今日は仕事が休みだったので、
朝からジィさんを連れてバァさんが入院する病院へと出かけました。
私はケアマネさんと話があったので、
ジィさんに先に病室へと上がってもらいました。
遅れて部屋へ入っていくとジィさんの顔色に戸惑いが見えました。
小さな声で
「バァさんが変じゃわい。」と言った。
昨日、私が訪ねた時は昼食時で食欲もあり元気そうでした。
どぅ変なんだ?と近づくと
「おぉ・・・あんた昨日は大変じゃったねぇ。
かわいそうにエライことになったわい。」
「エライこと?そ、そうやねぇ。」っととりあえず話を合わせました。
「○○さんが火事で亡くなって・・・驚いたじゃろぉ。
ここも夕べはたくさんの人が来てくれて忙しかったんよぉ。」
どうも親戚に不幸があったようだ。
その後の話も内容に全く一貫性が無く、
バラバラのパズルが散らばっている状態です。
看護師さんが心配して部屋を覗きに来てくれました。
二人で廊下に出て立ち話になりました。
「昨日、リハビリを終えてから、興奮状態なんです。
ずっと寝ようとしなくて、ベッドの柵を超えて立とうとするので、
4ヶ所に柵を取り付けさせて頂きました。
今夜もあの状態だと危険なので、ベッドを降りようとすると反応する
センサーを取り付けさせて頂いていいでしょうか?」との事でした。
入院の際に、こういった認知の症状が現れた場合の
身体を守る為の拘束はどこまで了解するかという確認がありました。
まさか、実際にそぅいった事が必要になるとは思いもよりませんでした。
一過性のものだといいのですが・・・
夕方、美容院の帰りにピーを連れてもぅ一度様子を見に行きました。
「あんた、お葬式は今夜じゃろ。こんなとこに来とっていいんかい?」っと
まだ午前中の話の途中にいました。
バァさんの頭の中は今、どんな事になっているんだろう?
とりあえず福井の義姉には早々に来るように
主人の方から連絡を入れてもらいました。
あぁぁ。。。なんか早い展開が続いているんですけどぉ。。。