Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

東京国立博物館 展示物メモ18 埴輪、踊る人々

2007年01月15日 20時23分47秒 | Journal
 慥か、本館から平成館まで戻って、その一角に埴輪がたくさん展示されている部屋を見つけた(考古展示室)。5時の閉館時間を気にしながら入ると、ここがなかなか楽しい。昔から埴輪(はにわ)は好きだ。
 写真は「踊る人々」とタイトルがついた埴輪。埼玉県江南町野原の出土。古墳時代6世紀のものらしい。見ていると、ホイヤと手を上げて、なんだか一緒に踊ってみたくなる。
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2 コメント

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珍しいかも (takigi)
2007-01-16 20:56:13
最初の文字は何だと思ったら、辞書を引いて、「あわただしい」という。でも、知らないですよ、この書き方もあります。普通は「慌しい」って知っていますけど。
辞書によりますと、埴輪は古墳の上や周囲に立て並べた土製品だそうですが、お墓の中の副葬品と思いました。
埴輪の用途は分からないことも…。 (頓休)
2007-01-17 19:35:24
まだ日本では文字もない時代のことですから、埴輪がどういう目的で作られたかは、古墳の現地調査をして想像するしかないようです。多分、副葬品として、でもそれ以上の狙いがあったかもしれません。

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