Daily life of Emiri

明日は明日の風が吹く♪

帰宅すると・・・

2012-08-20 | 日常のひとこま

↑ クリックすると、それぞれ、大きくなります。

 

旅から帰宅するとゴーヤが色づいていた。

ゴーヤって色が変わるのか?

触ると、プヨプヨして腐っていた。

どんだけ過酷なんだ!我が家のベランダは・・・

 

で、私もそんな過酷な我が家に帰ってきた。

(この話、長いです。時間と私への愛のある方のみご覧ください。)

 

午後3時過ぎだ。義姉は5時に家を出ると聞いていた。

2時間の試練か。

以前に会ったのは、有馬温泉にジジババを送り届けた時だった。

あの時も主人の言葉足らずで嫌な思いをしたのだった。

そして今回も・・・

 

駐車場で、主人が何やら荷物を片付け始めた。

「そんなん後でええやん。

時間が無いんやから、義姉ちゃんとお茶する方がええんちゃうん?」

「ええから先に行ってくれ。」

見るからに義姉を避けているようだった。

 

仕方なく、義姉に渡すお土産を持って先に玄関を開けた。

「ただいま~。」っと入っていくと・・・

義姉とピーが出てきた。

 

「emiriちゃん達、どこへ行ってたの?」

「田舎の様子を見にだけど・・・。」

「みんなどこに行ったのか知らないってよ。」

「えっ?田舎の様子を見に行くって言っておいたけど。」

「どこに泊まって、どこに寄って・・・って話した?」

「○○さん(主人の名)から聞いてると思ってた。」

そんな事、話さないといけないのか?

っていうか、私達も行き当たりバッタリの旅なのですが・・・

 

横からピーが

「あっ、聞いたような気がするけど、携帯があるからいいかと思って・・・」っと

何やらフォローに出始めた。

バァさんも私が詰め寄られているのをバツが悪そうに見ていた。

てめぇを来させるために、こっちは用事を作って

高いお金払って出かけてるんじゃねぇか~!】←心の声

 

「お父さんにエコバックを借りたらね、

持ち手がもぅ切れそうなのよぉ。だから新しく買っといたから。」

「あっ、ごめん。気が付かんかった。ありがとう。」

【んなもん、くそジジィがどでかいバナナを買っては隠している

そんなエコバックを私に見せっこねぇだろ!】←心の声

 

「それからお母さんのパジャマだけど、洗濯したら替えが無くて・・・

どこにあるの?今、とりあえず長袖を着させてるけど。」

「あっ、それには事情があって・・・」でも隣にババァが居るので話せない。

小さな声で・・・

「最近、こだわりが強くて・・・気に入った物しか着ないんですよぉ。

っで、パジャマもデイに行ってる隙に1枚を洗濯して着まわしている状況で・・・。」

「ふ~ん。」

【それだけかい?!】←心の声

 

「これ、荷物になってごめん。お土産なんやけど、鞄に入るやろか?」

「あぁ、これね、大きいけど、入ってる荷物は少ないのよ。

こっちに来たら、駅のスーパーで買い物をしないといけないでしょ。」

↑ ジジババの食事作りをお願いしているので・・・

【こっちは365日毎日、毎日作ってるんだ。お菓子ばっか食べてる奴らの・・・】

 

んもぅ、いちいち会話がひっかかるんですよぉ。

っで、帰り際、主人が駅まで車で送って行くってことで、

駐車場まで歩きながら・・・

 

「○○(次男の名)がね、もうすぐこっちで研修なんだって。

バァちゃんの顔を見たいから来るって。」

「・・・・そ、そうですか。」

「○○(長男の名)もね、結婚相手をバァちゃんに見せに連れて来るって。」

「・・・・そ、そうですか。」

 

何か日本語おかしくないですか?

「来たいらしいんだけど、emiriちゃん、忙しいところごめんね。大丈夫かしら?」

ってお伺いをたてるのが先ちゃうんかい?!

 

そんなに大事な大事なジジババさまなら

どうぞ、そちらにお連れくださいまし。

 

なんかスッキリしない気分で義姉を見送った後・・・

 

ジジィは熱を出すし・・・

金曜日にはババァの血圧が180を超えているとデイから電話が入るし・・・。

(一応、安静に寝かせてもらいながら午後診の時間を待ったところ

下がってきた。で、翌日病院に連れて行った。)

 

年寄りは環境が変わると必ず体調を崩す。

義姉の来訪は我が家にとっては嵐と同じなのだ。

かき回すだけかき回して去って行った。

 

ただ・・・来訪中にピーと難波に行ったようで、

かわいい服を買ってもらったと喜んでいた。

この部分は素直に有難く感謝しよう♪

 

さて、甥っ子たちはいつ来るのだろう?

おむつのニオイを嗅がせてやろうか?

腐ったバナナを見せてやろうか?

一緒に生活するものにしか分からんことっていっぱいあるのです。

 

 


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ブルー・ブルー)
2012-08-21 00:56:53
>「どこに泊まって、どこに寄って・・・って話した?」
これが一番頭にきた。
田舎を見に行くというのは、知ってそうじゃん。
それで、いいじゃないマジで携帯あるし。
電源切っていたいくらいだわ。
>見るからに義姉を避けているようだった。
もしかしたら、ご主人の携帯には、かかってきたんじゃ。
だとしたら、「どこに泊まって、どこに寄って・・・って話した?」これはおかしいやろ。
うちの息子、わざわざ義母には会いたがらないけど。
研修旅行の土産も、私に頼むくらい。もちろん嫌だと断った私。(笑)
返信する
熟している (剛大好き)
2012-08-21 11:57:10
そのゴーヤ、腐っているのではありません。
熟しているのです。
私も食べたことがないのですが、赤くなったゴーヤはフルーツのように甘いそうです。
ゴーヤを作っている人が言ってました「ゴーヤを作ってる人間の特権やな」って。
ウソではないようです。
滅多に味わえるものでもない熟したゴーヤ・・・
勿体無いなぁ~

返信する
☆ブルー・ブルーさんへ (ブルー・ブルーさんへ)
2012-08-21 21:04:32
>これが一番頭にきた。
でしょう。なんでそこにこだわるかねぇ。
確かに、田舎の用事はすぐに済んだけどね、
どこの宿に泊まり、どこを観光してなんて
子供の遠足じゃないんやから、言われる筋合いじゃないでしょ。

>うちの息子、わざわざ義母には会いたがらないけど。
それが義姉んところの甥っ子二人はバァちゃん子なのよ。
確かに、昔のバァさんは今とは違ったよ。
優しい、穏やかな人だったよ。
今は違うんだけど。一緒に暮らしてみたらどうだろう?
今のうちの大変さのかけらでも感じて欲しい。
返信する
☆弟くんへ (弟くんへ)
2012-08-21 21:08:26
体調はどぅ?
こんなとこにコメントしてて大丈夫なん?
これから、夏の疲れがどぉ~って出てくるからね、
十分に気を付けてね。

>赤くなったゴーヤはフルーツのように甘いそうです。
うっそぉ~。知らなかった。
触ったらぶよぶよして凹んだから、腐ってると思って捨てたよ。
っで、黄色もそうだった。
緑の方は全然大きくならなくて、で、そのまま枯れたよぉ。
室外機の真ん前に植えたから、きつかったんだと思うわ。
その熟したゴーヤのお味見だけでもすれば良かったね。
返信する
Unknown (うみらい)
2012-08-21 23:40:38
なんだか凄く腹がたちました(-_-#) ピクッ
いちいちうるさい義姉様ですね(-_-#)普段の様子を見てから言ってくれって感じですよね。
うちはまだ嫁に行かず働きもせずの義妹がいます。いつも義母とべったり(-_-;)きっと2人で私の悪口言ってます( ̄^ ̄)
返信する
☆うみらいちゃんへ (うみらいちゃんへ)
2012-08-23 20:14:13
お返事が遅くなってごめんねぇ。

>なんだか凄く腹がたちました(-_-#) ピクッ
私も今、思い出しても腹がたつもの。
振り返ると義姉にはチクリとする言葉を多々言われています。
とにかく弁が立つ人なので、口じゃあ何を言っても負けます。
だから主人も避けているんだと思う。
この生活、一緒にしている者にか分からんもの。
今度何か言われたら、
「じゃあ、お姉さん、そちらで面倒みてください。」って
言おうと決めています。

>2人で私の悪口言ってます( ̄^ ̄)
クスッ( ̄m ̄*)。多分そうでしょう。
それぐらいの覚悟でいる方がいいかもねぇ。
返信する

コメントを投稿