DB いよいよ 今日がハイライト ジャングル・クルーズ

2018-09-02 09:07:48 | 想い出 ギアナ



終日ジャングルクルーズで幻の滝を見上げる。       
エンジェル・フォールまでのジャングル・クルーズ です。      
・・・
いよいよ今日がハイライト! どんな体験ができるだろうか?全くの未知数だ。
長さ20m.程の小型カヌーボートに乗り込む、この時期は特に赤く濁って、原生林に来たと実感!
両岸は密林が繁り、あたりは朝霧に、徐々に太陽が上がってくる。
エンゼル・フォールまでは約80キロをエンジン付きカヌー(8人乗り)で進む。

長ーい一日のジャングル・クルーズ(片道4時間)を思う存分に楽しもう!
ボートに長時間乗るので尻が痛い!その為、エアー・クッションも用意した。
急流など水もかぶるので、そのつもりの準備もした。

メチャ早い モーニング・ノックでたたき起こされた(4:00だ)
真っ暗闇の中、ボート乗り場まで専用トラックで20分~30分 ガタンゴトン・・・と移動、振り落とされそうだ。

  

  

  
カラオ川の上流から、支流チュルン川へ入るとシダの植物が多く見られる。
知らない土地の真っ暗やみ~~の中 不気味さが身に迫ってくる。




   

   


エンジェル・フォール を満喫 しよう

テーブル・マウンテンのひとつ”悪魔の山”の異名を持つアウヤンテプイは、最大規模の卓上台地。
5月~9月までの雨季がくると、切り立つ岸壁頂上部に降った雨が一気に台地に流れ出す。
最大のエンジェル・フォールは、雷鳴のごとく、すさまじい水量で大地を切り裂いていきます。

979メートルと世界最高の落差を誇る ”滝”  は水源を持たないといわれています。
水源を雨のみに頼るため 雨季にしか出現しないエンジェル・フォール。
あまりの落差のため落下するにつれ、水が下まで届かず滝壺も存在しないといわれてる。

途中マユパ で降り浅瀬を歩くこと 40分
ボートに乗り オーキッド島 でおりて、朝食
アウヤン・テプイ は雲の中 姿を見せない

  

 ラトンジェット島に到着
 

チュルン川を   水をかぶりながら進むと、あの高さ約1000メートルにも及ぶ、卓上台地の岸壁が姿を現す。
その岸壁から、大量の水が頂上部分より幾重もの滝となって流れ落ちる。
    


有志だけがエンジェル・フォールが見えるライメ展望台(Mirador Laime)までジャングル・ウォーク。
風向きによってエンジェル・フォールの水が霧雨となって降りそそぐ。
ジャングル・ウォークの終盤には山が急坂になる。

あと少し・・ あと少し・・あと少し・・・
急な山道を登る。

もう少し・・あと少し・・・

見えたー! すごーい!!!!!

登りきった! エンジェル・フォールを見上げた!
来たーッ!見たーッ!感動!!!

滝を目にした時・・・頑張ってここまで来られたと、なんと表現していいか。来られて良かったと心から思った。


突然と姿を見せた滝!だ。
断崖の絶壁に頂から流れ落ちる滝!    

滝のしぶきが頭に降りそそぐ、風も もの凄く強い、台風の真っ只中だ。
ライメ展望台といっても、平らではない 大きな丸い岩で滑って立っていられない。

風向きによっては
ドバーッと シャワーを浴びているようだ。     
往復で3時間ジャングルを歩く。

   



帰り道にトラブル発生だ。 片足がヒザまでも穴に入ってしまった。抜けなくてまいった。
(アナコンダの巣だという???)アナコンダ?あの何メートルもあるへび?
いまだに 後遺症というかアザで押すと痛い。

ここ ギアナ高地を飛ぶ   (デジブック)

ここ 2回目の飛行 ジャングルを  (デジブック)

ここ メイア展望台へ    (デジブック)


 カバックからカナイマへ 再度セスナ機で移動の時撮れたのです
 アウヤンテプイの上空 を何回も通過の時のです

    

    

     




サポの滝     
ラトン・ジェット島で昼食後、一気にチュルン川からカラオ川と下りサポの滝へ     
陽が暮れかけたアナトリー島にある流れ落ちる”サポの滝”到着。
Salto EL Sapo エル・サポの滝”滝うらオォーキング” がこれだ!

ずぶ濡れになるので、濡れてもよい格好(水着でもいい)
足元は滑りやすいので注意して歩く。
メガネも滝風に吹き飛ばされるのでゴーグルでないとダメ!


カメラや懐中電灯は現地ガイドが滝をくぐり抜けた先まで持っていってくれた。

滝の水しぶき、落ちる滝の風がうずをまく、轟音、爆音。水の攻撃攻めだ。
刺激ありすぎの通り抜け、息ができない、プールで潜水をしてるようだ。
足元は自然の岩で注意しないと危険 滑るし薄暗い。

まるで巨大洗濯機に入ったようだ。
迫力がありすぎ! 想像を絶するとはこれだ!滝のもの凄さを実感!!!

   

滝の裏を通り抜けたら ご覧のとおり

   

  

エンジェル・フォールとはまた違った迫力を楽しむことができた。(笑)


滝を通り抜けても狭いスペースで数人しかいられない。
来た道を帰る、今度は余裕で暗くても楽しみながら、滝入り口に戻った。

ここ サポの滝 真っ只中 ウオーキング   (デジブック)

再び戻る頃は暗くなり足元をライトで照らしながらボートへと。
途中 カエル(サポ)の鳴き声やホタルもあちこちで光っていた。


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 秘境    滝つぼのない”滝”  979メートル  

2018-08-29 17:18:04 | 想い出 ギアナ
          
          それは
          ギアナ高地の エンジェル・フォール 979メートル           

   

       

最後の秘境と呼ばれるギアナ高地。  (ベネズエラ)

南米3位の大河、オリノコ川、全長2060km.上流でアマゾン川とつながっている。
オリノコ川に面して深い密林に囲まれたギアナ高地は殆どが未開のままの地。
4~10月が雨季で年間3000mm.と降雨量が多い、毎日のようにスコールが数時間続きます。




     





最高に興味のある”ギアナ”にでかけます。地球の反対側へいってきました。

成田  15:30  DL056
  所要時間  :12時間40分
  時差     :-13時間
  機内食    :2回

アトランタ着 15:10分 
 
アトランタで乗り継ぎ 一時間おくれで出発

アトランタ発 18: 10分 DL317 (1時間遅れ)でカラカスへ
       所要時間 :3時間58分

カラカス着 23:00  
 
        山の斜面に無数のランチュ(貧民街)がある。
        治安も悪く、強盗・殺人・誘拐など多発、要注意。
  夕暮れ時にカリブ海通過



  首都カラカス(ベネズエラ)までは日本の直行便がないのでアトランタ経由です。


 成田からカラカスまできた、分かっていたけど随分長い時間かかった。

 国内線での移動なので荷物を縮小しなければならない。
 スーツケースはここホテルに置かなければならない。
 
ベネズエラの国内線(アセルカ航空)で移動。

小型機であるので一週間分の荷物、パスポート、帽子、上着など(布製のものに入れる)重量も20キロ以内にする。ヒャァ~これで旅ができるのかな~ 不安。

           カラカス空港 (アセルカ航空)

   

           プエルトオルダス 空港に到着 ~サンタエレナへ

 

           サンタエレナ

       サンタエレナの空港でひたすら待つ、連絡不足?連絡不可能、やっと車だ。
       3台の車に分乗して宿泊地にむかう。

       セスナのチャーター機で向かう  



   

サンタエレナが雨だ。なかなか出発できない、2時間遅れとなる。
所要時間:約1時間。

サンタエレナの空港はただ広いだけで空港も完成していなく、管制塔もない。
近日中に大統領が来るとか。その日にオープンになるセレモニーもやるそうだ。

サンタ・エレナ
雨上がり(スコール)のサンタエレナの飛行場です。

 


朝、グランサバンナの大平原を走りぬける。
ドライブへ出発。 北へ北へと走り進みます。
車3台に分乗してスタートです。4人ずつ乗る。

   

サンタエレナ 着後 3台の車に分乗しホテルへ。

ここサンタエレナから240kを幾つもの滝を見ながらの、ドライブだ。
途中は振り落とされるような悪路もあるという。ドキドキする。

カバナヤン~カバック(集落)~カナイマ国立公園         

セスナ 3機でカバックへ 

   

            


カバック      
アウヤンテプイの麓の村で、段状の滝タナパベルパ(30m) があります。
上空からはジャングルが広がりました。


      サンタエレナから~カバナヤンへ~それから~カバックへ         


宿舎:カバナルーデン  カバナヤンの村の入り口にある小さな宿泊施設。

水も電気も自家発電のため、10:30分には止まり、あとはローソクだけの生活だ。

サバイバルの一夜!ドキドキする夜~~ 床にはローソクと香取線香。
シャワーを手早くしないと水もストップの真っ暗闇だ。

ここからセスナ機に乗ってカバックへ行く。

7:00の夕食だ 一軒しかないレストランまで車で行く。
ここに着いたのが夕刻、勿論 街灯もなく、真っ暗やみだ。
手さぐり状態、知らない場所だから、つまずくわ、ぶつかるわ、もう大変!
ここがローソクの生活、水も一定時間しか使えない。
床にはローソクと香取線香で、手元に懐中電燈だ。ワクワク!ドキドキ!の夜だ。

   2       

         電気の付いてる時は

  


昼食後、再度 セスナ機でカナイマへ。



カナイマ国立公園へフライト。

   


この移動中に運がよければエンジェル・フォールを見る事ができる!かも?しれない。
常にアウヤン・テプイには雲がまつわりついている。
これは天候次第だ。

カナイマ・タプイロッジ

今年からはバス・タブもあり、ハンモックも心地よい。
ギアナ高地の観光の拠点である、このカナイマに3連泊する。

あえて、雨季(水量の多い)時に訪問、夢がかなうか、絶望にちかい心境。
だが しかし Happy ! ! ! ! !

カナイマの宿舎 タプイロッジも昨年まではシャワーのみだったのに今年はバスタブだ。ラッキーが重なって、幸せいっぱいだ。

ここには3連泊するぞー!

ハンモックも心地よい、童心になりハシャギまくった。

ただ無数の蚊や虫がいそうだ(常に携帯の香取線香を腰にさげて、手首にも虫除けバンドを)完全に防備しなければならない。



  

         ここが拠点で滝に挑みます














        














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\(゜ロ\)(/ロ゜)/桐谷健太 挑む秘境 を見て \(゜ロ\)(/ロ゜)/

2017-06-13 06:38:52 | 想い出 ギアナ

            6月13日(火)

            21℃   15℃ 雨 5月に逆もどりの気温です。
            
            アジサイの見頃です 雨で花もいきいきしています。 
                  



     桐谷健太 挑む秘境  南米ギアナ高地の神秘 
                NHKとBSで放映されたのを見て記憶がよみがえった。

        南米ギアナ高地 最後の秘境です。 

        想いだしてもワクワクして よくぞ行ったものだ。嬉しくなってしまう。
        15000キロ 地球の裏側のべネスエラのカラカスへ。

        カラカスからカナイマ(プエルトオルダス)はべネスエラの国内線なので
        荷物重量制限(小型機のため)20キロまで布製に限る。
         これで数日過ごす、未知数だ!かわからない。
        カラカスのホテルに残りのスーツケースは置いていく。 

     

     エンジェルフオールの玄関口となる カナイマです。 
     カナイマ・ラグーンです。

     

     ここカナイマに3連泊しジェットつきボートでアウヤンテプイに又3人乗り小型機で
     空からエンジェルフオールにせまります。

     カナイマのロッジも今年からバスタブが完備。ハンモックもあるけど虫に刺されそう。
     
     

     

      サポの滝うら通り抜けにもチャレンジ
      水のカーテンの物凄さ!  大型洗濯機に放りこまれたようでした。
      迫力の凄いところに来たのだなあ 不思議な世界にはいりこんだ。

     

     

         ~ ギアナ高地 最高! ~
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     \(゜ロ\)(/ロ゜)/写メール    エンジェルフオール

2017-05-07 08:15:32 | 想い出 ギアナ


           5月7日(日)

           26℃   18℃ 曇りのち晴れ



      旅先からの写メール 摩周湖  美幌峠 硫黄山  能取岬  ホテルの浴衣姿  
       写真の容量がおおくて摂りこめませんでした。残念です。


         たった今
         オーロラ号乗船  オシンコシンの滝 などが続々と届きます。
           




         BS プレミアムで 桐谷健太が秘境 ”ギアナ高地に挑む”

           エンジェルフォール編1

           当時の状況がよみがえってきました。

           1000メートルを超える山々が連なる。


          


     

     

       エンジン付きカヌーで片道で4時間・・・座りっぱなし お尻は痛くなる。

       サポの滝の裏 ウオーキング 水のカーテン  もう びしょ濡れだった!

     
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