夏のアラスカ 大自然

2008-11-30 22:35:13 | アラスカ
夏のアラスカ 大自然 日本航空直行便でアラスカの玄関口アンカレッジへ。

世界有数の水上飛行機の発着地フッド湖。  

アラスカでもっとも人気の高い景勝地デナリ国立公園 ムース、グリズリー、ドールシープなどたくさんの野生動物が生息しています。また高山植物も大変豊富です。





マッキンリー 6194メートル

ビジターセンター テクニカルリバー ストーニーヒル から”マッキンリー”のみごとな雄姿に感動!



 


   
 

マッキンリー 遊覧飛行へ 

 
     







アラスカ鉄道のデナリ駅へ フェアーバンクスへは121mile  アンカレッジへは223mile
北米大陸最北の地を走るアラスカ鉄道でアンカレッジへ
窓の大きなドームカーで車窓に広がる雄大な美しい景色を楽しみます。 



                       
雄大な景色の広がるグレンハイウェイを通りCMでなじみのあるマタヌスカ氷河へアラスカには10万もの氷河があります。
このマタヌスカ氷河はアラスカの氷河の中で道路からも見ることが出来る最も大きな氷河です。
美しく壮大な氷河の上をアイゼンをつけて歩く。






バスで港町ウィッテアへターナゲン入江を見ながら美しい景色に恵まれたスワード・ハイウェイを南下
26氷河クルーズへ 26氷河クルーズはゆれの少ない双胴船の氷河巡りです。






かわいいラッコやアザラシなどに出会う。
時折大音響とともに氷壁が落ちる光景は圧巻!
”グレーシャーブルー”の神秘的な色に輝く氷河!

ターナゲン入江にむかう左側の(ポッター沼) 野鳥の保護地区である。
キョク・アザラシ カナダガン ハクチョウ カモ 多くの渡り鳥がいる。
ターナゲン入江は ベルーガのポイント。ここは干満の差が10メートル以上もある場所。シャチ・白と黒のコントラストの ハクトウワシも見られる。

アントン・アンダーソン・メモリアル・トンネルは列車と車両の共用な上一車線しかないトンネル。一方通行である。

氷河の名前ハーバード  エール  ダートマス  コロンビア  プリンス  ウイリアムス  湾から見て左にアメリカの女子大の名、右に男子校の名です。
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 10 最後の訪問地とウシュアイアへむけ北上    

2008-11-29 11:16:24 | 南極
最後の訪問はアイチョウ島にいきます。

アイチョウ島はサウスシェットランド諸島の中にある島です。
この島はゼンツーペンギンの営巣地です。
ゼンツーペンギンのヒナをトウゾクカモメが雛を狙うところも見ました。
ひどく残酷で写真を撮ることは、できませんでした。
あらためて自然の厳しさを感じました。

これが南極大陸、最後の上陸です。

これは南極大陸に上陸したー証明書です。
     




ドレーク海峡にむかいます。 今は穏やかですが「魔の海峡」に突入です。


左に見える島はリビングストン島。天気がよいので、はっきりと見えます。


ドレイク海峡をすぎてから綺麗な虹がみごとに 半円を描いて、いました。





だんだん南米最南端のウシュァイアに近ずいてきました。






もうウシュァイアです 遠くにクリスマスのイルミネイションが見えてきました。

夕刻にウシュァイアに帰港しましたが入国手続きは明朝なので今夜はブレーメン号に宿泊します。。。。。。





さよならパーティー・ビンゴ大会・クルー達の歌のプレゼントと~~~

グループの女性が和服で剣舞をまい、はくしゅ喝采でした。

小型船ブレーメン号だからこそ上陸回数13回とおおいことに大満足でした。

[夢の南極]と[ペンギンたち]との何週間かは生涯忘れられない”大きな財産”となりました。

温暖化で縮小される氷山これに伴う極地の動植物の危機、我々一人ひとりが真剣に即刻、考えなければならない問題です。

再びチャーター機で、いきなり27度の夏日のブエノスアイレスにむかいます。
ブエノスアイレスから分かれてパタゴニアへ行くと言うⅯさんとYさんの二人。こんな ”わざ”は知らなかった。近いうちに絶対、気合をいれて来るぞー。次回!
パタゴニアの風とモレノ氷河トレッキングやパイネ山群を体感しに。・・・・・


帰港した船は南極にむけての再出航の準備であわただしいです。



  ブレーメン号
 ◇ テクニカル
   建造:三菱重工神戸
   船籍:バハマ
   総トン数:6700トン
   全長 :110.9m.   全幅:17.6m.
   乗客店員:150名   乗組員数:80名
 ◇ キャビン(全キャビン海側)
   広さ:約18㎡
   設備:シャワー付きバスルーム、ヘアードライヤー、バスローブ、ミニバ    ー、テレビ・ラジオ、クローゼット、エアーコン。
 ◇ パブリック
   パノラマ・ラウンジ(143席)
   ブリッジ(操舵に支障のない限り見学可)
   クラブ・ラウンジ(149席)
   レストラン(178席)
   ライブラリー、プディック、レセプション等
 ◇ 上陸用ゾディアックボート 12隻
     




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 9 船内とくじら・流氷

2008-11-25 11:56:14 | 南極
 
ブレーメン号の利用したブースの話をチョットします。

 7F のパノラマラウンジでは毎日がシアターでした。
 6Fのブリッジは24時間見学可能で 海図あり 双眼鏡も とてつもない大きさ でオドロキ、知らないものばかりでした。
 
 夕日の沈まない南極 地平線を横にすべる様に移動する時期もあります。
 南極の遅い日没でなかなか沈まない 太陽もようやく氷の山の向こうに沈んでい きます。
 長い夏の終わり 全てがオレンジ色に輝く一瞬です。
 冷たい氷の山が燃えるようなオレンジ色に変わる。
 オレンジ色が薄れて 淡いピンク色に変わります。
 あたり一帯がピンクにそまります。
 
 ルメール海峡通過の際は氷の状況を確認しながらの微妙な操舵が必要のため入室 は静かにしなければなろませんでした。
 5Fのクラブラウンジは生バンドの演奏でリクエストも応じてくれました。
 4Fのプディック・ショップ・ジム・サウナなど。(24時間利用可能)あとプー ル。
 さすがプールにはチャレンジしませんでした。
 

 天気はよくても外気温が低いのでパスしました。





全員でのバースディーパーティーで笑顔があふれていますねー。




くじらとの遭遇に大興奮、遠くで潮が吹くのが見える~、いたるところで潮を吹く!
ブレーメン号に並走するクジラが見えてくる。
ゆっくりとクジラの群れに近ずいて、その姿が大きくなるにつれて、もう大興奮!
すぐ近くでクジラが泳いでる。 ウォーーー  大感激! すごい!


神秘的な氷山の「蒼」
すばらしくて ただ見とれるだけです。
すごい所に来た自分によいしれてます。


ペンギン・オットセイ・アザラシ~子供らの愛らしい姿。ペットにしたいくらい。
優雅なザトウクジラの泳ぎ。
基地で暮らす人々など
世界で最も美しい大自然の世界であることを 唯・ただ実感してます。


とてもフレンドリーなクルーたち
船内でのレクチャーも案内も日本語でやりました。
食事も日本人にあうものの用意、メニューもすべて日本語。
ソーメンのゆでる方法を聞きにきたり・・・と
にぎり寿しも小腹がすいたときは結構いけましたー。

とっさに日本語の教師になったりして、いい気分でした。

南極にいるのに半そでのシャツ?寒くない?気合がはいってるお二人さん。
船内のショップでゲットのハジケてるおバカさん?。ゴメン。
ブレーメンのロゴ入りです。
おまけにアデリーペンギンがしっかりと前面にありますヨ。










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 8 南極の温泉にはいる 

2008-11-24 09:10:08 | 南極
南極の天然温泉が体験できるデセプション島  (ホエラーズベイ)
直径128km.の火山性ノカルデラ
デセプション島は巨大なクレーターを持つ火山でした。
クレーター内部に海水が入りこみ馬蹄形の島となりました。

海岸近くを掘ると熱いお湯が湧き出してきます。
島に上陸したらスタッフがシャベルで砂浜を掘って「南極温泉」を作ってくれます。
するとそこには平均80度にもなる?温泉が湧き出しこのままでは熱すぎては入れません。
そこで海水が流れ込むように溝を掘っていれます。
皆で裸の付き合いを楽しみました。 勿論 水着を着用です。
船から水着・上にパルカを着て下船 そして温泉!へ。

南極の景色を前にしながらの入浴は最高な贅沢です そばにはアデリーペンギンも入りに来ました。

デセプション島の馬蹄形の中にブレーメン号は進みます。
入り口は非常に狭く(巾約30メートル)「海神の喉」とよばれているところです。
この入り口をゆっくりとブレーメン号は通過し手が届きそうでした。

旗の立ってるところが掘ると温泉が湧きでるところです。

 

ペンギンも土手に立ってます、入りにきたのでしょうか?

中には海で泳いだ人もいました。やはり、冷たいでしょうね。


デセプション島の南極温泉に入った証明書です。



時にはペンギンやオットセイも温泉につかっていることもあるそうです。

このホエラーゼ・ベイ(捕鯨湾)に、浜には噴火によって埋まった捕鯨基地や格納庫の残骸が残っていました。
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 7 南極旅行 体験記  基地訪問

2008-11-23 13:47:38 | 南極
ポートロックロイ (英国)
ウィンケ島にある自然の港で古くから捕鯨の基地として知られてる。
今でも砂利の海岸に鯨の骨が散らばっている。
現在は郵便局と売店を開いている。
ゼンツーペンギンとズグロムナジロヒメウの営巣地。
アオメウのコロニー。
イノマイヤー海峡にかけてはザトウ鯨がよく見られる。

 
売店でカワイー ペンギンの切手を買いました。




ぺンギンが海に餌をとりに行く道ができている。ペンギンロードといってる。


ポートロックロイ近くにあるジャグラポイントに到着。
ジャグラポイントはゼンツーペンギンの営巣地。
ゼンツーペンギン  
体長 50~70cm. 体重 7kg.~
頭部に修道士の帽子の様な白またはグレーの斑点と珊瑚色の口ばしが特徴。













午後はアンバース島にあるパーマ基地(アメリカ)訪問。
基地前の島トーガソン島にはアデリーペンギンの営巣地。
ゼンツーペンギンやゾウアザラシも生息している。
基地にはサウナ 露天風呂 売店
島周辺に生息する海洋動物の小さな水族館もあった。

パスポートに(ANTARCTICA)のスタンプを何個も。!!!チョット自慢!
そしてコーヒーやブラウニー・ケーキをご馳走になる。
このパーマ基地は長期滞在し観測をしている。








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