バァさんのベッドを撤収する業者さんの横でパソコン将棋に興じるジジィ。
テレビは消そうよっ!!
少しだけ風通しのよくなった部屋です。
入院が3ヶ月を超えたので、ベッド・サイドテーブル・車椅子は
一旦、引き揚げということになりました。
それは前回の時も同じで→ ☆
何となく、そんなルールになっているようです。
しかし、その後のバァさんは酸素も点滴も取れ、
食事もトロミ食から形あるものに進化している状況です。
院内感染の疥癬も陰性となり、リハビリの方も歩行訓練に入っています。
このベッドが再び運び込まれるのは、そぅ遠くは無いでしょう。
それゆえ、この景色を目にすると、余計に苦しくなるのです。
再び並んだ時の圧迫感。
また始まるという底なし沼に引きずり込まれるような感覚。
あぁ、叫びたくなります。
ベッドの撤収が終わると次の段取りです。
先日、バァさんの入院費を支払いに行った際に、窓口で言われました。
「1月からの入院費の領収書を持って市役所に行ってください。」っと。
なんかお得なお話のようだったので、早速行って来ました。
☆←こんな事があって・・・
ジジババとも「後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証」←名称長いわぁ。
っと、いうものを交付されました。
それによって医療費の自己負担限度額が
月額44.400円→24.600円になりました。
ほんと助かりました。
そして今回は入院が90日を超えたので
1食あたり210円だった食費が160円に減額されるというのです。
その手続きに行って来ました。
小さな額でも毎日のことなので助かります。
が、しかし・・・問題はおむつ代です。
毎月40.000円弱かかります。
この額は大きいですよぉ。
在宅介護ではオムツ券が支給されるのですが、
入院するとその補助は受けられないのです。
「何とかならいないですか?」っと訴えたところ・・・
「何ともならないですね。」っと言われた。
Σ( ̄ロ ̄ll)ガーン・・・そぅ、甘くないかぁ。
さて、バァさんはどんな状態で退院してくるのだろう。
介護って・・・
体力と忍耐力と経済力が必要なんだと
実感する今日この頃です。
ふぅぅぅぅぅぅ・・・疲れた!