人はどこまで自分を極められるのだろう。
世界的なアーチストの音楽に触れると、いつもその凄さに感動してしまうのだ。
特に最近はYoutubeで画像まで見られるので、つい音画一体のパフォーマンスに見入ってしまうんである。
深夜、感動して、思わず目から失禁してしまうことも・・・・。
オペラのジャンルにはご縁がないものと思っていたが、今は亡き「ルチアーノ・パヴァロッティ」はすでにクラシックの垣根を飛び越えて、多くのポピュラーミュージシャンと共演をしてくれていた。
そんなミュージックビデオを紹介しない手はない。
まずは正統派のものから・・・・。
歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」
<!-- Pavarotti "nessun dorma" -->
そして彼女とも共演している『ヒーロー』という歌もあるが、今日は私の好きな歌をご紹介。
戦争から子供を守ろうというパヴァロッティのコンサートで唄った
マライア・キャリーのナイスバディと可愛さが際立つ
<!-- Mariah Carey - My All (Pavaroti and Friends 1999) -->
そして極めつけは・・・私もたまにピアノで唄うこの曲
一見、ただの酔っ払いおじさんのようなジョーコッカーも素晴らしいのだが、パヴァロッティの圧倒的な素晴らしさはどうだ・・・・。
<!-- Alex Britti, Joe Cocker & Pavarotti -->
人はどこまで自分の可能性を使い切るのか。
そしてどこまで高い所に登れるのか・・・。
才能も天分もあるのだろうが、まずは自分を信じてみることからスタートするもののようだ。
しかしながら、長く音楽をやっていると・・・神様は、けして平等ではないような気がしますねぇ。