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次男、ワーホリでカナダへ

2016年07月24日 | 家族
正月休みで帰省したときには、そんな話は全然無かった。

2月4日、突然次男から夫の携帯に
「一年間休学して、ワーキングホリデー(ワーホリ)でカナダへ行きたい。」
との電話があった。

夫も私も何の事やら、鳩に豆鉄砲状態で、
文章で説明して欲しいと言ったら、程なくメールが届いた。
ワーホリについての説明、何故行きたいかという理由が綴られていた。
こちらも検索してワーホリ関連のサイトを調べて
なんとなく概要が掴めた。

夫も私も、しっかりした目的と計画を持っているならいいだろうと
意見が一致した。

2月17日、次男が車を取りに帰省したときに改めて話し合い
三者納得の上でゴーサインを出した。

5月末になって出国の日が9月8日に決まったと連絡があった。

着々と準備を進めているようだが
3年になって大学の勉強が忙しく、
トライアスロンはほとんど練習していないそうだ。
昨年度、大会の追っかけで楽しませてもらったのが嘘みたい(苦笑)。

以下は2月4日~5日のやり取りのメール。

2月4日 20:30 次男より
ワーホリビザを取得してその国で生活するのがワーホリ。ワーホリビザで滞在が許可されるのは1年で、その間就労と6ヶ月の就学が許可される。大抵の人は最初語学学校行ってその後働きながら(バイト)生活してる人が多い。住まいや職はワーホリエージェントや現地の新聞やネットや友人関係で探す。
カナダの他にも何カ国か日本とワーホリ協定結んでるところはあるけど今回はカナダ。カナダの理由は訛りの少ない英語圏かつ自然豊かだから。
ワーホリに行きたい理由は、4年間学校と部活だけで大学生活を終えたくないっていうのが一番で、このまま就活して、大学生活を振り返って「何やってたんだろう」って思いたくない。せっかく現役で入ったんだから大学生の自由さを生かすなら今でワーホリかなって。全く違う環境で1年間自分の力で生活できれば得られるものも大きいと思うし。
留学は今からじゃ遅すぎるってこともないけど、留学でやりたいことも特に無くて、留学してやるであろうことはワーホリでもできると思う。
とにかく、一度「やりたい」って思ってしまったことはやってみないと気が済まないし、自分が日本の外でどれだけできるかだめもとで試してみたい。
もちろん卒業は1年遅れるけど、それでも23だし、将来海外転勤とかなってもワーホリ経験があれば不安も減るはず。
この夏休みからなら復学は3年後期だし、帰国後すぐ卒論や就活ってことにもならない。
もし今を逃して社会人になってからだと仕事やめなきゃいけないし。

ほんとに拙い文章で申し訳ないけど、検討よろしくお願いします。


2月4日 22:06 夫から次男へ
ワーホリに反対しているのではない。
例えば、大学での留学なら補助は出るし、いろいろサポートがある。
それに比べ、どうなのかは、父には分からない。
だから具体的な情報がほしい、急がないのなら17日に帰省した時にじっくり話し合いたい。
別に就活を気にする必要はない、企業の友達連中から人間力が一番重要との情報を得ているから。
カナダのカルガリーの総領事に昨年就任した外務省の○○は高校硬式テニス部の1年後輩で
必要ならいくらでも話ができる。
彼はインターハイ、インカレ(△△大学)出場した。


22:21
基本的にワーホリは全部自費で生活支援や情報提供みたいなサポートもない。私設企業で語学学校や住居の斡旋とかやってるワーホリコーディネーターもあるけど、自分でできないことにたっかいお金払うのも馬鹿らしいから全部自分でやるつもり。
留学は現地の学校で勉強するのが目的だけど、ワーホリは現地での生活を体験するのが目的。
ネットにワーホリ日記みたいなのいっぱいあるからいくつか見てみるとイメージつきやすいかも。
母さんには言ったけど、ワーホリビザは抽選で発給する人が決められて、抽選で選ばれた人にはその権利を行使するかどうか決める10日間の猶予が与えられて、今はその段階で期限は現地11日まで。権利を行使することを決めたら決めたその日から20日以内に必要書類をカナダの移民局に提出して、書類に不備がなく審査に通ったらビザ発給。17日に帰るときは既に書類を準備しておかないといけない時期に入ってる。取り消しは後でもできるからとりあえず書類だけは揃えておきたい。
ワーホリシロップっていうカナダのワーホリ情報サイトがあるから見てみて


23:36 次男へ
Jpcanadaと 日本ワーキング・ホリデー協会 をざっくり見た。
まとめサイトの
http://matome.naver.jp/odai/2135424669050129901?page=2
も分かりやすかったよ~
カナダは年間6500人だってね?

2月5日 11:04
6500に達しないことも結構あるみたいだけどねー
ニセコアンヌプリに向かってます


21:51 夫から次男へ
原則的に、父母とも賛成するので手続きを進めたらいい。
ワーホリシロップみたけど、細かい点が不安なのでその点は
17日帰省してから話し合おう。
実現すれば1年アパート不在だが、引っ越し等大変なので、
家賃払ってそのまま残しておくしかないと考えている。
そうすると、フィールダーはまた上田ということになる。


2月5日 22:05
ありがとう。帰省時に話し合い、了解です。
家は誰かに1年住んでもらおうと思ってます。車は夏休みに一旦上田に返します。
コメント
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