Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ムール貝のリゾットにムール貝のサラダ

2017-10-09 22:37:18 | 魚貝料理 poissons

 昨日の続き と は正確ではないです。昨日のメインはムールマリニエールとジャガイモのハーブオーブン焼きでした。でもこのお料理は何度もご紹介してあるので他のムール貝のお料理ご紹介致します。

ムール貝はこの地域では美味しい時期は現在最後  海の温度が高い夏場が一番肥えて一番美味しい時期なのです。義姉滞在中ムール貝お気に入りこのお料理作りました。

今日のお料理ムール貝マリニエールがベースです。ムールマリニエールは白ワイン蒸しです。

リゾットはちょっとのハプニング。 暑い日だったのでムール貝サラダを作ろうとムールマリニエールにしてから全部殻を除いていたら美味しいお汁が沢山。これはもったいないとリゾットを作りました。

ムール貝のリゾット

 皆さんのリゾットの作り方はどうなのでしょうか?私は昔お友達と料理教室をしていた時ラロシェルでひょうきんで暖かい雰囲気で流行っている人気のイタリア料理のオーナーをゲストにお呼びしていくつかイタリア料理を披露してもらいました。

非常にくだけた雰囲気で彼はワイングラスを片手にロッキングチェアーで生徒さんたちとお喋り(生徒さんたちももちろんワイングラスを手にしています)私に指図をして私は働かせてもらいました。(笑)

あまりリゾット作らないのですが作るときはこの彼のレシピが基本です。

  材料 4人前

 * リゾット用のもの、この日は無かったのでイタリア産ビオの丸いお米 250g

 * ムール貝 1㎏をムールマリエールにして(ムール貝1㎏に、玉葱 1大蒜 2片微塵切り、白ワイン1/2カップ、タイム、ローリエを入れ蓋をして揺らしながら貝を開く。最後にバター少量とレモン汁を加える) 貝を除いた後の汁 に薄いチキンブイヨンを足して ほぼ1Lほど (お米の質でブイヨンの量は変わるので多めに用意しておきます)

 * 剥いたムール貝 半分はサラダ用に 残して 約250gほど

 a 玉葱大1、大蒜2片 微塵切り (ムールマリニエールにすでに玉葱 大蒜 入っているのですが)

 a パプリカ 1 ダイス切り

  bトマト1 皮をむいてざく切り

 *カレー粉 大1 ++ あれば本当はサフランを使いたかったです。サフランの方が絶対です。

 *バター オリーブオイル 各大1 もっと多くても

 c白ワイン 1/2カップ これもムールマニエールの汁に白ワインが入っているので除いても宜しいです。

 * 塩、胡椒

   作り方

1 圧鍋にバターとオリーブオイルを熱しa を入れて炒めてから 洗って水を切っておいた米を入れ bを加え軽く炒めカレー粉も(サフランの場合は後に ブイヨンを加える際に)。 cの白ワインを加え(または入れずにブイヨン)さっとかきまぜ水分を飛ばす。

2 ブイヨンを材料が浸るほど加えかき回しながら中火の弱火で水分を飛ばす。汁がなくなるごとにそのたびひたひたのブイヨンを加えこれを何度も繰り返しお米が水分を受けつけない状態になるまで気長に焦げないように米に火が通るように炊き上げる。この間20-25分ほど。塩、胡椒で味加減をする。(お米の質に寄ります)

炊き上がったら ムール貝を入れ 5分ほど蒸らす。

バジルを散らす。

パルメザンチーズなどを散らすのが本格的でしょうが私はさっぱり派なので省略しました。

ムール貝のサラダ

 サラダ菜、インゲンの茹でたもの、ラディッシュ、ミニトマト、バジル、オリーブ、ゆで卵を散らしたもの

 ドレッシングは 大蒜、西洋マスタード、醤油、バルザミコ酢、オリーブオイル、コルザオイル、塩、胡椒で作ったものです。

 

私は編み物 非常に下手なのですが暇なときを見つけて(編み始めると止められなく 短時間で仕上げたいとの思いもあり 眼に悪いと知りながら夜中に編んだり 夜に編んだ部分は編み目が整ってないのですけれどね。苦笑)次女の娘の1歳の誕生日にセターとマフラーを編みました。長女の娘には4枚ほど色々編んでおり 次女にも何か編まないと…ちょっと と。次女の娘は個性的な色の方が合うのでこのような色はどうかな?と 似合っているようでほっとしました。

市販で沢山素敵なセーター類出ているのですけれど。編み物。私の孫たちへの想いで編んでいます。

彼女の誕生日1月過ぎてしまいました。(夏の間忙しくて彼女の誕生日前日から編み始めました。苦笑)

孫ちょっとご紹介してしまいますね。

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソーニャ)
2017-10-09 23:52:41
ムール貝は8月下旬〜10月末ぐらいまでなのです。
でも5つで¥800以下なので、サラダに使うには
量が問題で、リゾットであれば可能かな?

レストランのリゾットはほとんどがチーズの塊の半分の
柔らかい部分を加熱して和えてくれますが、
濃くて、ひと口で十分なぐらいです。
私としてはチーズの入らないリゾットが希望です。

Emiさんちで食べた数々のサラダ、どれも美味しかったけど、
ドレッシングが再現出来ません。コルザオイルって初耳です。
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Unknown (Mchappykun2)
2017-10-10 00:53:15
私のリゾットも同じ作り方です。リゾットは案外時間がかかるので、滅多に作りませんが。夫が生前、イタリア料理の番組を見ていて、本当のリゾットは私には絶対できない、と言うのです。テレビではイタリアのシェフがフライパンからリゾットを空中1メートルくらい上にあげて、と言うのを何度も繰り返していたとか。そうやって空気に触れると美味しいリゾットになるのだそうです。確かにそれは私には出来ない相談です。

ラベンダー色のセーター素敵ですね。お孫さんにとてもよく似合います。私の母も下の姉も編み物が得意でしたが、私は若い頃に少しやっただけ。
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Unknown (ryuji_s1 )
2017-10-10 08:08:46
Fleur de selさん
おはようございます
ムール貝のリゾット
美味しそうです
素晴らしいリゾット料理ですね
丁寧な作り方ありがとうございます。
お孫さんかわいいですね
素敵な編み物のプレゼント素敵です
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Unknown (yoshi)
2017-10-11 03:25:01
リゾットにパルメザンはコクが出て美味しいでしょうがぼくもさっぱりしたリゾットが好きです。

ぼくは知り合い夫婦にかわいい女の子がいるといつもバレエを習わせたらと誘っています、
今の所3歳の女の子が通っているそうです、
いかがですか?

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ソーニャさんへ (fleur de sel)
2017-10-11 23:49:41
日本のムール貝の産地は何処なのでか?冬にオランダなどの大きなムール貝入りますが私は食べません。土地の小さなもの。6月から9月下旬までが食べごろでしょうか。今でも出ていますけれどね。
私の料理はヒントを得ると勝手に手が動いている溶料理。教えることに向いていないことは皆からも娘達からも言われてます。レシピ教えてと書いてもママの味とは全然違うと言われます。その日のタイミングでこれは良さそうと思うもの分量はこれ位?味見をして この香味料はどうかしら?という私の料理です。でもお料理は素材にもよるしと気候と食べるときの体調にもみな含まれますよね。私のおソースもそのような感じのものなのでしょうね。
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Mchappykunさんへ (fleur de sel)
2017-10-11 23:58:59
ピザの記事を宙にあけて広がず技は見たことがありますがリゾットは想像できません。見てみたいです。
編み物は習ったことないので本を見て。どちらかというとかぎ針編みの方が少し上手にできるかも。下手ながらでも娘達は私の手作りのもすごく喜んでくれ 上の孫 つんつてんになってもばーばが編んでくれたと着ています。
素敵な編み物は沢山出ていますし皆さんプレゼントしてくださるので私は私風のプレゼントをしたいと皆のことを考え編み物しています。
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ryuji_s1さんへ (fleur de sel)
2017-10-12 00:01:02
ryuji_s1さんは本格的なリゾット作られると思い少しばかりお恥ずかしいですが私の習ったレシピです。暖かいコメント今日も有難うございました。
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yoshiさんへ (fleur de sel)
2017-10-12 00:09:52
娘達2人とも長い間クラッシックバレー習っていました。殊に長女はコンセルバトワールに入る1年前からかなり憧れ私立のバレー学校に入ったくらいです。
長女は中世のフェスティバルがあると出かけ中世のコスチュームをまとい家族でダンスをするのが好みでよく出かけ孫も私に披露してくれました。次女の娘はまだ歩けないのですが立って音楽に合わせて踊っています。かなり音楽好き楽器を弾く家庭です。
さあどうなるのしょうね?
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