私はいらないのだけれどデサートの好きな人々のために今日のデサート何にしようと考えました。新しいファーブルトンのレシピを見つけ試してみようと思いました。材料はあまり変わらないのですが焼き方が変わっています。半分火を入れてから余熱で焼き上げるというエコエネルギーのところが気に入ったレシピなのです。
家族がこの様な素朴なお菓子好きなので今までに色々ななレシピで作ってきました。今日のは如何でしょうか?
そして今日は更に砂糖をオーガニックの洗練されていない甘蔗糖を使い 牛乳の代わりに豆乳を半分使ってみました。
今までにご紹介した他のレシピは下記をご参照ください。いずれも美味しいレシピです。
材料 (底が17cmx25cm、表面が22cmx30㎝、深さ6cmのオーヴン皿を利用して焼きました)
* 小麦粉 200g
* 砂糖 150g(120gに落としました)今日は洗練されていない甘蔗糖使用 muscovadoと言います。
* 卵 4
* ヴァニラ入り砂糖 2袋 またはバニラエッセンス
* 牛乳 75cl(今日は豆乳50cl+牛乳 半脂肪のもの 25cl)
* ラム酒 大1+
* 種なしプラム 30個(レシピでは20でしたが私は沢山入れました。正確には28個です作っているとき2個ついつまんでしまいました。笑)紅茶の中で30分程ふやかしておく。
* 溶かしバター15-20g
作り方
1 ボールに卵を割り 砂糖、バニラ を入れて良くかきまぜてから小麦粉、 室温に戻して置いた牛乳(または豆乳)を加え滑らかに粒の無いようににかき回す。最後にラム酒を加え最低1時間室温で寝かす。(クレープ生地を作るのと同じ要領です)
小麦粉の一部分少しを取り除き汁気を切ったプラムとビニール袋に入れよく撹拌して置く。これはプラムが皆下に沈んっでしまわないように。
2 オーヴン皿にクッキングぺーパーを敷き溶かしバターを均一に流し 1のフィーリングを流し プラムをちらし温めておいた200度のオーヴンで30分焼き オーブンの火を止めて30分そのまま置く。
火を止めてからざったいにオーヴンの蓋を開けないでください。
余熱で焼きあがったこのファーとってもしっとりしています。ちょっとキャラメルの味のするこの甘蔗糖のお味もピッタリです。
割と大きなお菓子なので大人数用かもしれませんんね。割と日持ちの良いお菓子です。
8月最後の日になってしまいました。 今年のフランスの夏は暑い時期は本当に短く冷夏でした。美しく天候の良い9月が訪れますように。
新学期の始まりお子様のいらっしゃるご家庭では色々準備大変でしょうね。昔夏休み最後の日になって怠っていた日記を全部完了するのに毎日の天気を調べたりやはりためてあった絵やら刺繍やらの夏休みの宿題の作成 ぶつぶつ不満を言いながらも親子勢ぞろいで徹夜でしたことなどの懐かしい思い出ちらっと頭をかすめほんのりとした気分に浸りました。
皆さま良い週末お過ごしくださいませ。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
干しプラムを紅茶に漬けておくのも良いアイディアですね。
余熱で焼き上げるからしっとりしているのが、写真からも分かります。このお菓子、作ってみたいです。
美味しそう♡
それもよく冷やして食べてみたいです。
以前、紅茶でプラムを戻すとあったので覚えて
います。作り方を見ると混ぜて焼くだけなので
お菓子下手なワタシでも作れそう。
昨日、パイの型見つけてきました。^^
紅茶でプラム戻すと風味がとても良いですね。
以前別の方に教わったケーキも紅茶で戻したプラム(とその紅茶)を使う物でしたが風味が良くとても好きなケーキの一つ。
このお菓子もとても美味しそうで作りたいです。
そろそろ移動の前で余りお菓子を作れないので村へまた戻った後の楽しみにしようと思います。
甘さ控えめのしっとりタイプのものなら美味しいでしょうね。
私は自分が甘いものが好きでも面倒くさくてなかなか作らないのに、ご自分は召し上がらないで、なおかつ腰が痛いのに、ご家族のためにちゃんとデザートを作るfleur de selさんは主婦の鑑です!
具が沈まないこんなテクニックがあったんですね。
勉強になります。
蒸したプリンのように見えます。 でもプリンはこんなに小麦粉を使いませんもんね。
以前、Fleur de sel さんのレシピでファーブルトンを作っています。 それもとても美味しく、家族に好評でした。 今回はこのレシピでまた作ってみようと思います。
素敵なレシピありがとうございました。