家事を終え、病院に向かうと11時を過ぎていた。
まず3階のジィさんの病室から覗くようにしている。
(バァさんは手間がかかるので・・・)
今日はジィさんの携帯を持って行った。
院内で使用している患者さんをよく見かけるので、
ナースセンターで確認してみた。
「ジジィ(←ジィさんの名)の家族のものですが、
連絡用に、携帯を持たせてもいいでしょうか?」
「はい、大丈夫ですよ。」←へぇ~大丈夫なんだぁ。
この病院はパソコンも使えるんです。
使っている人はまだ見たことがないけど・・・
ジィさんの部屋に入ると暗かった
家では明々と灯りもテレビもエアコンも点けっぱなしで寝ているのに
「ジィちゃん、おはよう・・・」っと入っていくと
そこにはすっかり病人になったジィさんが居た。
「夕べは5分おきにおしっこがしとぅなって寝れなんだ。」
「トイレが近くにあって良かったやん。」
↑ ジィさんは感染症用のトイレ付個室に入れられている。(請求が怖い)
「洗濯物がいっぱいできたけん、持って帰ってぇよ。」っとジィさん。
(/∇≦\)アチャ-!。。。やっぱりなぁ。
ジィさんのオシモに関してはずっと家でも頭痛の種ではありましたが、
5枚置いていたパンツの3枚をすでに汚していました。
しかも小ではなく大の方です。
それはバァさんのところに行って初めて分かりました。
「あんたぁ(私のことね)洗濯大変じゃけど、頼みます。」っとバァさん。
「あぁ、今、ジィちゃんとこで預かってきたよ。」
朝一でジィさんはバァさんの部屋を覗くのが日課のようです。
「下痢便じゃけぇ大変じゃねぇ。」っとバァさん。
「えっ?下痢なん?」
ジィさんはそんなことを一言も言いませんでした。
バァさんはそれを看護師さんに伝えてくれと言います。
ジィさんの事だから、黙っているのではと心配したようです。
ナースステーションで状況を話し、ついでに・・・
もし、まだ頻繁に続くようなら、パッドなりを当ててもらえないだろうか?
っと頼んでみた。
残りのパンツが2枚。う~む。。。もつだろうか?
家でも何度かパッドを勧めてみたが、
「嫌じゃ。そんなもんできるか!」の言葉。
病院で逆おむつトレーニングをして貰えれば助かる。
↑ はい。鬼嫁だと思います。だけどほんと大変なんですぅ
ジィさんのパンツには乾燥で乾いたブツが付着していた。
バァさんから事前に聞いていたので、お風呂場で別洗いもできたが・・・
これ知らずに洗濯機に放り込んでいたらと思うとゾぉ~っとした。
↑ がジィさんの昼食(あっ、ごはんになっている)そして・・・
↑ こっちがバァさんの昼食。
こうして並べてみると、同じ料理をミキサーにかけているのが分かる。
まぁね、同じ病院に居てくれるので、動線的には助かるけれど・・・
これ、現実問題、入院費が怖いわぁ~