我が家ではオードブルとメインのものを私がせっかちに間をあけずにな出してしまうと主人にとっても怒られます。先日メインのものが熱々だったので先に出して 洒落たサラダを後に出したらそれも怒られ今日はまずサラダから始めました。冬らしく白いサラダと思いエンダイブとベビー帆立貝(ぺトンクルといい現在旬まっただ中です。)
エンダイブとベビー帆立貝のサラダ
エンダイブは芯の苦いところを除き今日は横切りに軽く塩を振ってそれまた軽く絞って水切りをしておく。
ベビー帆立貝は生のまま入れようとも思ったけれど中は生のようにサッと塩を入れた湯に通し水気を切っておく。
ドレッシングは
ー大蒜の擦りおろし
ーマスタード(わさびや柚子胡椒でも美味しいです)
ーレモン汁(ベルガモットレモンを使用しました。)とゼスト
ーリンゴ酢
ー隠し味に醤油、
ー塩,胡椒、
ー菜種油(オメガ3に富みでも火を通してはいけないと言われるのでドレッシングの中に。 オーガニックのものはとっても香が高いです。)
ーオリーブオイル
庭に出てみたら芥子やフェンネル、ハコベの若葉、出ていたので摘んで入れました。野草のすみれが沢山咲いていたので加えました。即サラダが可憐で華やかになりました。それに甘くって美味しいです。
ポークチョップと紫キャベツのブレゼ
豚肉はとっても手頃で庶民的なお肉ですね。本当なもっと脂のあった部分のほうが美味しいのだけれど脂身を食べられない私なので。
縮まないように周りに小さな切れ目を入れ塩 胡椒 大蒜を擦り付けローズマリーを振り白ワインを振りかけて1時間ほど漬けておく。
オリーブオイルの中で汁を切った肉を両面きれいな色が付き中まで火が通るようにでも焦げないようにじっくり蓋をして焼く。脂が出たらそれを除き 漬け汁のワイン(水を足しても)でフライパンをこそげ味をつけソースとする。コクの欲しい方はバターを少し加えると風味が増します。マスタードを添えると良いです。
できるだけ冬の旬の野菜を食べようと今旬の紫キャベツの登場です。千切りにしてから酢を入れた湯でさっと湯がいて水を切った後にレモン汁をかけて混ぜます。とっても綺麗な色に変化します。
後は玉葱、大蒜、(今日は生姜も)の微塵切りと一緒に炒めチキンブイヨンを注ぎセージとジュニエーブ(杜松のみ)を入れて柔らかくなるまで煮込みます。塩 胡椒で味付け。
ベーコンを入れても美味しいです。
この紫キャベツのお料理ドイツ義姉の家ではクリスマスのお肉の付け合わせに必ず付いてきます。でも黒すぐりなどのコンフィチュールが沢山入るかなり甘い味のものです。ドイツ的好みなのでしょうね。
グラタンドフィノワ
冬になると食べたくなるじゃが芋グラタンです。牛乳と生クリームだけでチーズは入りません。前にご紹介したので此処をご覧ください。娘たちがやってくると必ず催促されます。こんなシンプルな家庭的なお料理は外では食べられないとのことです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
ポークチョップ 紫キャベツのブレゼ グラタンドフィノワ
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有難うございます
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じゃがいものグラタン、とても美味しそうです。確かにシンプルなものは却って外では食べられませんね。今度作ってみます。
今一気に読ませていただきました。
私はお魚の食べ方がすごく下手で、小骨の多いお魚は殆ど食べられないのですが、卵は欲しいです(笑)
我が家はメインがフライパンでの焼き物の場合、サラダは後にしてます。
ポークチョップをサラダの後に出すということは、サラダの後に焼かなければいけないのですよね。
しっかり火を通すポークの場合は良いけれど、あまり火が通り過ぎると美味しくないお肉の場合は難しいですよね。
菜種油ってhuile de colzaのことですよね?
炒め物に使ってました(汗)
紫キャベツは余ってしまうことが多いのですが、ブレゼにすれば食べられますね。
ラロシェルは温かいところなんですね。
お料理は出す順番がありますが、出来立ての温かい
ものを出してあげたいと思いますよね。
これって日本人だけなのかしら? ハテ?
こちらのドレッシングは応用が利きそうで、
優等ドレッシングですね。
じゃが芋グラタンは寒い季節には美味しいですよね。フランスのレストランでは小さなラムカンで付け合わせに出てくることが多く余り美味しいと思ったことありません。やはり家庭料理でどんと出てくるほうが美味しいと思います。
他のお肉の場合はオードブルから始める時は全部準備をして終わるころ中座して焼くことが多くて嫌いなのですがフランス人は時間が空いたってよいのだからそのほうが食卓の会話が弾んで良いとか。でも2人だけの食卓ではね。
あまり調べたことはないけれどコルザ油は熱を加えると毒ではないけれど悪質な要素が現れると聞いたことがあります。でもフランスオーがニックの瓶のエチケットには熱を加えない料理にとは書いてあると思います。日本では揚げ物に用いるとも言う方もいらっしゃるし。調べてみます。
今年もどうぞホロ市区お願い致します。
御もてなしをするとき失敗をしたくないときは煮込みものが一番と思います。
ご訪問
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復帰 カンシャデス
お待ちしておりました