ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

うどんを離れて大串自然公園で一日中休養して次はどこに (2017/4/22)

2017年04月22日 | 2017/4 四国のたび 8
 まだ行きたいうどんの店もあるが、今回はこのくらいでいいだろう。今日はまずますの天候なので、自然の中でのんびりすることにしよう。

 地図を眺めると少し先の半島の先端に大串自然公園というのがある。ネットで見たらサイクリング道というのもあるようで、自転車で軽く流すのもいいだろう。

 途中にあるスーパーでおにぎりとおかずを買って走っていった。道幅も駐車場も余裕の広さだが、こんな天気の土曜日だというのに人が少なすぎる。先端にある大串温泉も隣のグリーンヒル大串(宿泊施設)も休業(廃業?)している。



 ただロケーションは素晴らしい。瀬戸内海に突き出した半島の先で、目の前が小豆島だ。広い芝生張りの広場がある。先端まで階段を歩いて降りてもいいが、横手に道路が続いているので下に降りてみた。





 こんな立派な野外音楽場があった。開場してすぐは自治体が威信にかけてアーティストを呼んできただろうが、こんな不便なところで商業ベースのコンサートが成り立つとは思えない。ここは壮大な箱ものではないので、空調費などはかからないので傷は浅いかな。

 少し上には江戸時代の「のろし台」の跡が保存されていた。



 再び芝生の広場に戻ってきて、しばらくベンチに座って海を見ていた。これではどうにも落ち着かない。やはりマイ・アラモの中が一番くつろげる。クルマを移動させて探していくと、サッカー場の横の駐車場が海が見えるいい場所だ。(一番いい場所はオートキャンプ場の中だったのが残念)

 



 ここは海から風が吹き上がって、クルマの中を涼しい風が吹き抜けていく。ここでお昼を食べて昼寝。コーヒーを飲んで、やまうちで買ったいよかんを食べた。外は日差しで暑いほどだが、クルマの中は21度で風も通る。気持ちよくのんびりできた。

 この後初めての道の駅「みろく」に行ってみたが、交通量の多い県道の脇の小さな道の駅で、大型車のスペースを囲むように小型車駐車場があるのも気になる。さらに物産店はベーカリーだけだ。





 これではたまらないと逃げ出して、道の駅「第九の里」に向かう。

途中の国道11号線の駐車スペースから見た海岸は波静か。



 狭いぐにゃぐにゃ曲がった県道で一山越えて道の駅に着いた。やれやれ日が暮れる前に着いてよかった。






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