北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

神社跡地

2020-04-29 15:53:23 | 釧路&釧根地方

昨日の記事で「今日が祝日という実感が全くない」なんて書いてしまったけれど、これはとんでもない話。

祝日ということで、NHKの「おはよう日本」は7時から。つまり、桑子アナの出番ではない!

加えて「あさイチ」もお休みなので、近江ちゃん(近江友里恵アナ)にも会えない!

大ファンである女性アナウンサーに会えないという現実を前に、一瞬にして、今日が祝日であることを思い知らされてのでありました(笑)。

 

そんなわけで(どんなわけだ?)、気を取り直していつものパターンに戻ります。

 

 

先日紹介した「永住町」の一角に当たる住宅街。

道路の先に高台があるのが見えます。

 

 

高台の下から。

現在はこのとおり、この位置からは草むらしか見えませんが、

 

 

なんか、階段というか、通路の痕跡が残っています。

実はこの高台には、かつて「春採神社」という、大山祇大神・住之江大神・浦駒稲荷大明神を祀る神社が鎮座していました。

 

 

少し離れたところにも、同じような古い木造階段の跡がありました。

昭和56年(1981年)まで、この地に神社が鎮座していたそうです。

 

 

現在、神社のあった地は、御覧の病院と、特別養護老人ホームの敷地となっていますが、この病院も、太平洋炭鉱の系列だそうで、元々「太平洋病院」という名前で、炭鉱従事者の健康管理を担っていましたが、平成10年(1998年)に現在の病院となっています。

この地にあった「春採神社」、現在はそのような名前の神社は存在していませんが、先述のとおり、昭和56年(1981年)に、別な場所へ遷座しています。

次回は、その遷座した場所の現在地を紹介します。

 

(「太平洋記念 みなみ病院」はこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする