ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ここまできたら宇都宮餃子のみんみんに行かなければ (2017/3/19)

2017年03月19日 | 2017/3 お孫ちゃんに会いに上京だ
 ここまで来たんだから食べるしかない宇都宮ぎょうざ。有名店は市内中心部に多いようだ。でも日曜日で市街中心部は混雑するだろうな。そこで有名店の郊外にある支店に食べに行くことにした。

 それがぎょうざ 宇都宮みんみんの高根沢店だ。ここまで走ってくる間は宇都宮に入っていく道路は大渋滞だった。

 高根沢店はショッピングセンターに入っており、心配した駐車場の問題はなかったのは幸いだった。



 しかし12時に到着して外まで行列だ。ウェイティングリストに名前を書いて待つこと30分ようやく席に着いた。注文したのは焼餃子と水餃子だ。ご飯はなし。



餃子中心だと安上がりだ。軽くいくなら餃子とご飯で330円だ。

 待ちかねた焼餃子が来た。



 一口食べてうまい。すかさず焼餃子の追加を頼んだ。

 焼餃子の底はカリッとして側はもちもち、中のあんは柔らかくてジューシー。水餃子はぷにゅんぷにゅんして、つるっと口に入れると中からあんがぶじゅっと口中に広がる。ビールがほしいがそれは許されないことだ。それでも満足!満足!

 仕方がない、これからさらに北を目指して走ろう。

 それでやってきたのが道の駅「那須野が原博物館」。ここも一風変わった道の駅だ。

 那須野が原博物館の駐車場の片隅にトイレと情報コーナーを作っただけの道の駅なのだ。もちろん何も売っていないし人もいない。昨夜は極端に何でもあるところだったのので、今夜は何にもない所もいいだろう。



 これが那須野が原博物館だ。きょうはなぜか入場料が無料なので入ってみた。ここは那須野が原の開拓に関する資料を収集展示している施設のようだ。明治以降政府関係の要人が那須野が原の土地の払い下げを受けて農場を開拓していった歴史がある。それが利権かどうかわからないが、その結果として今がある。

 特別展として明治以降の版画の収蔵品の展示があった。なるほど江戸の浮世絵の伝統がつながっていたんだ。中でも川瀬巴水という人の写実的でありながら情緒のある作品がいい。



 パンフレットを撮影したが版画らしくて美しい、他の紅葉を描いた風景も風情があって素晴らしい。

 道の駅の証のトイレと情報コーナーはこんな感じだった。







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ここは何なんだ。どでかい道の駅「うつのみや ろまんちっく村」 (2017/3/18~19)

2017年03月19日 | 2017/3 お孫ちゃんに会いに上京だ
 大谷から道の駅「うつのみや ろまんちっく村」にやってきた。

 道の駅の前の第一駐車場は満車で道を挟んだところにある第二駐車場に案内された。この駐車場は広い。土曜日の午後でも奥の方はまだまだ余裕がある。



 第二駐車場からは道の駅専用の歩道橋を渡っていくのだ。歩道橋から見ると第一駐車場は確かに狭い。



道の駅のレイアウトはこんな風になっている。とても広い感じがする。



 総合案内所と書いてあるが、なんだが入場券売り場みたいな感じがする。さては有料施設が行き詰ってのコンバートかと思ってしまった。

 入場門から入ってぐに物産店がある。入口にはあおぞら館とあるので、農産品が一杯だろうなあと期待して入る。





 確かに農産品もいろいろあるが種類はそこそこで値段が安くはない。全体的には農産加工品やお菓子、お土産など何でもありのマーケットという感じだ。

 先ほどのあおぞら館の看板の上に「ろまんちっく村市場情報センター」と書いてあったので、こんどこど栃木県の観光案内がたくさんあるだろうと思って中をくまなく探した。隅の方で探し当てた小さなテーブルが3つある横に、パンフレットのラックが3基。それも観光案内などといえるものでもない。テーブルではおばさまたちが物産店で買ったものをゆったりと食べていたので、写真は遠慮した。

 他所のPRなどはしないというのが栃木の気風なのかなあ。

 さて、外に出てみれば園芸市かと思うほどの植木鉢が並んでいる。大きなホームセンターでもここまではいかない。



 左手の林に続く大きな道に出る。



この向こうに何があるんだろうと見通してみると、先には雑木林があるようだ。



そこから右に折れるとヴィラ・デ・アグリという温泉宿泊施設がある。

 そちらには行かないで道の駅の奥にさらに進んで行く。



 屋外の飲食店が並んでいる。さらにその先はポケットパークという小公園で小さい子供用の遊具があった。

 これだけでも道の駅としては破天荒の設備だ。いったん外に出て先ほどの雑木林の先に歩いて行った。これはまたびっくり。左右に広大な駐車場が広がっている。そして広い芝生張りの広場とドッグラン。





 これはすごいよ。道の駅というよりも子供連れで一日遊べるテーマレスパークだ。宿泊もできるしレストランも温泉もあるので一泊で遊べるぞ。

 さてこちらはお金をかけずに第二駐車場で車中泊なんだが、夕刻16時を過ぎるころにはキャブコンが続々とやってきた。朝になってみればこの通り。



 第一駐車場にも数台いたので、ここは人気が高いようだ。

 この日はその辺をちょこちょこ走っていただけだ。だがソーラーとお陽さまに恵まれて電気の心配がないのがありがたい。



 明けて今日は温泉宿泊施設のヴィラ・デ・アグリの別館になっている湯処あぐりに行ってきた。内湯は狭いが露天風呂が広々として気持ちがいい。

 なんともどでかい道の駅にびっくりした。ここが日本一かな。


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大谷資料館の周辺は大谷石だらけ (2017/3/18-3)

2017年03月19日 | 2017/3 お孫ちゃんに会いに上京だ
 大谷資料館の駐車場を出て少し戻った市営無料駐車場にクルマを入れて、周辺を歩いてみた。

 走っているときから気になっていたが、住宅の塀が大谷石なのは当たり前だが、蔵も大谷石造りなのだ。





 これなどは入口の装飾がすごい。



 駐車場の向かいの道を進んで行くと、大谷石の石切り場の壁を彫った巨大観音像がある。平和観音像というそうだ。



そこから右手の大谷石の切通しを進むと、大谷寺がある。



 日本最古の摩崖仏だそうだが、山門の下で僧職らしい案内人がしきりに入れと勧めるので、止めた。



解説板によるとこんなものらしい。

 ざっと歩いてみたので、道の駅に向かう。


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