昨日、友人とLINEをしていて、在宅勤務になっていることなど、こちらの近況を話したのだが、その際の友人からのメッセージで、一瞬考えてしまったのがこれ。
「テレワークしてるんだね」 ← (友人は在宅勤務が困難な業種)
「テレワーク」の定義って何だろうと思い、返信する前にちょっと調べてみたところ、このようなサイトに辿り着きました。
「情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと」
在宅勤務も一類型になってはいるけれど、職場とオンラインで繋がっていることが前提のようですね。
私の場合、セキュリティや機密保持の関係から、PCを自宅に持ち帰っても、ネットに繋ぐことはできず(自宅のWi-fiや私物プリンタへの接続は厳禁。そんなことして何かあったら、このご時世、確実に処分対象になります)、オフラインで書類作成をしたり、PDFを加工したりするだけ。
つまり、メールや、業務に必要なシステムなどを通しての職員間のやり取りはできず、例を挙げると、よくニュースとかワイドショーで紹介されているような、Web会議なんてものは実施できる環境にはありません。せいぜい、何かあったときにだけ、職場の人と電話でやり取りする程度(今のところそれもまだ一度もないけど)。
そう考えると、広い意味では「テレワーク」に含まさるのかもしれないけど、世間一般でイメージされるところの「テレワーク」とはちょっと違うのかもしれないですね・・・、ちょっと難しいかもしれないです。
なので、友人には、「一応ね」って返しました。
来月6日までの緊急事態宣言、少なくとも北海道は、恐らく解除はまだ先になりそうですね。
ということは、GW明けも交代制での在宅勤務が続く可能性が高いのだけど、既にもうやることが山積していて、GW以降本格始動になるから、週に1~2日しか出勤できないとなると、業務の調整が困難になりそう。
個人的な希望としては、緊急事態宣言の継続はやむなしとしても、GW明け直後の7日~8日だけは通常勤務にしてもらって、職員間で今後の進め方を話し合い、少しでも円滑に進められるような準備に充てられるようにしてほしいと思うんですけどね・・・、どうなることやらです。
明日は祝日だけど、おかげでそんな実感が全くありません。