昨日の記事で「今日が祝日という実感が全くない」なんて書いてしまったけれど、これはとんでもない話。
祝日ということで、NHKの「おはよう日本」は7時から。つまり、桑子アナの出番ではない!
加えて「あさイチ」もお休みなので、近江ちゃん(近江友里恵アナ)にも会えない!
大ファンである女性アナウンサーに会えないという現実を前に、一瞬にして、今日が祝日であることを思い知らされてのでありました(笑)。
そんなわけで(どんなわけだ?)、気を取り直していつものパターンに戻ります。
先日紹介した「永住町」の一角に当たる住宅街。
道路の先に高台があるのが見えます。
高台の下から。
現在はこのとおり、この位置からは草むらしか見えませんが、
なんか、階段というか、通路の痕跡が残っています。
実はこの高台には、かつて「春採神社」という、大山祇大神・住之江大神・浦駒稲荷大明神を祀る神社が鎮座していました。
少し離れたところにも、同じような古い木造階段の跡がありました。
昭和56年(1981年)まで、この地に神社が鎮座していたそうです。
現在、神社のあった地は、御覧の病院と、特別養護老人ホームの敷地となっていますが、この病院も、太平洋炭鉱の系列だそうで、元々「太平洋病院」という名前で、炭鉱従事者の健康管理を担っていましたが、平成10年(1998年)に現在の病院となっています。
この地にあった「春採神社」、現在はそのような名前の神社は存在していませんが、先述のとおり、昭和56年(1981年)に、別な場所へ遷座しています。
次回は、その遷座した場所の現在地を紹介します。
(「太平洋記念 みなみ病院」はこちら)