今回も金融機関に関わるお方たちは必見と店主が力んでおりまするーっ。
やっぱり欧米系外国の金融機関は洒落たことをする。
要するに、何と言うか、垢抜けているんである。
先ごろお伝えしたファースト・ハワイアン・バンクの本店にはとても素敵な本格的なギャラリーがあります。
ギャラリーというよりかはミュージアムと言った方が的確かな。
銀行の12階にある屋外の中庭にはブーゲンビリアが
企業メセナ活動の一環なのか、とても文化的なレベルが高い
素敵な人物画が展示してありました。
今日は風竿の「日曜美術館」と洒落て見ましょうか・・・。
芸術の秋ですからね。
とてもリアルなタッチなのですが、ダイレクトに人間の内面性まで表現されていると思います。
銀行の中にとてもアートな空間が広がっているのは、地域とのリレーショナル・シップを大切にしているという、具体的表現なのであろう。私たち地域金融機関もとても教えられることが多い。
とても個性的な作品に思わず立ち止まる。
それは同時に、ハワイの新進気鋭の画家さんたちの作品発表の場所でもあるのだ。
この絵は切り株の上をキャンバスに描かれている。いいねぇ。
驚いたというか、ハワイらしいというか、古いサーフボードの上に描かれた人物画、ネック・ハンギングのように見えてドキッとした
昨日のブログでもご紹介した、とても印象深い絵、こんなおじいちゃんになれればいいなぁと・・・・・。
ファースト・ハワイアンBKの二階から下を見下ろすと・・・・。
柱を挟んで、右側が営業室、左側のボードがアート・ギャラリー
吹き抜けの開放感が素晴らしい・・・・。
オマケ・・・光って見えにくいが、トイレにもアーティーな空間が
元来、絵というものはこうやって身近に鑑賞するもの・・・・。
厳重警戒のお高く気取った展示は似合わない。価格的な価値観で観るものではないのである。
因みに我が田舎信用金庫本店ロビーでは「武雄よかとこ写真展」が開催中なんであります。9月30日までですよ。