たまたま見ていたワンダーワンダー(NHK)で、トレイルランニングという競技があることを知った。
番組で取り上げられていたレースは、フランスのシャモニーからモンブランの周囲166kmを徒歩で一周するものだ。
フランス、イタリア、スイス国境の2000m級の峠をいくつも登っては下り、
一つの峠で標高差800m以上だったりする。
積算標高差9400m!!
最速の選手でも22時間。一昼夜不眠不休で歩く(走る)。
そこにトップ選手から完走を目指す市民レーサーまで2000人以上が参戦。
中には70歳以上の男性もいた。
家族総出でお父さんの応援をしている姿もあった。
参加する選手にも、サポートする大会スタッフにも、沿道の観客にも
サイクルロードレースと共通するものを感じた。
過酷なレースに挑む勇気と、強靱な肉体と精神力。
そのような選手達への敬意と賛辞を惜しまない観客。
見ながら何度も目頭が熱くなった。
日本の第一人者だという鏑木選手の力走が素晴らしく、
ツールでのフミと新城選手の活躍が思い出され、またまたジーンとなった。
鏑木選手は見事3位に入った。
優勝した選手も完走最終ランナーも、途中でリタイアした選手も
一人一人が自分の目標に向かって頑張り、また楽しんでいる姿が素敵だった。
自転車と共通するなあと、思った。
番組で取り上げられていたレースは、フランスのシャモニーからモンブランの周囲166kmを徒歩で一周するものだ。
フランス、イタリア、スイス国境の2000m級の峠をいくつも登っては下り、
一つの峠で標高差800m以上だったりする。
積算標高差9400m!!
最速の選手でも22時間。一昼夜不眠不休で歩く(走る)。
そこにトップ選手から完走を目指す市民レーサーまで2000人以上が参戦。
中には70歳以上の男性もいた。
家族総出でお父さんの応援をしている姿もあった。
参加する選手にも、サポートする大会スタッフにも、沿道の観客にも
サイクルロードレースと共通するものを感じた。
過酷なレースに挑む勇気と、強靱な肉体と精神力。
そのような選手達への敬意と賛辞を惜しまない観客。
見ながら何度も目頭が熱くなった。
日本の第一人者だという鏑木選手の力走が素晴らしく、
ツールでのフミと新城選手の活躍が思い出され、またまたジーンとなった。
鏑木選手は見事3位に入った。
優勝した選手も完走最終ランナーも、途中でリタイアした選手も
一人一人が自分の目標に向かって頑張り、また楽しんでいる姿が素敵だった。
自転車と共通するなあと、思った。