチャ寒かった。お昼頃いつものトレパンスタイルでジョギングに出掛けたのだが、幾ら走っても身体は温まらず汗一つ出ない。こんな寒さは年に一度あるか無いかだろう。
こんな日は、家でおとなしくテレビでも見ているに限る。楽しみにしていた都道府県対抗女子駅伝が中継されていたので、テレビの前で釘付けになった。
選手には気の毒な吹雪模様の荒れた天気だったが、寒空の下、郷土の誇りを掛けた女性アスリートの熱い戦いが繰広げられた。最後の最後まで激しいデッドヒートが続き勝負はもつれたが、地元京都チームが辛くも逃げ切り優勝した。
優勝争いを演じるトップチームばかりが注目を浴びる駅伝だけど、自分自身が鈍亀ランナーで人生レースでも最後尾ばかり走っていた私なので、勝負から脱落しラスト争いを演じる弱小チームの健気な走りにも感動を覚える。
今回は1区から出遅れ、大きく遅れて最終ランナーとなった富山県チームだったが、その頑張りぶりは優勝した京都チームに劣る事はない。堂々と胸を張って郷里に帰ってもらいたいものだ。名峰、剣岳が聳える風光明媚な富山県を来年は応援しよう。
富山の最終ランナー池上悠希選手