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Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

野菜入り肉団子の献立(野菜嫌々期の孫との献立続編)

2016-11-20 05:12:33 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

先日孫と長女がが訪れた時の 野菜を食べさせようの試みの献立の一つです。でも孫のことだけでなく皆が集まって美味しいと思う食卓であることがまず一番 この日は長女の好きな献立しました。主賓の肉団子 中にマッシュルームが沢山入っているのは孫を意識したもの。孫 ちょっと変わっているとは思いますがマッシュルーム大好き。野菜嫌々の時期前には生スライスにしてそのままでも そして味噌汁に入れるととても喜んで食べていました。

茄子とかブロッコリーは孫食べないと思いましたが私たち大人好みに入れました。

皆が美味しそうに食べているとはじめは嫌嫌と言っていていますが ちょっと試してみる?という感じで食が始まります。 前回も書いた通り孫は大蒜、玉葱の味は大丈夫。大人用をごく軽くしたくらいで大丈夫です。

一緒のものを分かち合いながら食べるのは大切なのではないでしょうか。 好きなものと嫌いなものはもちろんありますが興味があるとちょっと味見しています。

 

さてレシピ書けるでしょうか?大体の使用した材料を書き出してみます。後はご想像にお任せいたします。

  材料

*豚挽肉  250g 位? フランスにはないので脂身のない部分をフードプロセッサーで挽きます。

  A エシャロット 2 微塵切り

  A 大蒜 1 微塵切り

  A マッシュルーム 大5個 かなり細かい微塵切り

  A 胡麻油 大1 (胡麻油 孫嫌いではありません。フランス製、ビオのもの味は軽めです。)

  A 塩 胡椒

  A 白ワイン 大1  

  B 卵 1

  B コーンスターチ 大1-2

  B 醤油 少々

  C 茄子 大1 

  C ブロッコリー

     作り方

1 A をボールに入れ電子レンジ800wで3分ほどしんなりするまで加熱する。

2 豚肉の挽肉に 冷めたA とB を加え 粘るようにまでお団子状にする。

3 なすは乱切りに水にさらしておく。

  ブロッコリーは固めに茹でておく。

 4 まず茄子から 素揚げ、そしてお団子も。

 5 玉ねぎ 大蒜の微塵切りを炒め きくらげが少し残っていたのでそれも。ソースを加え温め肉団子、茄子ブロッコリーを加えなじませるように温め水で溶いたコーンスターチでとろみを付ける。

 一番大事なソースなのですが普通の酢豚より醤油、酢、砂糖 などかなり少なめの薄い味。そして孫のために砂糖は使わず蜂蜜で味を付けたので(アガーヴ*日本ではアガベシロップというようですが*を砂糖の代わりに使うこともあります。)これは皆様のいつものソース味にお任せ頂きたいと思います。。

 煎り豆腐

豆腐があったので昔懐かしい煎り豆腐を作ってみました.人参嫌いな孫とは知っているけれどどうかな?の感じで。やはり食べませんでした。

でも長女が非常に気に入って 美味しい 美味しいと。レシピを教えてと聞かれました。

 

孫はお団子と白ご飯で満足です。普段何もないとき白ご飯があれば満足な彼女です。

粒貝

 粒貝はいつも娘たちが帰宅する時に用意するものです。写真は撮りませんでしたがアイオリソースと。

マッシュルームのガーリック炒め

マッツシュールが残ってしまいこれは早く消費しなくてはとエシャロット,大蒜、ドライトマトの微塵切り オリーブオイルで炒め塩 胡椒 レモン汁で味を付けました。

孫にあげてみたらマッシュルームなめてみて ボーン (美味しい)ということでした。ソースが好みなのでしょう。

以前にも書いたけれど頼もしい限りです。

ところで嫌いな時には 日本語で嫌だ 嫌だ 美味しい時にはフランス語でボーン(たまには美味しいといいますが)は何故なのでしょうか?

 

 

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10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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早速、参考にさせて頂きます。 (ひとみ)
2016-11-20 07:16:47
お早うございます。
肉団子と、味噌汁のなかに、マッシュルーム
をつかうことは、思いつきませんでした。
日本の健康番組では、キノコ類がよく取り上げられていて
「ダイエットにいい」のタイトルにすると高視聴率のようです。笑

ボーンと、嫌だ、の使い分けエピソードには笑みがこぼれました。
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Unknown (イブ)
2016-11-20 18:24:24
こんばんは。

お孫さんに少しずつ苦手な食材にも挑戦させていく感じがとても微笑ましく 幸せそうな家族の雰囲気が伝わってきました。小さな子は素直でかわいいですね。
わたしも自分の子供たちが苦手なものをペーストにしたりみじん切りにして好きな食べ物に混ぜていたことを思い出しました。
にんじんはドレッシングにしたら食べちゃうかもしれませんね。どうかな。。。ばれちゃうかな?
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Unknown (ソーニャ)
2016-11-20 23:50:26
この肉団子なら白ごはんがススミますね。
美味しいは日本語なのは、Emiさんがおチビちゃんに
「美味しい?」って知らず知らず云っているのではないですか?

お味噌汁にマッシュルーム。お味噌汁にあの触感があうのか面白いです。
人参が苦手なら沖縄の"人参シリシリ"だとどうかしら?
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Unknown (タヌ子)
2016-11-20 23:57:00
肉団子、写真からでもその美味しさが伝わってきます。
フランスでは子供は子供用の食事にしている家庭が多く、好き嫌いが多い子供になってしまっている気がします。
やはり同じようなものを一緒に食べるのが偏食にさせない一番の方法だと思います。
私もソーニャさん同様、人参シリシリなら食べられるんじゃないかな?って思いました。
あと人参嫌いさんも思わず食べてしまうのは人参のローストかな。
日本って否定文化なのかしら?(笑)
↓ちょうど使い道に困っていたマロンクリームの缶があるので、栗のケーキのレシピはグッドタイミングでした。
早速作ってみます。
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Unknown (Yoshi)
2016-11-21 02:36:43
実にこの肉団子の写真は美味しそうです、豚肉のフィレがあるから是非作ってみよう。
ぼくのことだから色々変えてしまうだろうけれどアイデアだけいただきます。
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ひとみさんへ (fleur de sel)
2016-11-22 03:15:56
このところ日本のまねをした茸がスーパーで見つかります。いくつか試してみました。でもそれならフランスの野生の茸のほうが好き。マッシュルーム入りのお味噌汁は少な目 飲み切る分量で作ります。時間がたつとマッシュルームのあくが出てお味噌汁少し濁ります。
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イブさんへ (fleur de sel)
2016-11-22 03:26:34
孫初めてお乳以外のもの果物も野菜もそのままの状態は母親長女の意向で。ピューレーなどあげてはいませんでした。素材の味が分るように育っていると思います。野菜嫌いな時期を経過今まで普通に食べていたおいしい野菜の味が懐かしくなるのではないかと思っています。
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ソーニャさんへ (fleur de sel)
2016-11-22 03:39:39
長女との約束で私は孫と日本語を話すします。長女も日本語努力して孫と日本語で会話しています。環境はフランス語ですが孫今まで単語の組み合わせだったのに文章的に語るようになり驚き。日本語で私と。フランス語で主人と。
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タヌ子さんへ (fleur de sel)
2016-11-22 03:50:03
食事は一緒に皆で囲んで食べるもの。何がなくても孫白いご飯があれば満足。皆が美味しそうに食べていれば嫌々は少しの仮面動作。嫌いなもは食べなくてもよいし、ちょっとなめてお味試しても。いつもよりはわいわいの感じなのですが比較的静かな食卓味わえます。
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yoshiさんへ (fleur de sel)
2016-11-22 03:53:50
私もいつも好みで色々レシピ変えてしまいます。
レシピはアイディア そこから想像力で好きなお料理創造ですよね。
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