Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ランプステーキに簡単な赤ワインソース(ボルドレーズソースのヴァリエーション)のレシピ

2014-03-25 06:48:27 | 肉料理 Viandes

 久しぶりにステーキを食べたいと思いました。赤身で柔らかいランプの部分を購入しました。そのまま焼くのも芸がないので赤ワインソースを添えることにしました。

ランプステーキ赤ワインソース 

赤ワインソースというとボルドレーズソースが(Sauce bordelaise )有名です。でもこのソースには骨髄が入いるので今日は省略 簡単な赤ワインソースを作ることにしました。材料も手に入る食材ばかりだしあっという間に出来上がります。

     材料(2-3人分)

 * エシャロット 2 微塵切り

 * 大蒜 1 片 微塵切り

 * 赤ワイン(今日はボルドーワイン)2dl

 * フォン ド ヴォー 2dl

 * バター 30g+エシャロットを炒める時に少し

 * タイム

 * ローリエ

   作り方

1 水を沸かしフォン ド ヴォーの粉を 玉ができないように良くとかしタイム、ローリエ、パセリの軸を入れ 2ー3分煮立たせ火を止め香草の香りが付くまで寝かせる。香が付いたら香草を引き上げる。

2 鍋にバターを溶かしエシャロット、大蒜の微塵切りを色が付かないように透明になるように炒める。ボルドーワインを注ぎ(ここでバーナーでアルコールを抜くレシピもありますがないレシピもあるので私はそのまま)ゆっくり半分以下になるまで煮詰める。

3 2 1のにフォン ド ヴォーを加えとろみが出るまで煮込む。やはり半分以下になります。シノワで漉して(私はエシャロットも大蒜の微塵切りが入っていても気にならないのでそのままに、写真でもお判りになると思います。)

4 3に小さく切った冷たいバターを加えさらにとろみをつけます。塩、胡椒で味を調節する。サーヴィスする時パセリの微塵切りを振ると良いです。

   付け合わせ

1 マッシュルーム

  このソースの中にマッシュルームを軽く炒めたものを入れても良いのですが私はマッシュルームの新鮮さが味わいたかったのでバターでやはりエシャロットと大蒜の微塵切りと炒め最後にレモン汁を少量振った物をステーキの上に載せました。

2 鞘いんげん

   塩を入れた湯で軽く湯がいて冷水に取った物 炒める代わりに大蒜バターと電子レンジで温め軽く絡めた横着なものです。笑

3 じゃが芋のソテー

   今日は茹でたじゃが芋があったのでさいころに切りオリーブオイル、バター半々の中に大蒜とローズマリーを入れソテーしたものです。

   いつもは生のじゃが芋をオリーヴオイルで軽く炒めチキンブイヨンをひたひたに加え ローズマリーなどを加えてオーヴンで焼き上げます。人数が多いときは一度に沢山出来て重宝。レシピは此処に入っていますので宜しかったら。

ステーキ我が家はレアーなのであっという間に焼けてしまうのでソースや付け合わせの野菜は即盛り付けられるように準備しておいてください。なおステーキは使用する1時間前には冷蔵庫から出して室温に大蒜の切り口で両面をこすりローズマリーを少しに胡椒を振っておきます。焼きあがってから塩で味付けしてください。

今日のサラダ

今日のサラダは

  *エンダイブに

  *春の生で食べられる紫色のアーティチョークを軽く茹で芯の部分はさいころきり、葉の部分も少しスプーンでこそいで入れました。

  *山羊のチーズ

  *ミニトマト

  *黒オリーヴ

ソースはいつものものです。

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タヌ子)
2014-03-25 09:11:54
このところビーフの登場率がかなり低い我が家。
なので、夫は外食になると、必ずビーフを頼みます(笑)
ステーキは私が脂好きなので、entrecoteばかりになってしまいますが、年齢も考えて、徐々に脂の少ない部分にしていこうと思ってます。
お肉には老酒を振りかけて焼き、その焼き汁にお醤油とバターを加えただけの手抜きソースばかりだけど、赤ワインソースだったらお客様にも出せますよね。
fleur de selさんのお蔭で、私のエンダイブ嫌いが克服できたので、家でもエンダイブサラダが食べられるようになり、夫も感謝してます(笑)
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Unknown (Mchappykun)
2014-03-25 11:08:43
塩の華さんのステーキ、珍しいですね。
赤ワインのソースがとても美味しそうです。一昨年ピレネー山脈のフランス側で頂いたステーキを思い出します。アメリカのお肉よりマイルドに感じました。アメリカのお肉の方が主張が強い感じでしたが、フランスも地域によるのでしょうね。
エンダイブは好きなお野菜の一つです。でも、ここでは案外お高いのです。しかもなかなか新鮮なものもないです。
春は生で食べられるアーティチョークがあるのですか。知りませんでした。ここでもあるのかどうか、探してみます。
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Unknown (ソーニャ)
2014-03-25 13:03:11
20年前、町のお肉屋さんで部位で購入していまたが、
モールに入っているようなお肉屋さんではステーキ用、
ローストビーフ用と書いてはありますが、
店頭に出ている部位の種類が少ないような気がします。

これだけたくさんの付け合わせがあると炭水化物が
お腹いっぱいで入らないくていいですね (^_^)v
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Unknown (Zesulan)
2014-03-26 21:54:00
こんな一皿が食べたかったんです!シンプルなステーキに美味しいソース…
アーティショーの季節ですね。恵美さんのところでいただいてから、フランスに行ったら絶対食べたいものランキング1位です。
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タヌ子さんへ (fleur de sel)
2014-03-29 06:55:23
我が家もあまりステーキあまり出てきません。プログには余り書いていないのですが魚料理が本当に多いです。私もステーキは焼きっぱなしガーリックと醤油大根卸しで食べるのが好きです。少し脂身のあるお肉のほうが美味しいのは解っているのですがやはりフィレとかランプ肉を選んでしまいます。魚なら気にならないのですけれどね。エンダイヴお嫌いでしたか?次回はセロリお嫌いなようなのでセロリのお料理ご紹介しますね。笑
ヨーグルトにクコを入れて一晩寝かして食べました、とっても美味しかったです。良いアイディアどうも有難うございました、
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Mchappykunさんへ (fleur de sel)
2014-03-29 07:10:11
私は弟が6年ほどもアメリカにいて招かれていたのに訪れたことなく残念な思いアメリカの食材お料理未経験で寂しい思いです。お肉もどちらかというと鶏、鴨、子羊のお料理 それもローストとか煮込みのほうが慣れています、ランプは脂身の無い柔らかい部分で脂身の食べられない私にはピッタリです。それでフランス風にソースを添えました。エンダイヴは本当にフランスの冬野菜の代表的な存在です。簡単に色々料理ができるので重宝しています。
この土地では柔らかいアーティチョーク ソラマメも生で食べます。中々美味しいけれどアーティチョークは茹でたほうが好みですl
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ソーニャさんへ (fleur de sel)
2014-03-29 07:16:25
フランスはお肉の部分の名前はピッチリ入って販売されています。私は脂身は食べられないけれど個性のある部分のお肉は好きです。私の料理はいつも野菜が一杯ですよね。野菜好きなのです。お肉食べきれず主人に半分食べてもらうこともあります。
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zesulanさんへ (fleur de sel)
2014-03-29 07:21:39
コメント有難うございました。お元気ですか?
新鮮な素材を生かしたシンプルなお料理がやはり一番ですよね。でもちょっと気の利いたソースが加わればちょっとお洒落に変化。料理の道は本当に奥深いと思います。
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