Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

王様のガレット

2006-01-07 00:45:31 | デサート desserts

1月6日。フランスの習慣で王様のガレット楽しみます。本来は遠い国からの3王キリスト生誕のため訪れの日にちなんだ物です。今日この頃は宗教的なもの離れ商業的なものに。この日前後焼く1月このお菓子食べ続けます。
中にフェーブ(インゲン豆)入れるのです。でも今は瀬戸物のお人形です。色々な種類あり集めている方も。豆はガレットの中に1つのみ。集まって皆で食べる時当った人はその年のお姫様?又は王子様?王女様?又は王様・?。貴方の伴侶指摘してください。

娘達が小さい頃何度も何度も繰り返しました。当る事のない娘不満でやり直し。やり方は?一人テーブルの下に隠れます。テーブルの上でガレット切り分けこれは誰の分?と質問します。私のよ・。とかパパのよ。とかの返事。娘達に上げたいと思い何度かごまかした事も2つも3つも豆入れたことも有ります。豆が煮えてしまって消失してしまった事も。
お味ブリオッシュ仕立てとフランジパン仕立てと有ります。我が家はフランジパン仕立て。アーモンドパウダーたっぷり入りキルシュの香りが我が家のガレットです。
いまだに娘達にママのガレットが最高と褒められうれしいやら恥ずかしいやら。
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