The・O-H(ジ・オハイブリッド)を製作したのは昨年9月頃だが、その後9ヶ月の休眠をむさぼっていた。それが今回、装いもあらたに復活。 機体前半部の円盤翼部分をくりぬき、左右にスイングする発泡スチロールの平板を装着。一種の先尾翼効果をねらう。もちろんとしちゃんの実験機にヒントを得てのこと。
機体スペック |
全幅(外径) 330mm |
全長 340mm |
飛行重量 約11g |
(70mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2007年6月 |
6月10日のIAC-ASO飛行会でテストしたところ、先尾翼効果はバッチリ。半円部分を右、左それぞれに傾けることで、機体がきれいにカーブする。それでは何らかのアクチュエータを装着して、左右方向のリモートコントロールを可能にしようというわけで、このようなことに↓
BitChar-Gから取り出したステアリングコイルを直列につないで30オーム。左右に並べて配置し、動翼側のマグネットに作用させる。 ただ、地上ではなんとか作動するが、期待したほどのトルクではない。飛行中にも機能するかどうかは飛行会でのテスト待ち。
6月18日追記:カナード部に埋め込んであるマグネットに、同じ大きさのマグネットを外付けすることで、アクチュエータのトルクを増すことができた↓
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