Daily life of Emiri

明日は明日の風が吹く♪

ハロウィンとぜんざいと

2014-10-25 | 日常のひとこま

昨年の衝撃の画像より1年。クスッ( ̄m ̄*)⇒

今年のピーは普通でした。

っていうか・・・これを普通と言うのだろうか?(今年21歳だし・・・)

腕と太ももに血のりの包帯をしています。

ま、まぁ去年の金髪を思うと普通です。

で、今年もVAMPSのハロウィンパーティーへと出かけて行きました。

 

 

「どうする?花苗でも買いに行くか?」っと主人。

せっかくなので・・・

紅葉の色づき具合をチェックしに

 

観心寺」までドライブしました。

本堂の内側からの写真です。

朱色が綺麗です。

「家内安全」を願いお線香に火を灯しました。

 

道を挟んで向こう側に ↑ こんなお店を発見。

ぜんざい?あべかわ?そりゃ入らんわけにイカンでしょ。

ぜんざいを注文。美味ですぅ。甘さ加減がいいですぅ。

 

お昼寝をしたくなるような雰囲気でした。

そんなこんなで土曜は過ぎていきました。

 

セーラー服のお嬢からはまだ連絡がありません。

今頃は血のりの包帯に汗を滲ませている頃でしょう。

気楽でええなぁ。

 


魔法の言葉

2014-10-25 | 介護の仕事

「昨日の新聞であんたと同じ症状が書いてあったんよ。

今日、持って来てあげたからね。」っとOばぁちゃん。

 

私の更年期からくる大汗を心配してくれているおばぁちゃん達。

利用者さんとの物のやりとりは禁止されているのだけど・・・

施設長に相談すると、

「今回は、どうせ捨てるモノやから喜んで頂いておけば・・・」との事なので

頂いたのが  ↓ この記事です(クリックすると大きくなります)

ほんと有難いですよね。そんな風に気にかけて頂いて。

どうもおばぁちゃん達は自分の更年期とも重ね合わせ

気になって仕方ないようです。

 

今ね、Oさんに限らず、利用者さん達にたくさんの元気を頂いています。

 

仕事にね、入浴介助っていうのがあるんですけど、

これね夏場も冬場も大変な仕事なんですぅ。

でも、実は一番楽しい仕事でもあるんです。

 

うちはマンツーマンで入浴への誘導から脱衣~入浴~着衣までを担当します。

(介護士4人で一人が3~4人を担当します。)

 

っということは、じっくりと会話をするチャンスでもあるわけです。

 

「あぁ~幸せやぁ。この時間が一番幸せやぁ。」とおばぁちゃん達は言います。

(うちは同性介助なので排泄も入浴も同性が担当します)

 

「こんなに優しくして貰って幸せやぁ。」とも。

「そんな風に言われたら私の方こそ幸せですぅ。」って感じです。

 

なのでもっともっと幸せにしてあげたくて

一人一人の好みを研究したりするのです(笑)

(湯加減、洗髪、身体の洗い方等みなさん好みがあるのです)

ある日Sばぁちゃんに言われました。

「あんたほんまに上手いなぁ。この仕事長いんか?」っと。

「いえ、まだ2年くらいなんです。」

 

「えっ!そんなもんか?なんかベテランみたいやで。」っと。

今までは在宅介護の話などしたことが無いのですが

このおばぁちゃんの言葉に何故か・・・

 

「実は在宅で6年ほど主人の両親を介護していたんです。」

っと言ってしまったんです。

 

「えぇ、ご主人の両親を!そりゃ大変やったなぁ。」とSばぁちゃん。

 

「いえ、気づくと6年が夢中で過ぎたんですけどね・・・

なんか今は後悔ばかりなんですよぉ。

あの時こぅしてあげれば・・・とかそんな風に。」と話したところ・・・

 

後悔っちゅうのは一生懸命やったもんだけが感じることや。

何にもしてないもんは何にも感じへん。

親御さんはきっと幸せやったと思うよ。あんたに看てもろて。」

くぅぅぅ・・・そんな風に言われたことが無く、

汗と一緒に涙まで出てきました。

 

妙に説得力のある言葉でした。

 

デイに勤め始めて4か月が過ぎました。

おばぁちゃん達の魔法の言葉のおかげで私の心も ↓ 我が家の洗面所もピカピカです(笑)

 

デイサービスはやはりサービス業でもあるわけで・・・

お掃除にはめっちゃ厳しいんですよぉ。

 

仕事で掃除をしていると、帰宅してからも何故か身体が動くんですぅ。

うちの洗面ボール結構いい感じでしょ。

年末の排水管洗浄、いつでもどうぞって感じですぅ(笑)

 


笑い話ですが・・・

2014-10-23 | 親の老いを見つめて

昨日ジィさんのお世話になっている特養から電話がありました。

あれからジィさんの熱は下がったけれど

37度台の微熱が続いており血中酸素濃度も安定しないので

念の為、病院でレントゲン検査をしたい・・・っというものでした。

 

その病院というのは特養のスタッフや入居者の健康診断を任されている病院で、

7月にジィさんも健康診断を受診し、肺の異常による精密検査を勧められた病院です。

 

連絡があったので、ジィさんの病歴と

本人には告知していないが肺がんを告げられている事もお話しました。

 

すると担当医の方からその際の病院のデータが欲しいと言われ

前病院より取り寄せたという経緯があります。

 

明日10時に病院に予約を入れているとのことだったので

「では9時過ぎにそちらにジィさんを迎えに行きます。」と言ったところ

「いえ、酸素の管理もあるので看護師が同行します。

こちらから直接病院にお連れするので病院待ち合わせで大丈夫です。」

っと言ってくださいました。

 

助かりましたぁ。

 

で、今朝、約束の時間の15分前に病院玄関の前で到着を待っていました。

 

車椅子に乗ったまま、リフト付きの車でジィさんは

看護師さんに連れられやって来ました。

 

「今日はお忙しいところすみません。」っと

私が言う前に先に看護師さんに言われてしまいました。

 

「いえいえ、本来ならこちらがやるべき事をすみません。

いつもお手数をおかけしております。」

 

ってな挨拶のあと、病院に入りました。

 

すぐにレントゲン室に通されました。

その結果を待ち、担当医の方から診察室へ呼ばれました。

 

「最近は調子が良ぅてごはんも美味しいんじゃ。

別にどこも具合の悪いとこは無いんじゃが・・・。」

っとジィさんは不満げに先生に訴えています。

 

「そうですね。このレントゲンを見る限りでは

前回7月の健康診断の時より良くなっていますね。

胸の音もいいし、今のところ肺炎の心配は無いですね。」と先生。

 

んもぅ、ジィさんの顔が一気に明るくなり

しゃべるしゃべる。

そんなこと先生に話してどぅするん?ってことまで話しています。

 

この先生、歳の頃なら40代後半ぐらいでしょうか?

優しいのなんのって・・・

ジィさんの話に付き合ってくださるんですよぉ。

 

一旦、診察室を出た後、家族だけが呼ばれました。

 

やっぱり来たか!っと緊張の面持ちで先生の前に座りました。

 

「以前にお聞きした肺がんの件ですが、どなたに言われました?」

前の病院の先生です。

「データも拝見し、その先生とも連絡をとったのですが、

確かに肺がんの疑いはある状態ではありましたが、

決定的な検査(細胞診)等はやっていないので

その後の経過からすると肺がんでは無いと思いますよ。」

 

Σ( ̄ロ ̄ll)ガーン・・・・肺がんでは無い!

あっ、いや、それは喜ばしい言葉ではありますが・・・

 

そぅ思い続けたこの4年は?

 

ま、まぁいいか。

いずれにしろジィさんの肺はかなり悪い状況に変わりは無く、

肺炎のリスクは常にあるというお話でした。

今後も発熱を繰り返しながら生くだろうし、

それがジィさんの生きるリズムのようです。

 

先生が特養の看護師さんにいろいろと指示を出されていました。

それは傍らで聞いていてとても頼もしく思えました。

 

今、私にできること・・・

それはちょこちょこ顔を出しジィさんの話し相手をすることぐらいかな。

ソレが一番大事なんだろうね。

 


あれからジィさんは・・・

2014-10-19 | 鬼嫁と呼んでくれぃ!

 

今日は雲ひとつない青空でした。

お弁当を持ってお出かけするのにぴったりの気候です。

 

とはいえ、朝晩が冷え込むこの時期、お年寄りは体調を崩しやすいので要注意です。

うちのデイでもここ数件立て続けに救急対応がありました。

1件はそのまま肺炎で入院となりました。

 

肺炎といえば気がかりなのがジィさんです。

 

バァさん亡きあと一週間を泣き続け・・・

そして突如、復活宣言をしたジィさんです。

 

あれからリハビリも真面目に受け、

定期的にやってくる音楽療法やグループワーク等にも

積極的に取り組んでいるようです。

 

先日はスタッフの方2名がジィさんを含めた入所者5名を連れ

カラオケ店へとお出かけしてくださったそうで

「飲み物はお替り自由だったんじゃ。6曲歌ったけんね。」っと

うれしそうにその様子を話してくれました。

 

ここ数日、落ち着いた日々が続いていたんですけどね・・・

昨日から突然の発熱です。

 

今朝、特養の看護師さんから電話があり

血中酸素濃度が90%に満たない状況が続いているので

酸素吸引をする旨の連絡がありました。

 

くぅぅぅぅぅ・・・肺炎か?そうなるとまた入院か?

などと心配しながら様子を見に行くと・・・

 

ジィさんはちょうど鼻にチューブを入れながらお昼ごはんを食べていました。

ベッドに座っての食事ではありますが、しっかり食べていました。

 

過去の経験からすると・・・食べているうちは大丈夫だと思うのだけど・・・

 

あぁぁぁどうか・・・仕事のシフトの日に病院受診の連絡が入りませんように・・・

とはいえ、何が起きてもおかしくないのは覚悟しているわけで・・・

 

 

っと点々(・・・)続きの文章ですが・・・まっ、いいか。

 

あんまりお天気が良かったので、主人と二人いつもの公園で

お弁当を食べました。

先日行った洋食屋さんのテイクアウトなんですけど

スープ付なんですよ。めずらしいでしょ。

 

さてと・・・がんばろ。ぼちぼちと。

 


古川橋変電所と中崎町

2014-10-15 | 娘の内緒話

今日は私もピーもお休みでした。

そこで ↓ こんな所に出かけてみました。

大阪府の門真市にある「古川橋変電所」です。

変な親子なのですが・・・私もピーも鉄塔であったり橋梁であったり

人工的な工作物?に興味を引かれる部分があります。

 

ここはピーが偶然ネットで見かけた場所なのですが、

鉄塔と居住域があまりにも近いのに驚きました。

一時電磁波が身体に及ぼす影響について問題になった場所のようです。

今は茶色に変色した鉄塔も目立ち、どこか錆びれた雰囲気を感じました。

 

鉄塔を見た後は・・・またまた不思議な世界へと移りました。

 

こちらは大阪市内中崎町の街並みです。

梅田から徒歩10分ほどのところなんですよ。

辺りの高層ビル街に反して・・・昭和レトロな雰囲気が漂います。

「うてな喫茶店」だったかな?ちょっと中へ入ってみました。

↑ ほら、こんな具合です。

物静かなマスターの淹れるコーヒーがまた格別でした。

梅田に行かれた折りには是非っ!!

ちょっとおもしろい一角ですよ。

 


台風に備え

2014-10-13 | 日常のひとこま

大阪南部午前10時過ぎですが ↑ このような空です。

本日は勤務の予定でした。

午前7時半の時点で警報が出ていなければ出勤です。

さぁ、出ようと思ったところに職場から電話が入りました。

早々にお休みを決定したようです。

 

ま、まぁ今回はすっかり台風直撃の予感ですものね。

この穏やかな時にベランダの備えをしました。

背の高い植物や飛びそうな小物をリビングに避難し、

重たい植物は固定し、

花台のお花は下に降ろし、物干し竿もこの状態です。

↑ 添え棒をしている植物ね、ハイビスカスなんですよ。

ダメかと思ったんですけど年を越し、

今年、なぜかすくすくと成長しているんです。

 

今のところ穏やかな日差しです。

不気味です。

台風の進路に当たっている皆さま、そして離れている皆さまも

くれぐれもお気をつけくださいね。

 

どうか大きな被害がでませんように・・・

 

 


就活かぁ・・・

2014-10-12 | 娘の内緒話

本日はピーの大学にて「3年次生父母・保護者対象就職説明懇談会」っていうのがありました。

ちょうどピーの年度から就活の時期が変更になるのです。

 

文系・理系学部等に分かれ3つの会場で行われたのですが

すんごい人数の参加者なので驚きました。

 

ま、まぁね、就活についてはピーが一番分かっている事なので

とやかく言うつもりは無く、状況だけでも理解しておきたくて参加したのですが・・・

とりあえず来年はあれこれと忙しくなりそうです。

って・・・ピーがですけどね。。。クスッ( ̄m ̄*)

 

私はというと、主人が撮ってくれた写真に驚愕しました。

このままではいけない。

だ、ダイエットしなくては・・・っと決意した次第です。

カツカレーを食べながら・・・

 

くぅぅぅぅ・・・アカン。このままではアカンのです。

注)アカン⇒関西弁でダメっていう意味ね。

 

 


中津駅高架下

2014-10-09 | 娘の内緒話

昨夜、皆既月食を見ているとピーが言いました。

「お母さんって明日は仕事なん?」

「ううん。。。休みだけど・・・。」

「じゃあ、写真を撮りに行かへん?」

って、事で急に決まりました。

 

この時期だし紅葉でも撮りに行くのかと思いきや・・・

そこは期待を裏切らないピーのこと・・・

ちょっと変わった場所に連れて行かれました。

 

ピーの授業が12時に終わるので午後1時に梅田で待ち合わせをしました。

まず・・・

 

ランチは韓国料理で腹ごしらえです。

左がピーの冷麺の定食で、右が私の海鮮チゲの定食です。

 

で、その後向かった先は

中津駅高架下です。

今日は画像が並びますがお許しを。

 

ピーが私を誘った理由が分かりました。

一人で歩くにはちょっと怖い雰囲気がありますね(笑)

 

何とも変わった雰囲気でしょ。

 

少し前までは営業をしていたようですが

↓ の貼り紙にあるように・・・

耐震補強工事に向け、今年の4月以降は占有許可を出していない為、

立ち退き状態にあるようです。

営業当時をちょっと覗いてみたかったなぁ。

 

しかし・・・なんでピーはここなんだろう?

ピーの行きたい所リストにはまだ何か所か並んでいました。

 

大丈夫なのか?就活は?

まっ、いいか!!

  


夜のピクニック?

2014-10-08 | 日常のひとこま

今日は皆既月食ってことで張り切ってあのカメラを充電したんです。

と、ところが・・・何故か充電できないんですぅ。

充電どころか起動すらしません。

くぅぅぅぅ・・・何てこったぁ。

 

ポットにお湯を入れコーヒーやお茶の準備も整い、

お菓子もかばんに詰め、

皆既月食撮影会の準備も整っているというのに・・・

カメラが無理ってどういうこと?!

 

とりあえず近くの公園にでも行ってと家を出たところ・・・

なんとうちのマンションの駐車場がベストポジションではないですかぁ。

 

帰宅するご近所さんに挨拶しながら

ピーと二人駐車場にて、すっかり夜のピクニック状態ですぅ。

三脚をセットするピー。

で、撮った画像が・・・↓ こちら

これね、先代のマクロにだけは強いカメラなんですけどね、

今はピーが使っています。

久々にいい仕事してますよねぇ。

 

ちなみに私がコンデジで撮った画像が ↓ 

う~む。。。コンデジもなかなかええんちゃう?クスッ( ̄m ̄*)

いやん、またまたカメラに触りたくなってきたぁ。


ひまわりとコスモスそしてサンマ

2014-10-07 | 介護の仕事

急に思いついて、いつもの公園に行ってみました。

ここ数か月お花を愛でる余裕さえ無くて・・・

←この時もそうでしたが・・・今年もこの10月に・・・

ひまわりが咲いていました。

 

もぅ終わりかけのひまわりですが、

やはりこの黄色のビタミンカラーにはパワーを感じます。

 

で、本日のタイトルのサンマの話題に入ります。

 

デイに勤め始めて早3か月が過ぎました。

60数人いる利用者さんのお顔と名前がようやく一致しはじめた頃です。

 

私が送迎を担当している利用者さんに96歳のおばあちゃんが居ます。

足腰も頭もとてもしっかりされています。

で、送りの車で二人きりの時に聞いてみたんです。

 

「Oさん、その元気の秘訣って何なんですか?

お若い頃から運動か何かされてたんですか?」と。

 

「い~え・・・運動なんてやった事ないわよ。

ただ、70歳になった時からラジオ体操を続けているだけよ。」

 

さりげない言葉なんですけどね・・・素晴らしいと思いました。

70歳から何かを始めようと思う精神力もそうですが、

それを20年以上続けているわけでしょ。

 

私もまだまだ何かできるんじゃないか?って

そんな力を頂きました。

 

そのOさんが先日、神妙な顔で言うんです。

「あんたになぁ話さなアカン事があるねん。」

「あ、改まって何なんですかぁ?」

「いや、車に乗ってから話すわ。」

 

何なんだろう?気になりながら送りの時間を持ちました。

「Oさん、話って何なんですか?気になって気になって・・・」

 

あのなぁ、サンマになぁ・・・

サ?サンマですか?

 

「うん、サンマになぁ茶こしで小麦粉を振って焼くと

とっても美味しく焼けるんやてぇ。

この前テレビで言うてたんよ。」

 

このおばあちゃんね、自炊をされているんです。

休日に家族さんにスーパーに連れて行って貰い、

好きな材料を買い込み、それを一週間かけて料理されています。

 

そのせいか、帰宅時の車では夜の献立で盛り上がるんです。

このアイデアは私に話して聞かせねばって楽しみにしていたようです。

 

「そうなんですかぁ。じゃあ、ソレ、試してみますね。」

「うん。感想を聞かせてやぁ。」

という展開になり・・・

言われたとおり、茶こしで小麦粉を振った状態で焼いてみました。

こんな具合でいいのかな?

なんか焦げやすいんですけどぉ。

でも、主人が

「おっ、このサンマ、脂が乗ってて旨いなぁ。」と言いました。

 

明日はそのおばあちゃんが来る日です。

プクク(* ̄m ̄)ククク。。。そのまま報告できそうです。

 

さぁ、明日もがんばろう!いや、ボチボチと・・・。