Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

幹と桜満開

2009年04月12日 11時17分50秒 | Journal
 桜の満開というのは余り好きになれない。花が隙間なく咲いているのは見ていても少し窮屈だ。だから、こうした幹を挟んだ撮り方を試みた。屏風絵にあるような風情ある写真であろう。撮ったのは、昔はよく来た大和市の図書館脇にある生涯学習センターの駐車場の大桜だ。
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幻想の千鳥が淵夜桜

2009年04月12日 11時00分11秒 | Journal
 今年の花見は暖かい日に恵まれ、夜桜も楽だった。夕方、水天宮界隈でおでんを食べ、燗酒のほろ酔い気分に半蔵門線で九段下へでて、靖国神社、千鳥が淵と花よりは人の混雑を見に行った。濠(ほり)を覗き込んで撮った千鳥が淵の写真は、酔っ払って手元がぶれた分、期せず素晴らしい出来栄え。花の幻想曲なり。
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秋葉原万世橋の孤独なサックス演奏家

2009年04月12日 10時52分38秒 | Journal
 仕事で秋葉原の万世橋を歩いていると、写真の孤独なサックス演奏家を目にした。「求ム!生活援助、食糧援助」とあるから生活困難者が苦肉の策でこうした演奏を橋のたもとでしているのかもしれない。ただ、生活困窮の怒りを芸の前面に出すと、なんだか見るものの心も沈む。
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茅場町、坂本町公園の桜の空

2009年04月12日 10時33分18秒 | Journal
 今年は、開花は早かったが、満開は例年並みより遅いぐらいであったな。それだけ長く桜を楽しめたわけだが、自分も含め人々が花見にこれだけ神経を使うのがなぜだか分からない。若い頃は、ああ、咲いたか、それだけであった。大して奇麗だとも思わなかった。この茅場町の坂本町公園の写真を見れば、やはり桜は美しいですな。特に、樹に咲くから空を背景に撮れるところが最高。
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上野公園の人形劇の大道芸人

2009年04月12日 10時20分26秒 | Journal
 大道芸で世界をまわれたら、さぞかし愉快であろう。ただ、その愉快を見る人に贈る人形劇は哀愁を感じさせるものでもある。この花の上野公園で見かけたヴァイオリン弾きの人形とそれをあやつる大道芸人も一抹の哀愁をただよわせていた。そろそろ故郷の家へ帰ることを考えているのかもしれない。写真の謝礼に100円玉を缶に入れて、人形劇の感傷をあとにした。
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釣り禁止の不忍池(上野公園)

2009年04月12日 09時56分38秒 | Journal
 不忍池へおもむくと、釣り禁止の高札が池の中に立っており、その上に鳥の番人が見張っていた。この不忍池に釣り糸をたれて鯉(こい)でも釣る人がいるのだろうか。禁止されると、なんだか試しに釣ってみたい気も起こるが、こうした可愛い番人もいることだし、やはりそこは人間のマナーを範として示すしかあるまい。
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桜の上野寛永寺五重塔

2009年04月12日 09時50分03秒 | Journal
 もう桜は散ってしまう頃合だが、これは咲きそろっていない上野の桜と寛永寺五重塔との写真。小高い駐車場でカメラを構えているオジサンを仰ぎ見て、そこへ行ってみると、なるほど最高の撮影ポイントであった。ゴージャスな写真になった。
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花におみくじ(上野・寛永寺)

2009年04月05日 11時25分21秒 | Journal
 桜におみくじが妙に似合う。こういう取り合わせはなかなか洒落(しゃれ)ている。はたして大吉なのであろうか。桜という花は、花びらも薄く、少し寂しい花である。短命で、はかないものだ。吉凶では、裏表、どちらともとれる。したがって、花におみくじは、スリリングで、なかなか粋なのである。
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神戸牛ステーキと寛永寺五重塔

2009年04月05日 11時17分51秒 | Journal
 上野へ行ったのは3月31日。今年は開花は早かったが、花冷えで満開まで日がかかり、この日も五分咲き程度だったか。上野へ行くと、最近は寛永寺へ急ぐ。五重塔の桜を見たいからだ。それに屋台の風情も楽しめる。しかし、牛を神戸から運んでむしゃむしゃ喰っていては徳川家の将軍たちもあまり良い顔はしないであろうな。
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上野公園の花見

2009年04月05日 11時02分45秒 | Journal
 花見といえば、やはり東京は上野である。特に、桜が素晴らしいというわけではない。花見に集まった人出が素晴らしいから日本一、世界一有名なのである。インターネットでは江戸時代から花見の名所とあるが、少なくともここは江戸時代は公園でなく徳川将軍家の菩提寺である寛永寺の境内だったのだから、庶民の花見スポットとしてはどうだったのかな?Wikipedia「花見」には、「花見の風習が広く庶民に広まっていったのは江戸時代、徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだといわれている。江戸で著名な花見の名所には愛宕山などがある。この時期の花見を題材にした落語としては『長屋の花見』や『あたま山』がある」とある。
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