Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鱸を使っての献立

2017-11-10 01:18:13 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

鱸は旬のようです。 水揚げにより毎日ではないですがごく新鮮なもの出回っています。もちろん養殖ではないこの土地の一本釣りのもの。お値段が手ごろだとつい沢山買いたくなってしまうのですが我慢 我慢で 1匹のみにどどめました。

2人用1匹まま塩焼きにちょうどの大きさのもの そのようにとも一瞬 は嘘 心は決まっていました。お刺身。

捌いたフィレ 300gくらいでしょうか? ここでお料理上手なMchappykun さんの 翁和えのレシピを思い出しました。長いこと作ってみたかったお料理です。鱸でも美味しいのではと。夏に弟が沢山とろろ昆布を運んでくれて貯えがあります。とっても美味しかったです。Mchappykun  さん私の知らなかった美味しいお料理のご紹介有難うございました。

 

 

鱸の翁和え 柿のムース

初めは鱸こぶで〆ようと思ったのですがMchappykunは塩〆。私も粗塩をして10分〆てから使用。さっと洗い水気を取り除いてから細切りとろろ昆布と合えました。

ワサビ醤油を添えました。

付け合わせは

 ルッコラの胡麻和え

  これは皆さんご存知の胡麻和えです。

 柿のムース

 我が家の柿です。グジャグジャにならないと渋くて食べられない物。でもグジャグジャ状態は本当に美味なのですよ。今日の生のお魚の料理には絶対の組み合わせ。今までに貝類とも組み合わせたことがあるのですが同じく相性よいです。不信に思う方々お試しください。私の範囲の人々は新しい味のめぐり逢い喜んでいます。 

今年の柿

10月上旬にまだ半熟なのですが半量 30個ほど収穫 ベランダ日の当たるところにざるの上 そのまま干しておきました 時折引っ繰り返して。昨年はラム酒で渋抜きもしたのです でも今年は忙しく時間無いとでも無駄にはしたくないと試してみました。

 結果満足しています。一度にではなく少しずつ熟し 上の写真のようになったものは今日のお魚に添えた美味しいピューレーになってくれます。

 

  大根 白菜 春雨のスープ

  作り方

鱸を 卸した時 今日は 頭は除きました。 でも中骨は残し粗塩を振って1時間ほど。そのあと 塩を落とし昆布と 酒(無いので白ワイン)でだしを 水が煮立ってから 昆布を除いて 大根の薄切り、白菜 戻しておいた干し椎茸汁 を生姜と共に白菜がかなりくたくたになるまで煮て 塩 胡椒 醤油 (我が家の好みでレモン汁。ゆずのお汁があったら素敵ですね。で味付け戻しておいた春雨を少し加えました。そして我が家に現在生えている三つ葉も。

白菜がとろけるように煮たのでお汁少し濁りましたが美味しかったです。

南瓜と柿の和え物

4

これは長女が試してみてと送ってきたレシピです。南瓜を生で食べるレシピです。

なぜ自分で試さないの?とも思ったのですが 彼女忙しそうと思い 親馬鹿で作ってみました。

先日のブルーハンガリーのかぼちゃを使用しました。

  材料 4人分

 * かぼちゃ 皮なし 100g

 * 林檎 皮なし   50g

 * 塩 胡椒

 * リンゴ酢 大 1-2 

 * オリーヴオイル 大1-2

 * ひまわりの種 軽く火を通しておく

   作り方

全部を和え 少し残しておいたヒマワリの種を上に飾ります。

酢とオイルの量は好みでご加減ください。好みがあるので。

 

 

 

長女の畑の収穫 

長女帰宅してから即畑に向かったそう。収穫の写真です。

これはもう1週間前のこと。昨日はすごい収穫の写真が届きました。

次回にでもご紹介致します。

 

 

 

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yoshi)
2017-11-10 03:48:17
一本釣りの鱸なんて羨ましいものです、
まだ養殖の盛んでなかった頃の鱸の味が忘れられません、今は油が多すぎて買うのは控えています。
カボチャが日本的な物のようだしスイスチャードも土の香りがしそうだし白菜まで、よく育っているものです。

次回は下のチキンのスキンの下にバターを塗りこんでみます。
Unknown (Mchappykun2)
2017-11-10 04:23:19
ご紹介ありがとうございます。
翁和え、いつ頃だったか忘れましたが、最初に作った時はもっと前に知らなかったのが残念でした。美味しいですよね。
ローカルの1本釣りの鱸、さぞ美味しかったことと思います。1尾だと頭も骨も全部使えるからお得感がありますね。
南瓜の生のサラダのレシピを以前試したことがありますが、生の南瓜は硬くて皮を剥くのが大変で、1度作ったきりです。
じゅくじゅくの柿をアイスクリーム(市販のもので良いです)とラム酒でフードプロセッサーに10秒ほどかけて作る簡易の柿アイスクリームも美味しいですので、お試しください。
Unknown (ryuji_s1 )
2017-11-10 09:08:22
Fleur de selさん
おはようございます
鱸の翁和え 柿のムース
大根 白菜 春雨のスープ
美味しそうです
素晴らしいお料理ですね
丁寧なレシピありがとうございます。
Unknown (ソーニャ)
2017-11-10 12:39:09
白身魚のスズキにとろろ昆布を用いるなんて美味しそう♡
1本釣りということは傷つけないためなのかしら?

友達んちの柿も渋くて、おばさんが茶箱に焼酎を入れて、
ヘタを切った柿を並べてシブを取ると聞いたことがありますが、ラム酒でも同じ効果があるんですね。

長女さんの未踏のレシピは真似っこ視させて頂きます。
Unknown (タヌ子)
2017-11-10 16:26:45
こちらではお刺身にできるほど新鮮な鱸は手に入りません。
やはり美味しいお魚を食べるには海沿い町、あるいはパリに住まないとダメですね。
パリは直でランジスに新鮮なお魚が来るけれど、我が家の近所はパリ経由で魚が入ってくるので、更に一日遅れます。
fleur de selさんのお庭には柿の木もあるのですね。
我が家の柿の木は2年で枯れてしまいました(涙)
さくらんぼ、イチジク、柿、羨ましい限りです。
yoshiさんへ (fleur de sel)
2017-11-11 04:54:21
養殖の魚は引き締まっていませんよね。鶏なども。この鱸は目の前のオレロン島の近海で採れたものです。
ローストチキンは先日yoshiさんの唐辛子の記事 週末のローストチキンと読んだ時 急に食べたくなり作りました。笑
長女は現在畑に凝っています。夏訪れたときにはそれはそれは沢山の収穫 トランクの中は野菜だらけというほど運んでくれました。
Mchappykunさんへ (fleur de sel)
2017-11-11 05:01:45
翁和えとっても美味しかったです。まだ沢山とろろ昆布があるので他のお魚でも作ってみたいです。切り身の魚は味にかけることあります。魚は一匹物が好きです。この日は頭は使わなかったけれど冷凍しました。スープ ド ポワッソンを作るときに役に立ちます。この南瓜は非常に硬く包丁を入れたとき抜けるのだろうかと苦労しました。
このアイスクリーム絶対試してみます。
ryuji_s1さんへ (fleur de sel)
2017-11-11 05:04:09
私は魚が好きなのでお肉料理が続いた後とっても美味しく頂きました。魚介類の美味しい土地に住んでいて幸せと思います。
ソーニャさんへ (fleur de sel)
2017-11-11 05:14:43
以前はよくナターシャのお父さんが家の前の海で一本釣りしていた鱸をよく購入しました。彼女自慢の鱸でした.柿まだ15個ほど木に残っています。これはラム酒で渋を抜こうかと思っているところ。
南瓜のサラダ。オリーヴオイルの代わりに胡麻油でもよいかも。少しスパイスを加えても。
タヌ子さんへ (fleur de sel)
2017-11-11 05:27:29
お魚の新鮮なのは幸せと思っています。今日もお魚を買いに行ったのですがフランス人のお魚屋さん今日の鯖は新鮮 生で食べるの美味しいよ。 僕たちは色々な魚いつも生で食べるいると言っていました。柿の木もう10年位でしょうか。昨年は1個のみ。小さい木なのですが今年は50個くらい実をつけてくれました。無花果はもうすごい収穫で。でも今年は春遅く私が剪定したのでほどほど。それでもムクドリの襲撃が激しくあまり気力もなかったのでそのまま あまり収穫しませんでした。かなり前年の保存食が残っていますし。

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