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沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

もうちょっとで埋まってしまう

2006-04-27 | 浜松の海
中田島砂丘は、海まで500m以上もある広大な砂丘だけど、冬の強烈な季節風が砂丘の中の砂を動かす。
砂丘の一番東では、高さ10mの防風林の松林が埋まってしまっています。
飛砂防止林は、飛んでくる砂を枝葉全体で受け止めて、砂を下に落下させる。
落下した砂の量が多くなると、自ら犠牲となって砂に埋まっていく。
弁慶の仁王立ちのような姿…。
上の写真は、砂丘に落ちている松ではないよ。わずかに埋もれずに残っている松の先端。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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初めて見ました (kiki)
2006-04-28 10:16:42
びっくりしました。

こんなに砂が動くんですね。

右の写真の木々も埋まるのでしょうか。

凄い迫力と言うか怖いですね。
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kikiさんへ (forever-green)
2006-04-29 07:04:14
すごいでしょ。日本三大砂丘と呼ばれてるんです。

鳥取砂丘の吹上浜と九十九里の4つで。

昔から地元の人は防風林を植えてきました。

先人の知恵と努力ですね。

松を守ろうと、市民が呼びかけて、今度バケツ・リレーするようです。

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